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たきゆの徒然日記

ゲーム、アニメなど趣味を書いています
好きな作品はMGS、COD。Fate、勇者であるシリーズ、ヘブバン

大満開の章 9話 感想

2021-11-27 02:50:00 | 結城友奈は勇者である
外典のCMが!

ドボルザークの家路?が流れているのはにくい演出
発売日は30日ですが、ゲーマーズには明日から発売っぽいので朝一買いに行こうかな


そして始まる、これからの物語

いや、まだ二期ラスト付近だから厳密に言えばこれからではない?


とにもかくにも、大満開パートが始まるわけですが
9話を見てなんとなく大満開の章が自分の中でどういった感覚の作品なのかが、やっとわかったというか
なんというか

制作側も大満開の章を三期とは呼んでないみたいですが
自分にとって大満開の章はゲームに例えるとわかりやすい

ファイアーエムブレム 烈火の剣で言う、エリウッド編に対するヘクトル編のような
サウンドノベルゲームの「街」でザッピングシステムを使いながらトゥルーエンドを目指すような


要は、ビジュアルサウンドノベルゲームで条件を満たせばグランドフィナーレの大団円エンド
トゥルーエンドにたどり着けるから、色々とフラグを建ててベストを目指していくような感覚

勇者の章でもうすでに大団円エンドではあるんだけど、結果だけ描いて過程が省略されている
(くめゆやのわゆなど)



気づいたらフラグ回収してたみたいでトゥルーエンドに辿り着けてましたー!

ではなく、大満開の章はフラグをフラグと認識した上で回収しにいってトゥルーエンドに自立でたどり着こうとしている感覚

神将器全部入手してゼフィール倒さないと、真エンドにたどり着けない、的な



(最近、ゲームボーイアドバンスのファイアーエムブレム 封印の剣をプレイしているので、なんとなく例えてしまう)


いやしかし、さっきから烈火の剣だの封印の剣だの街だの例えが古い(笑)
たぶん知らない人も多いはず

ちょっと前なら、FF X-2でティーダ復活エンドにたどり着くような
FATE SNのHFルートでノーマルではなくトゥルーエンドにたどり着くような

そんな感覚(それでもまだ古い)


勇者の章では偶然トゥルーエンドに辿り着けた訳ではない。すべては勇者たち、ひいては人間の「根性」による人間賛歌のもと天の神にヒトの想いが届いた訳だけど
想いが届くに至った理由を探すための大満開
そんな印象


大満開の章というタイトルが発表された2020年の8月ころより思い描いていた通りに
「大満開に至る為の物語」として作られたのが三期であろうか


脚本の構成としては、すべての描写が全部のせ勇者パンチのシーンに集約されるつくりになるのだろう

8分を超えるBGMが流れるだろうシーン

その一撃にかかるように構成されていると予想される

おそらく8分内にくめゆ、のわゆ、ゆゆゆキャラの全員が登場するのでは?


今のところ、大満開の章のアニメは実は古株のファンにとってほど「既知」の物語である
大満開の章は大満開に至るための物語なのだろうという予測のもと、どういう風に描かれるか
なんならのわゆやくめゆがアニメ化されることまで読めていた

