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たきゆの徒然日記

ゲーム、アニメなど趣味を書いています
好きな作品はMGS、COD。Fate、勇者であるシリーズ、ヘブバン

三期・大満開の章のOPの戦闘シーンから考察する勇者部の戦闘力

2021-11-02 01:54:00 | 結城友奈は勇者である




大満開の章 「これから」の物語の展開予想

2021-10-31 19:44:00 | 結城友奈は勇者である
のわゆは6〜7話で終了すると思います

そして、そのあとの「これから」の物語で

おそらく天の神戦リメイクwith防人(ゴールドタワー防衛戦)が描かれると思います


けっこう大々的にリメイクされて、1番変更がかかるのが黄泉の国内での描写?

過去の英霊が東郷さんのもとに駆けつけるシーン
あれが、「すごいこと」になりそう

そのシーンこそがMONACAの人たちが、絵合わせのもと作った8分を超える集大成シーンのbgmが流れる場面であり


「大満開の章」というタイトル回収をするためのシーン



そしておそらく、とんでもない戦闘描写があると思います


戦う相手は誰か?ってなるのはわかりません


天の神か?
地の神か?

二神を相手取るのか

はたまた、ゆゆゆいのように
神樹の黄泉の国内で、シミュレートとして現れる天の神を倒すために過去の勇者たちが現れるのか


成田デッキには以下の新規設定絵があります






杏タマの精霊フォーム

アニメ5話では使われてません


つまり、大満開の章パートで描かれる為の設定画だった!?


そして銀の満開フォーム…



これはbunbunさんのイラストではなく、アニメ用に描き起こされたイラスト

(訂正 bunbunさん絵だったみたいです。G'sマガジンで未公開だった部分を含めて公開した設定絵?)


つまり、銀も満開姿で加勢にくる





勇者の章で最初に駆けつけたのは銀だった

大満開の章でも、最初に駆けつけるのが銀になる?


脳内妄想のMONACAの8分超のbgmが流れるシーンは、東郷さんが神樹に友奈ちゃんを返せ(ギロリ
と、問うシーンで精霊たちのバリアに阻まれるところからスタート


「人の力」を示す、という名目のもと
神樹が与える試練に東郷さんが立ち向かうが、そこに続々と過去の勇者や防人や巫女が駆けつけて加勢していく

という流れになる

もうそれしか思いつかない

その満開の連なりが、大満開へと繋がるタイトル回収


実は、ゆゆゆいで描かれてきた。各キャラのUR。オリジナルの満開フォームや防人の満開フォーム。雪花や棗の切札的フォーム



「これは全て、大満開の章で勇者オールスターで登場する伏線だった!!!」


プリキュアだったり、仮面ライダーだったり、戦隊モノだったり、

アベンジャーズだったり
FGOの終章だったり



過去の勇者たちが駆けつけて、オールスターで活躍する



これを勇者であるシリーズでやられたらもうそのシーン見るだけで涙腺崩壊してしまう



謎の自信があります



大満開の章は「それ」を描く為の映像化だったと

既存ファン特効攻撃
新規ファンにも効くようにdieジェスト、もといダイジェストでくめゆのわゆをアニメ化


やはり、勇者であるシリーズを支えるファンはコア層なんですよね
そのファンを満足させるために全部のせ大満開として、今までのシリーズの重みを全て乗せたリメイクとして
新解釈勇者の章 黄泉の国内 神樹様との問答シーンにつなげる


アシタノハナタチの歌詞は、神樹が人の強さはかなさ弱さ美しさ醜さを知り、讃えるような趣旨の中身


神に人の想いを伝える部分が強調されたラストになるのかと




天狗様

天狗様はのわゆのアニメパートでも描かれるだろうけど、やはり「これから」の大満開パートでも描かれる…はず









受け継がれる、腕クロス変身シーン


勇者パンチも受け継がれていて、友奈因子を感じる…








西暦という時代の凄惨さから覚悟完了度合いがヤバい












やたらと牛鬼味がある高嶋さん


勇者の章最終回の友奈の台詞

「牛鬼って…。今までありがとう」に繋がりそう


大満開ラストではこの時の牛鬼が、友奈の目には高奈に映っていた展開くる?








大満開の章 5話 感想

2021-10-30 02:32:37 | 結城友奈は勇者である
ゥおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおお!!!!!!!!!!!!!








のわ



のわ



のわのわのわ


のわゆが




ついにのわゆがアニメにアニメに!!!!!!!!!!






めちゃくちゃ面白かった




そうだ


これが見たかったんだ…
この数年ずっとのわゆのアニメが見たかったんだ・・・・・・・・






大満開の章 5話は三期で個人的に一番盛り上がりました


本編が始まったのだと…



くめゆからのベリーハードモード
いや、ナイトメアモード


ユウシャマストダイモードへの切り替わりの落差よ・・・



のっけから杏タマの死から始まるDIEジェスト
しかし、ダイジェストではあるもののそこはうまく再構成されている


というよりも原作と比べて、高奈、若葉様、ぐんちゃんの三者の絡みが大幅に変更されていることがうかがい知れる


ぐんちゃんは原作なら物語開始時点から『高嶋さんがそういうなら…』な高奈にだけはチョロインなツンデレで、サンタクロースのくだりで高奈に完全に落されていましたが

アニメ版では、高奈と本格的に触れ合ったのはアニメ5話の教室での出会いから

高奈は案の定、郡をぐんと読み違える天然ボケ


高嶋さんに切れるぐんちゃんも珍しい


しかし、つづく柔道からのボクシングシーンで高奈の勇者性というかヒーロー性に触れて『高嶋さん・・・トゥンク』となるぐんちゃんのチョロさよ・・・



若葉様は報いを受けさせる系女子。駆逐系男子の派生かな?といった具合に、やはり原作とは違った味付けがされており

(補足、もともと若葉様は「何事にも報いを」が家訓の人物だけど、アニメで描かれているほどに目的の為なら自己の感情を殺して、冷徹に物事を構える気質ではなかった。原作では丸亀城決戦の際にそのあたりのトゲが取れてだいぶ丸くなったが、アニメではその成長を先延ばしにしている?)



一番の違いが、他人にシビアになっている点
(高奈との柔道のシーンで、高奈の本気度を知るために力を試そうとした場面などから。赤嶺時代の若婆様はこんな鬼教官だったかも?)


原作では丸亀城の決戦シーンで一波乱を終えた後は、チームとして団結する兆しをみせようとしていたが、その和解シーンは先延ばしになりそう

おそらくのわゆは残り2話で描かれる?
若葉様、高奈、ぐんちゃんの三者にスポットを当てたのわゆ再構成か


うたのんは犠牲になったのかもしれない・・・けども、白鳥歌野は勇者であるを1話まるまる使って描いて、Uたのんをアニメ連動で出すのでは?と思うけど
実際は玉藻ぐんちゃんが濃厚かな?