オリジナルアニメの1番の売りは、原作のない「未知」のシナリオというフレッシュな体験による感動であるので

大満開の章ラストが「既知」のハードルを超えるものになるかどうかが最大の問題である



めぶにぼは肉体言語による話し合いなのが良かった

普通は男キャラ同士で行う殴り愛を女子中学生にさせるのが勇者であるシリーズなのである

脳内執事のアルフレッドネタも拾われて、雀が殴りあいが長くて寝てたり
いちいちツッコミ入れたり安定の雀


夏凜「太陽なんて捨ててかかってこい!」
天の神「野郎、ぶっ殺してやる!」
で勇者の章での夏凜対天の神の前振りもきちんと

Bパート初めの夏凜のごめんなさいの練習。これどこかで見たことあるなとデジャブしたけど
一期で東郷さんに謝罪の練習をする風パイセンだった


これだけ、よしバッチリ!な練習をしても
勇者の章5話の勇者部の修羅場では
夏凜はコミュニケーションが苦手あるあるの非常にリアリティのある感じにうろたえていた

夏凜の Aパートの変身前の泣き声がとってもエッチな感じでした。ゲヘヘ…

大満開の章 牛鬼の正体の考察と西暦時代の逆さまの神樹について

2021-11-22 11:17:00 | 結城友奈は勇者である
かねてより牛鬼≒高奈in神樹と予想してましたが
大満開の章8話でほぼ確定しました

8話の友奈の夢世界で高奈を出したことから



友奈「牛鬼って…今までありがとう」
のシーンが大満開の章リメイクで、友奈の目には高奈に映っているように描かれることまで半ば確定したのではないかと思います

そして、あまり話題になってないですが
西暦時代の逆さま神樹の考察について一つ

精度としては40%くらいの信頼度しかなさそうですが、逆さま神樹はコレをモチーフにしてるんだろうなという予測が立てれました
「天逆毎(あまのざこ)」
以下、wiki転載

天逆毎(あまのざこ)は、日本女神。俗に、天狗天邪鬼の祖先であるとされている[1]


江戸時代の百科事典である『和漢三才図会』(巻44「治鳥 付 天狗 天魔雄」)では「ある書」からの引用として、神であるスサノオが体内にたまった猛気を吐き出し、その猛気が形を成すことで誕生したとされる。姿は人間に近いものの、顔は獣のようで、高い鼻、長い耳と牙を持つ。物事が意のままにならないと荒れ狂う性格で、力のある神をも千里の彼方へと投げ飛ばし、鋭い武器でもその牙で噛み壊すほどの荒れようだとされている。また、天邪鬼のように物事をあべこべにしないと気の済まない性格で、前のことを後ろ、左のことを右などと言ったという[2][3][4]

自らと同様に、自分ひとりで子供の天魔雄(あまのさく)をもうけるが、後に天魔雄は九天の王となり、荒ぶる神や逆らう神は皆、この魔神に属した。彼らが人々の心に取り憑くことによって、賢い者も愚かな者も皆、心を乱されてしまうとされている[2]

江戸時代の僧侶・諦忍は『天狗名義考』(1754年)で、この天逆毎・天魔雄を「日本天狗ノ元祖ナリ」と評し、また「天狗」に対して「あまのざこ」という訓読を付けているが、他の書にはこの説は見られない[5]

天逆毎・天魔雄は、鳥山石燕の『今昔画図続百鬼』(1779年)でも描かれている[6]



抜粋おわり


日本神話には、逆さまにする国津神やスサノオに関連する逸話がこれくらいしかなさそうなので、あまのざこについて調べてみましたが


結構、西暦組の神樹様に合致する点が特に、神の力が勇者に取り憑くことにより人心を乱し負の情念を増長する点がのわゆ時代の神樹とゆゆゆ時代の神樹は神樹の在り方も異なると考えます

その一つの転機が神樹が高奈を取り込むことによって「人を知った」という部分

さらに、勇者の章ラストで友奈に全ての力を託して大満開した時と、それまででも神樹の「人に対しての価値観」が変わったと考えます

神樹は、人の強さ弱さ。美しさ醜さを知り、時代と共に人への価値観を変えてきた

アシタノハナタチの歌詞は神樹目線だと思います

話が脱線しましたが、のわゆ時代では神樹が逆さまですが、なんで逆さまなのか?っていうモチーフはあまのざこなんじゃないかな?と思います

深い理由はまだ見えません

最近、FGOには天照絡みの設定やシナリオが出てきてます

ハロウィンイベントではアメノイワト

今のぐだぐだイベントでは天逆鉾や天逆毎(天逆神)が設定として出ている



坂本龍馬と天逆鉾になんの接点が?