のわゆアニメはしっかり描いてくれよ~省略せずにさあ。という意見を持つ人もいるかもしれないけど
現時点では自分は大満足


というか、のわゆアニメをはじめからおわりまできっちり描くと冗長になる可能性もあるから、今回の再構成からの新解釈のわゆは大いにありかもしれない




今回、ああこれ絶対狙っているわ
と感じたのが

西暦の時代のバーテックス襲来を、現在の我々の社会におけるコロナ危機と重ねて描いている部分




このあたりもろにコロナ




アンシン!アンゼン!そう…









ちょっとお気楽すぎませんかね…
と思うかもしれないけど

実は真面目に考えたらこれがリアルなのかも

実際、神樹の壁形成後の四国にいる人は「もとからいる人々」が多数を占めて、逃げ込んできた人は少数だろうから

自分たちの脅威はどこか遠いもの。と誤認してる
あるいは、正常性バイアスが働いたり
あまりにも恐怖に晒されると、笑いがこみ上げるのと同じ原理で逃避してしまう



というか、このふざけたネット民のあり方が
コロナ禍におけるネット民のあり方そのものだったり


コロナによる社会の変容は多くのクリエイターにものづくりにおいても影響を与えましたが、まちがいなく大満開の章にも影響が与えられてます



西暦は民衆の価値観が現代に生きる我々との差異はないために、神世紀ほどの道徳観は持ち合わせていない



勇者がテレビで報道された際の視聴者の反応であったり、ツイッターなどのSNSの反応
これらの描き方がリアル寄りに描かれており

ツイッターとか2CHと思しき掲示板で『勇者めっちゃかわいくない?』『誰推しになる?』とかが割とリアルよりの反応で面白かった


安倍前総理とおぼしき人物が映っていたり、とにかく現代にもし突如いきなり謎の敵が襲来したら?というのを正確に描いているように感じる



Bパート導入のいつもの造語MONACAソング

これを聴いた瞬間に

ああ、三期の本編が始まった・・・となぞの感動が

いやまあのわゆはたぶん5~7話だと予想してますが



ずっと見たかったのがこれだったんよ・・・


明らかに4話までとはグロ描写鬱描写のレベルが異なる



公式『───ついてこれるか・・・?』


な本気の出し具合


くめゆからののわゆ。このえげつなさを出すためにその順番にしたのでは?と


新規視聴者は今回の話で度肝を抜かれたはず

え、先週までとはなんかヤバさが違うけどえ?
え?


という戸惑い


マブラブかな?

進撃の巨人かな?



まさに進撃の巨人の女の子版がのわゆだったりという




酒呑童子を降ろした際にタイマー180秒のウルトラマン


反動激やば


スコーピオンバーテックス

じつはこれはもどきで、御霊無し
なんなら芽吹たちが相手にしていた復活しかけバーテックスの方が強いくらい


という当時の勇者システムの脆弱さ




高奈の『勇者性』に焦点を当ててそれを軸に描いていきそうでかなり期待している


高奈って、実はシリーズで一番イビツな心をしているかもしれない人物であったりする

しかし、神樹がそんな高奈の心に触れて、ヒトの勇気を知り
後世に受けつがれる友奈因子へとなるという



高奈のイビツさは外典でも触れられていた

更なるメス
その心に触れる展開が大満開の章で明らかになるのかもしれない




そして5話まで大満開の章を見て個人的思ったことがある

当初、自分はのわゆを12話、くめゆを4話、あかかを4話、のこりを勇者部の物語にして2クール作品として三期を見たいとずっと思っていた

しかしどうやら1クール濃厚なことが判明して、くめゆやのわゆもダイジェストになるのかなと思いつつ5話まで視聴したところ



自分が本当に求めていた三期の在りかたに気づいた



そう、それは未知の展開のアニメだった

くめゆを、のわゆをただ原作をなぞったアニメ化が見たかったのではなく


最終的にはやはり神世紀300年の勇者部の活躍を軸にした、まったく新しい物語が見たかったのだと

もちろん一番見たいのはのわゆ

だけどのわゆをただアニメ化するのではなく
原作をもとに一部再構成、新たな解釈のもと新しいのわゆが見たいと思っていたのだと気づく




わすゆが原作→アニメで魔改造されたように(わすゆは十分に尺はあったけども)


たとえ、尺が無くとも新たに映像化することにより新しいテーマやシナリオを描く上での軸に沿った濃密な物語が見れるのなら

まったく原作から離れた内容の映像化であっても構わないと


自分は、勇者であるシリーズの公式に全幅の信頼を置いてます


もはや、公式が提示するものを最良と妄信して全肯定するところまで調教されている


そんな自分だから目が曇っているのかもしれないことはひとまずおいておいても

今回の5話はめちゃくちゃ面白かった




ぐんちゃんが


ぐんちゃんが


動いている


こんなに嬉しいことはない



しかし、杏タマ・・・



DIEジェストの犠牲になったのだ・・・


今にして思えば、本渡楓さんの『のわゆアニメ化に期待のまなざしを置いておきます』はDIEジェストであることを嘆いて
『のわゆもしっかりアニメ化してよー』という抗議のまなざしだったのかもしれない




三期が成功したら、のわゆをしっかりと再アニメ化してこってりと濃厚に描く可能性もあるので、それにも期待しておきます



個人的にしうゆはあると思うんだけど、どうだろう…


権力を相当もってそうなアニメプロデュ―サーがしうゆアニメ化したがっているから十分にありえるとはおもうけども果たして




とりあえずここらで感想を終えますが、めちゃくちゃ面白かった5話だった


何度アニメ視聴中に身もだえしたり、声が出た事か


そう


のわゆが

のわゆがみたかったんだ



・追記



ああこれ、杏タマのシーンで雨。場所によっては血の雨が降ってるのは
杏が雪女郎の力を使っていたからっぽい

景色にモヤがかかったような演出にもなってるし


あと成田デッキに精霊フォームの杏タマがいるのでもしかしたらまだ出番あるかも?

大満開パートで過去の勇者が神世紀勇者部に力を貸す展開とかで現れる?


高奈が酒呑童子フォームになる際の演出も満開に近いかたちで、神樹から力を吸い上げて花を咲かせている



ちょっとこの高奈イケメンすぎる…



結城の方の友奈には出来ない表情が出来るのは、西暦という時代ならでは



右下の勇者パンチ

実はこれと全く同じ構図だけど


覚悟完了度合いが違う






それはそうと、今度は公式がFOD なみにやらかしてしまっているらしい

修正前




修正後




ああ、地平線の向こうへのEDに込めたある仕掛けってそういう…


「これからの物語」がどういう風になるかはわかりませんが
もしかしたら大団円エンドもありうる…?





電撃G'sマガジン 感想

2021-10-29 01:05:00 | 結城友奈は勇者である
勇者史外典の表紙公開!

リリ奈と柚奈が上巻!
烏丸先生が下巻!


リリ奈が美しすぎて見た瞬間に「ホホッ」って変な声が出ました…(実話)


そして、リリ奈柚奈のCVも判明!

柚奈は杉山里穂さん!(すみません、あんまり知らない方です)

リリ奈は謎の声優、照井春佳さん!(すいません、よく知ってる方です)


リリ奈はやはりぱるにゃすだった模様
ちょっとかしこぶった厨二満載?のぱるにゃすの演技に期待!


柚奈役の人は代表作をあとで調べてみます




そして、今週のスタッフインタビューはMONACAの方々!