と思いますが、史実では坂本龍馬は妻のおりょうとの新婚旅行の際に高千穂山の山頂に突き刺さっている天逆鉾を引き抜いたという日記があります


たぶんウェーイ的な武勇伝日記であり、実際には引き抜いてないのかもしれませんが

その逸話が飛躍してFGO設定では、おりょう=お竜(日本神話に由来する竜の化身)

お竜に突き刺さった天逆鉾を抜いてあげたからなつくようになった


という感じ?

FGOは一時期休眠していたので、坂本龍馬加入シナリオとかをやっていないので詳しくはわかりません



ちなみに、天逆鉾は天沼鉾の別名であるとされています



天逆手は高奈の神話由来の武器ですが、天に反逆する地の神という構図からも

神樹は最初は逆さまに生えていた?




追記補足


Twitterに神樹逆さまの考察がいくつかありましたが、たぶんコレが正解だろうなというのを発見しました



神樹=スサノオを中心とした神々の集合体

スサノオはもともとは天津神だったが、天から離れて国津神となる

天下りの演出として、天から神樹が降ってきている

話数が進むにつれて神樹が地表に近づいているので天から地に降りたとうとしている



そこから発展した考察として、神樹が地上に完全に降りたったからこそ地表に根を張ることが可能になり、高奈も取り込んで結界をより強固にすることが出来たのでは?とも予想できる


西暦時代の樹海に降る黒い雨?についてはわかりません


スサノオは暴風の神でもあるのでそれが関係している?


雨とは不浄を洗い流す清らかなものと日本神話では扱われています


スサノオは雨神(うじん)ともされており、天津神であるスサノオが地上に完全に降りて国津神となり

高奈を取り込んだことで新たな地盤、結界体制の強化


年号が神世紀へと代わり、日本神話から連なる御代替わり(みよがわり)が行われた?


三種の神器である草薙の剣は雨を晴らす剣でありスサノオとの関連性が高い

八岐大蛇をスサノオが退治した際に草薙の剣が振るわれたが、黄泉の国内の8体の白蛇や神樹のビジュアル自体がそもそも八岐大蛇をイメージしている?

予想に予想を重ねている段階なのでただの妄想に成り下がりますが

神樹の本体は地の神の集合体ではあるが、実権を握っているのは牛鬼≒スサノオなのは間違いないように思います

神樹のビジュアルイメージは八岐大蛇が絡んでそうですが、八岐大蛇はスサノオに退治される側の存在なのでそのあたりはよくわからない


大満開の章 8話 感想

2021-11-20 03:10:00 | 結城友奈は勇者である
面白かった


4話の構成に被せるように、 Aパートでのわゆ編が終わりBパートから勇者部パートへつながる
のわゆ編ラストは五組の全力の戦闘描写に満足
動きまくる切札演出
冒頭の高奈の告白、「自分をさらけ出すのが怖い」
どうやら若高ひなのトリプルデートは省略している模様


外典読んだらわかりますが、高奈も実は相当ややこしい性格をしています
ネガティブに拗れているのがぐんちゃんなら、ポジティブに捻れているのが高奈
二人はとても心の痛みに繊細だからそれぞれ惹かれたのかもしれない

途中にレオが登場しますが、イラストノベルとは異なり樹海内に出張してきた模様

途中に「あっ、コレってあの構図狙いに来てる…」となるのが
高奈が変身解除して落下するシーン


血みどろなのを除けば、全く一期の友奈と同じビジュアルなんですよこれが…

高奈は「根性」のみで切札の反動の精神汚染を跳ね除ける


しかも、勇者とは?という一つのシリーズを通して掲げていたテーマに西暦勇者としての答えを提示しにきた


当ブログでもかねてより、「勇者=人間」という構図を提唱しており
勇者であるシリーズとは、人間の活力の奇跡を描いた人間賛歌である
と一期二期共に結論付けたが、西暦勇者編にて高奈と若葉様の口から

「人間なめんなよ!」ビシィ
とテラフォーマーズ風に描かれる

今週の勇者部ラジオのニコ生によると、神世紀の勇者のお話は「正義」の戦いであるが
西暦の勇者の戦いは「怒りと復讐」だそうで
(若干うろ覚え)

描かれる作画からも、覚悟が違う

また収録の際はぐんちゃんだけ別撮りで、高奈とひなたは同時収録したりと

リアルのわゆ状態だったらしい
これはコロナ禍による別撮りなのか、それとも意図して精神のすれ違いを描くために別撮りにしたのか

別撮りがちょうどよく機能して、ぐんちゃんの若葉様に対する愛憎
憎しみの裏に潜む愛や、すれ違い届かない心がうまく描けていたと思う


満足いくのわゆラストを描いてくれた Aパート

そして時代は神世紀へ


見つけ出された、うたのんのクワ!!