ゆゆゆはBGMが神曲なのも、見るきっかけになったので今回のインタビューは嬉しい



ゆゆゆ1話
興味を持つきっかけになったのは
1、東郷さんが属性過多すぎて目を引いた、のと
2、BGMがMONACAだった
からです


Aパートは気づきませんでした
Bパートで樹海BGMが流れて、あれこれひょっとしてMONACA?と疑い始めて

ヴァルゴ襲来時でほぼ確信して

めっさ変な馬(友奈変身シーン)で、ああこれ絶対MONACAと確信


上江洲さんがニーア が好きすぎて、MONACAにオファーを出したのは一期の頃から有名

今でこそ、ニーア は世界的に有名になりましたが
いや、レプリカントの頃から世界全体でマニアックな狂信的ファンがいましたが
オートマタほどの人気と知名度は無かった


自分はニーア レプリカントの頃からのファンで
初めてゲームのサントラを買ったのもこのレプリカントがきっかけ


今でこそ、ゲームのサントラは売れるようになった時代になりましたが
当時はまだそこまで売れなかった

一部のコアなファンが買うくらいでしたが

ニーア はすごい
今までサントラ買わなかった層まで買うようになったムーブメントを巻き起こした


今回のインタビューの中でさまざまな制作秘話が聞けて面白い


個人的に1番気になるのが、大満開の章のクライマックスで流れる8分を超えるBGM


花冠を超えるシリーズの集大成になるんだろうな、と

そのBGMは絵合わせのもと作ったそうなので臨場感抜群の仕上がりかと

本インタビューでは明記されてませんが、おそらく二期勇者の章ラストの花冠も絵合わせのもと作ったBGMだと思います

音楽とBGMの連動具合がやばい


あとは戦闘BGMのナスタチウムに期待
踊りながら包丁振り回すような、やばいテンションの曲らしい(笑)







困難に打ち勝つ、愛国心などが花言葉


MONACAの曲は作曲者ごとに特徴があるのが面白い


高橋さんはニーア オートマタでは「依存する弱者」など、攻撃的な曲が多く
荒々しいBGMが聞いていて好きになる

ナスタチウムは高橋さん作曲なので、たぶん荒々しい暴力的な曲で
使われるシーンも絵的にやば目なシーンが予想されるので期待大


帆足さんは綺麗な感じの曲が多い

まとめ役の岡部さんはシリーズのテーマ全体を包括したような深みのある曲が良い

MONACAのBGMは作品ごとに特徴。差異を出しているのが凄い

オートマタなら電子、テクノ感
ゆゆゆなら和風など


今回のインタビューで初めて知りましたが、岡部さんはあまり演奏が得意でないのは意外

レプリカントやオートマタでは、実は男性コーラス部分はだいたい岡部さんが担当していたりと
作曲と歌手までこなしていたりします


今回のインタビューで見えた大満開の章の中身ですが


劇場版まで答え、というかエンディングを引っ張るようなことはせずに
テレビ1クール内で全てをまとめた構成にして、エンディングをファンに提示してきそうです


8分を超える超大作BGM
これは出来上がったアニメの絵に合わせるようにして、そのシーンのために作り上げた傑作BGMの予感


花冠も傑作BGMですが、今回はそれを越えてきそうで期待



そして、地平線を超えて。のエンディング曲は
実は劇中にある仕掛けがあって、その仕掛けのために作られた曲らしい




OPとEDのCD

ダウンロード版はすでに購入してますが、当然のようにCD版も購入するのはもはや義務なのである…!

地平線の向こうへ



これねぇ、、、

歌詞の1番ってもしかして


うたのんとみーちゃんの事を描いてない?




尺的にかなり微妙な線ではあるけども、しうゆをまるまる1話使って描いて
最後にうたみとデュエットでED?

うたみとデュエットはアニメBD boxに特典で収録?