うたのーーん!!!!

ゆゆゆいではUたのんもハブられる悲しき宿命
いやでもこれは、しうゆ映像化の伏線もあるとワンチャンの期待


そして友奈の精神世界へ






これね





4話のBパートのころも思いましたが



こういう、精神世界の描き方






めちゃくちゃ好き




たぶん、放送終了後のインタビューなりブックレットで明かされると思いますが



これ、確実にエヴァの影響受けてる
上江洲さんめちゃくちゃエヴァ好きだから



このなんというか、カット毎に背景が変わったり
演出が変わる事で心情を吐露するキャラの精神を描写する演出




めちゃくちゃ好き



これをゆゆゆでもやってくれるとは


あと、4話のぎんみも
8話のたかゆうを見て確信しました



構成がめちゃくちゃよくできている


くめゆのダイジェスト、のわゆのdieジェスト

それぞれ単品で見た場合は省略せずに全部やってよ
という不満も確かにあります


しかし、「大満開の章」として
あくまでも神世紀の勇者を主軸に捉えて、くめゆのわゆを考えた場合にその二つはどういう意味があるものになるか


9話からの「これから」のシナリオ次第なのは最終的には変わりませんが
8話までの全体を通してみたバランスの良さから考えるに
9〜12話は1〜8話の描写とテーマが結実するように構成されており
その脚本構成力の高さにきっと驚くような内容になっているだろうと予想します


というのも、のわゆアニメを見たあとの8話Bパートの友奈の精神世界の描き方がめちゃくちゃ良かったから、、、



そしてやはり改めて確信



牛鬼≒高奈であり、二期ラストの「牛鬼って…今までありがとう」の再構成シーンだと牛鬼は友奈の目には高奈として映るだろうことも確信


アミーゴだったかな
サンチョの親戚まくらをはみはみする牛鬼が高奈だったなら謎のかわいさ


ゆうたかの絡みは、ゆゆゆい感がある

ぱるにゃす劇場

ここにゆゆゆいでは、赤奈とリリ奈と柚奈も加わる予定?



ゆうたかのシーン


これは夢では無いのは確かだろう

4話の東郷さんの前に現れた銀よろしく
友奈の前に現れた高奈は本物


「たたりを代わってあげようか?」


これに対して、ノーを断言するところがどうしようもなく友奈という人間のあり方である

しかも、自分はたたりで苦しんだり死にたくはないし
助けて欲しい

でも、誰かにその苦しみを押し付けることはできない


来週は夏凜と芽吹の会合もあり、ゴールドタワーの攻防も9話か10話かである


ゆうみもだけでなく、来週は夏凜が「これまで」の話で描かれたくめゆ組とクロスする


「これまで」を受け継いでの「これから」を描く事が大満開の章のテーマなのだろう


ともなれば、望み薄だけどワンチャンで
のわゆ組の杏タマを受けての風樹も描かれるかもしれない


構成的には、過去のあれこれが未来へと繋がる
という形になる事が予想されるので
勇者部で、過去を受け継ぐ描写があったのは現状では4話Bパートで東郷さん
8話Bパートで友奈

そして、次回予告からくめゆ組とのクロッシングが描かれて夏凜も目立つパートが与えられている
9話が夏凜掘り下げなら
10〜11話で杏タマ→風樹、若葉様→園子様描写がありそう


杏タマと風樹の関連性は?
という部分は

これは結構濃厚な転生説を推しているからです

公式できっちり描写はされてませんが、におわせが十分すぎるほどされている


あらゆる過去が勇者部へとつながり、未来を拓く

そういった展開になるのだろう



安芸先生が上告するシーンで新たに「元老院」というキーワードが浮上
たしか新設定だったかな?
追憶の園子様とかであったかな?


このあたりのシーンもまんまエヴァである



メモリアルブックにあった
「安芸先生視点のくめゆを描きたい」というインタビューがありましたが

形は変わったけども、そこも拾われてそう


上司と部下の板挟みにあう中間管理職の辛さよ…

四国ーブラック企業
大赦上層部ーデスクワークオンリーで現場のリアルを知らない経営幹部
安芸先生ー上司部下の板挟みに心労がたたる悲しき立場
勇者部ーブラック企業で働く社畜
防人ーブラック企業から仕事を貰う下請けの立場


社畜奈ちゃん「残業は根性!サービス残業?そんなの気持ちの持ちようだ!」





高奈「天の神がイラッとしちゃって」
「神様はぼんやりしてるところもあるから」
エヴァ空間の高奈のほんわかしていながらも割とズバズバ言いたいこと言ってくる感じ好き

部屋の掃除をしていたら懐かしいモノが見つかる

2021-11-15 02:15:00 | 結城友奈は勇者である




ゆゆゆ一期放送終了直後のオトナアニメ

ゆゆゆの岸監督と上江洲さんのインタビューが載っているので、この号だけ買いました


思えばもう、あれから3期まで作られて7年が過ぎた…
時の流れが速い

まさか、ゆゆゆが3期まで作られるようになるとは夢にも想いませんでした


満開祭1の終了直後
勇者部ラジオも終了した飢餓の期間

満開祭1終了直後が1番、シリーズの展開がこの先どうなるのか
2期はあるのか
ないのか

ファンが1番ヒヤヒヤしていた期間です


いまや、おそらく大満開の章後も劇場版か分割2クール目が控えているような匂いがするので(個人の予想です)

もはや安泰の勇者であるシリーズ



雑誌の中身をちらほら見てみると




そういえば一期では天の神が天照である事は一切明かされず
というか、勇者であるシリーズが日本神話を意識した設定のオンパレードな事はビジュアル以外全く明かされていなかった

設定を隠し通していたのは今思えばすごい

後付けで出来上がった設定の方も多いと思いますが
いまや、コアなファンは日本神話と絡めて勇者であるシリーズの設定を読み解くのが普通になったが
一期の頃はネット界隈もそんな風潮は一切なかった

そもそも、黄泉の国、高天原、豊葦原中国、根の国
などの日本神話設定は2期ですらビジュアルイメージでしかファンには提示されなかった

黄泉の国、高天原というキーワードが出てきたのは2期終了直後販売のメモリアルブックが初出

天沼鉾はのわゆイラストノベル
国造りはくめゆイラストノベルでワードが出てきたり

のわゆあたりからは文章の地の文で日本神話設定要素が描かれていったが、わすゆ時点ではほとんど無かった?





ニーアのキャラデザでお馴染みのバーテックスデザイナーの方
一期終了から1年後あたり?に開かれたファンミーティングによるとバーテックスのイメージは実はそれぞれ、拷問器具を元ネタにしているらしいです

ジェミニの磔の刑?くらいしかピンときませんが
ヴァルゴはアイアンメイデンを元ネタにしているのだろうか?
それともファラリスの雌牛?