どうにも、アシタノハナタチの2番と地平線の向こうへの1番はそれぞれ
西暦組をイメージして作られた曲な気がする…




最後にゆゆゆいの解析画像




ゆゆゆいはセキュリティがガバガバのガバだからすぐに解析される…






???「うんっ!城がいちばあ゛ん゛!!」







・追記
烏丸先生は「空の境界」の蒼崎橙子がなんだかしっくりくる…


大満開の章 4話 気になった部分

2021-10-27 02:55:00 | 結城友奈は勇者である







雀「ずいぶん見えるようになってきたね」


これはどうやら神樹の植樹をすることにより、天の神の理を地の神の理で塗り潰し返して
本来の地球の姿を取り戻しているっぽい
根の隙間から空の景色が見える


要は天の神の固有結界を地の神の固有結界で拮抗させるような

流出(アティルト)に対抗するにはこちらも流出(アティルト)するしかないみたいな


そういえば二期最終回も神樹が根を広げることにより、本来の大地を取り戻していく演出だった



神樹を中心に根が広がり世界を取り戻す



天の神が炎により世界を地獄に変えるなら、地の神は根により世界をもとの姿へと戻す

これは日本神話の天の沼鉾(天地創造の伝説)と豊葦原中国(地球の美称)からくる部分だろう

根が広がり世界を取り戻す演出は
常世の国、人々が住う土地を「根の国」と称することに由来する演出であろう










クソウッド…もとい、ミニ神樹様伐採の儀

以前から、神樹さまのモチーフはヤマタノオロチかな?と思ってますが
それにしては枝が毎回8本以上は大体ありそうなデザイン


しかし、二期最終回で黄泉の国で友奈を束縛する白蛇の数が8匹なので
やはり神樹=ヤマタノオロチの要素もあるのだろう


神樹様の苗を回収した直後に遅いくる星屑たち

弥勒さん「わかってるんですわ。天の神も」






3話でトヨアシハラ作戦の橋頭堡にカプリコーンを再生して配置しようとしていたところからも
天の神は「人間と神樹がなんかやってるな…潰すか」
という意思があった?




ピスケスの毒ガス?煙幕にヴァルゴの爆弾で着火させて粉塵爆発を狙う連携攻撃
わすゆでも雷で着火させていたけど賢いバーテックス




防人はジェガン(公式談)らしいですが
それは個人として、そしてくめゆイラストノベル内のみでの評価であり

アニメで新たに追加された設定によると、防人戦は艦隊戦の要素も強い





単騎だとモビルスーツ

ユニットになり船に乗れば戦艦

ガンダムやマクロスっぽさが増す?

どうせみんないなくなりそうな空気感はファフナー


くめゆアニメで追加された設定やセリフ

「てぇー!!」の号令による艦隊射撃
「この宙域を離脱する」など
やたらとロボットSFアニメを意識した描写が多い

このあたりは上江洲さんの趣味だろうか

シン・エヴァ公開あたりの上江洲さんのネットラジオでは、ロボットアニメに対する熱い想いを話していた


エヴァよろしくなBGMが繰り広げられた防人艦隊の祝詞詠唱では
初見視聴時は「一度限りの波動砲でも撃つのかな?」とビームが出るのかと予想していたら
超スピードでの脱出という意外感


まぁ、ビーム撃ってバーテックス倒してしまったら防人ではバーテックスには勝てないという設定的におかしなことにもなってしまうからやむなし





高天原へと向かう際のシーン


天の神は天の理を支配する、という部分からも
この場所は宇宙空間をイメージしているのだろうか

中心の渦巻が高天原だと思われるが
これは星団を意識している?
東郷さんがブラックホールになったり、
宇宙空間に浮かぶ水滴のような人々の記憶の残滓?は宇宙空間に漂うデブリを現している?





二つの罪により自責の念に駆られる東郷さん

その贖罪から生贄になることを選んだ


しかし、その罪が神ではなく2人の少女によって赦される。という対比構造が良かった


1人は友奈
東郷さんを物質的に、物理的にその肉体を救う(高天原にカチコミをかけて奉火祭ストップ)

もう1人は銀
須美を精神的に、その心を救済する(お前は思いつめる必要はない。と須美を悟す)


ソフト面とハード面で共に友奈と銀という東郷さんにとって大事な人たちに救われる


ちなみに、わすゆ劇場版の際に「銀色の記憶」「追憶の園子」がノベル特典でありました
あれは3つ目のノベル「忘却の須美」があると予想してましたが、どうやらそんな事はなかったぜ!な模様


「記憶」、というのを軸にして考えた場合
過去に思いを馳せるのが「追憶」になります

では、追憶という言葉の対義語になる言葉はいったいなにか?と考えました


実は、これには諸説ある模様

過去に思いを馳せるのが追憶なら、未来に思いを馳せるのが対義語なのではないか?と一般的に思うかもしれませんが
実は間違いである


過去に思いを馳せる行為の対義語は、過去に思いを馳せる事ができなくなること
すなわち、忘却である


追憶の対義語は忘却であり

「忘却の須美」として、まだ東郷さんに戻り切れていないわっしーが友奈ちゃんという麻薬に出会い
新しいお隣サンダーの魔法攻撃を受けた直後が描かれるのでは?と妄想してました









このシーンから明確に作画レベルが数段階上がって劇場版レベルにランクアップするのが好き

公式も、このシーンに全力をかけている




しかも演出がニクイ


十中八九、エヴァに影響を受けている演出
テレビアニメ版の最終回の自我の問いかけ、自己の反芻
旧劇の人類補完計画進行中のような

魂の在り方により、描写されるビジュアルが変わっていく演出


銀を前にした東郷さんは、須美に引き戻される

4話の次回予告を聞いた時から、銀を前にした東郷さんは須美として描かれるだろうと予測できていました



銀「須美が思い出してくれたからだよ。ずっとそばにいたろ?」


これはいわゆる、お前の心の中に私はいたよ?という事なのか
それとも、草場の影からいつも見守っているよ。なのか


半分半分が個人的に大好物



「人はいつ、死ぬと思う?人に忘れられた時さ」

某ワンピースで1番の名言だと個人的に感じる一言


人は死んだくらいじゃ、死なない

自分の生きていた証が無くなる
本当の死は

自分という存在がみなに忘れさられてしまった時だと


だから自分は今、須美の心の中に
須美とともに生きている


メメントモリ、という価値観は死生観の一種である
「死を想え」
これは単純に自身の死を自覚せよ、という意味ではなく
自分がいつか死ぬ事を知覚して、今を生きろ

という、今を生きるための言葉


銀の贖罪として自らの死を選ぶのではなく
銀の事を想うのなら、生きる事を選べと

そう言っているように受けとりました








革命家 チェ・ゲバラモチーフのキャラの刃牙の名言



そういえばくめゆのドラマCDを聞き直していたら
名探偵弥勒さんの事件簿で
メブファンクラブができてるかもよ〜、に対して芽吹が「会則として日に30時間の鍛錬を設けます」
雀「時間的矛盾!」とツッコミがはいりますが
ジャック・ハンマーのパロディ




円盤特典ゲームやドラマCDはタカヒロさんがシナリオ書いているので、やたらとパロディネタが多くて好き

なんというか、同人気質というか内輪で盛り上がるネタが好きな感じが

のわゆドラマCDはネタがシュールすぎたりメタすぎるので3割くらいの元ネタがわからなかったり、これネタだったの?と気付かない小ネタがあったり

勇者の大冒険が特に好きです

高奈の「女子中学生の休み時間は無敵!」は元ネタがあるのかないのか

杏のぐんちゃんへの質問「好きなゲームキャラは?」に対する「ヴィンセント(キリッ」の即答は
これFF7のヴィンセントでいいのかどうか。とか
「ブレませんね」という返しから、こってこてのヴィジュアル系厨二キャラでさすが千景さん。と杏は思ったのか


高奈「ハイスコアガールだね!」
タマ「スーパータマゴッド3」
タマ「アトリエでも開くのかー?」
は直球なのですぐわかる

のわゆドラマCDが発売された当時、本渡楓さんが主役のアトリエシリーズが発売されていました


しかし、ネタが多すぎて
中には相当古いものもあるので、演じる声優の人は(これ、いったいどういう意味なんだろう…)と分からずに演じてる節もありそう






田中美海さん「会則に日に30時間の鍛錬を設けます」
種崎敦美さん「時間的矛盾!」
このネタはさすがに女性声優の人はピンとこないのでは?




須美と銀のシーンで流れる、わすゆサントラBGMのゲッカビジン
過去のBGMが流れるのも感無量

例えば、大満開の章1話でも未だに一期の頃の日常BGMを使ったりしている

この実家のような安心感


しかも、わすゆBGMはシリーズ随一で名曲が多い


訓練シーンくらいでしか使われなかったナデシコが密かにお気に入り

勇者であるサントラは通勤時にいまだに聴いてます

キボウノツボミは累計1000回は聴いただろうなってくらいに毎日レベルで聴いていたり



そういえば、わすゆ映画の時から思っていた疑問を一つ
「忍び寄る影」って本編で使われなかった曲だと思いますが、どこかで使われたんでしょうか?


「風向き」はわすゆでは園子様の夢。でギャグパートで少し使われたくらいだったけど、勇者の章最終回ではガッツリ使われていて
ああ、ここで本来使う予定だったのか。とおくれて納得しました

耳ざとく聴いていても、忍び寄る影だけどこで使われたかわからない…








銀「行け。鷲尾須美は勇者なんだから!」







この、
制服姿の須美→勇者服須美→勇者服東郷さん

に移り変わる演出が素晴らしく好き


これ、エヴァをオマージュしている?


魂の在り方が、姿形へと反映されていく

ビジュアルの変化で、キャラクターの成長を描く手法



変わりゆく須美→東郷さん


でも、銀の姿はあの時のまま変わらない


いつまでも時計の針の進まない、あの夕暮れの小学校の教室の窓から東郷さんと園子様を見守っている


黄泉の国に最初に駆けつける英霊は銀
ぜんぶのせ勇者パンチの最後のブーストをかけるのも銀


ちょっと美味しいところ持っていきすぎで、全力で泣かしにかかりすぎている



そして満を持して始まるのわゆパート




ぐんちゃあああああああああああああああいあああいあああああああああああいああああああいあああ
 あああああああああああああああああああああああああああああああああんんッ!!!



ンンンッ!!!


ンンーッ!!






動くぐんちゃんが



タマっち先輩が



ひなたが見れる…






ひなたは某FGOで妖精騎士ランスロットことラン子に昏い水底に引き摺り込まれてしまったので
高野麻里佳さんボイスをアニメで聴きたいという事もあり、自分のなかでのひなた人気が急上昇




非公式公式同人誌のめり込めメリュ子も買ってしまいました

生みの親はメリュジーヌをメリュ子と呼んでね。とアピールしてますが

しかし個人的にはラン子の印象が強い




でもやはり、1番アニメで動いてるシーンを見たいのが、、、



ぐんちゃん、、、、、、






ぐんちゃんが見たい




ダイジェストでアニメ化する可能性もあるのでなんとも言えませんが


もし仮にのわゆを一本まるまる尺を十分にとってアニメ化した場合


ぐんちゃんはおそらく歴代勇者であるシリーズでぶっちぎりの1番人気キャラに一躍躍り出ると思います…





今週の金曜日の夜にぐんちゃん解禁で
来週の水曜日のゆゆゆいで、解き放たれしCシャドウ?


やはり公式は、「理解して(わかって)いる」


ぐんちゃんの破壊力を


ちゅるっとであったような白黒演出が本編でも来ないかなぁ


ぐんちゃんにとって高嶋さんはプレミアムモルツなのだ!







乃木若葉は勇者である(上)

乃木若葉は勇者である (上)
クリエーター情報なし
KADOKAWA/アスキー・メディアワークス

鷲尾須美は勇者である

鷲尾須美は勇者である
クリエーター情報なし
KADOKAWA/アスキー・メディアワークス

結城友奈は勇者である1

結城友奈は勇者である 1 [Blu-ray]
クリエーター情報なし
ポニーキャニオン

ゆゆゆ サントラ

TVアニメ「結城友奈は勇者である」オリジナルサウンドトラック
クリエーター情報なし
ポニーキャニオン

鷲尾須美の章 サントラ

「結城友奈は勇者である -鷲尾須美の章-」オリジナルサウンドトラック
クリエーター情報なし
ポニーキャニオン