旧劇エヴァの逆再生版

実は2期と3期で、上江洲さんが描きたかった友奈帰還のシーンはもうすでに描かれていたり

東郷さんの声が聞こえて、若バードに導かれて帰還する

若バードは設定が開示されていませんが
高天原にいる鳥。というところから、八咫烏の要素を付与された存在ではないかと





これは結構納得できる

人間は娯楽に「自分の生活に足りないモノ」を求める
バブルの時代は人々の暮らしが満ち足りていたから、娯楽にホラーやスリル、退廃や自滅、破滅要素を求めた

安穏とした幸せに、死(タナトス)の刺激を求めたが故にエヴァが生まれたり
数々の電波ゲーが生まれた

今の時代は電波ゲーなんて生まれないし、売れないし、大多数は遊びたいなんて思わない

プレイしたことはないですが
「さよならを教えて」はヤバすぎる



今は社会が貧困格差であったり、既得権益の尊重、老人重視の社会から
若者に厳しい世の中になっています

社会は多数派が得をする、或いは権力者が得をする構造になっているので
自民政権がうんぬん、と政治談義に脱線するのは軌道修正するとして

とにかく、今の若者は娯楽に救いを求める

いわゆるワーキングプアと呼ばれるような若年層の比率の高さから、世間ではなろう系や異世界転生モノも人気となり

週刊少年ジャンプの「友情・努力・勝利」はもはや廃れて捻れた


ジャンプ編集「今の若い子に修行シーンなんてウケないから描いたらダメだよ!」

という


親ガチャなんて言葉が流行っていたり

それもこれも若者に厳しい社会が悪いのか
それに逃げて、言い訳しているだけなのか



ともかく、今の若者はハッピーエンドじゃないと受け入れないので

時代に即した物語を描くとなると、最終的にはハッピーエンドにしなくてはいけない





大満開の章 7話 感想

2021-11-13 02:56:00 | 結城友奈は勇者である
先週に引き続いて見ていて痛くなる7話


卒業証書のくだりで杏タマにも出番が…
女装する神下ろし、、、髪下ろしの美少女タマっち先輩が見れなかったのは残念


過去回想で視聴者の心を抉りにくるスタイルは勇者であるシリーズの常道である

日常と非日常の振り幅で、飴を与えた後に鞭でビシバシと


精霊を使用すると酒呑奈のみならず、どんな精霊でも肉体にダメージがいく模様?

杏タマの散華(物理)シーンも、原作だと蠍の毒で穴という穴から(大赦検閲済み)だったのに対して
アニメでは切札使用の反動で流血していたのかもしれない


ぐんちゃんの散華(物理)シーンは原作よりも酷く描かれている
そういうシーンは見ていて痛くなる…




ワンピースのドクターヒルルクの言葉に
「人はいつ死ぬと思う?(中略)…人に、忘れられた時さ」
があるけれどもアレは名言だと思う


デスノート(映画版)ではリュークは「死は無だ」と語る

自身の死を主観で捉えた場合、死は無である
それ以降は何も存在しない
死後の世界なんてものはお伽話だろうし、実際に死んでみないとわからない

客観的に自身の存在としての死を捉えた場合
人は死んでも、その人が生きた痕跡があれば誰かの心の中で生きていける
自分の痕跡が全てなくなった瞬間が、その人の死なんだろう

世界から排斥されたぐんちゃん
だけど、アニメでは描かれないけども西暦の勇者たち以外に花本さんというぐんちゃんを見出した巫女がぐんちゃんの事を想い続けていくのが一つの救い

若葉たち以外の四国に住う民衆の誰もがぐんちゃんの事を忘れてしまおうとも、花本さんだけは忘れずに
おそらく神社に毎年赤と白の彼岸花を植え続ける事を代々続けて、300年後も彼岸花の神社として続いていったのでは?

心が沈む7話だったのであまり感想が出てこないのでとりあえずこのあたりで


悲しいとか、感動したとかではなく
痛くて辛い7話である…


若葉様が高奈と別れた後に、耐えきれず泣き出してしまうシーンで「ほあああああ」ってなってしまう




TVアニメ「結城友奈は勇者である -大満開の章-」西暦勇者編PV


あるだろうと予想していた西暦pv


のわゆ編はぐんちゃんの優遇のされ具合がすごい

優遇=ぐんちゃんいびりの描写になってしまうのはのわゆの宿命なんだけども


レオの火球に酒呑パンチをする高奈が友奈の章最終回のシーンを意識してるっぽい

乃木若葉は勇者である(上)

乃木若葉は勇者である (上)
クリエーター情報なし
KADOKAWA/アスキー・メディアワークス

鷲尾須美は勇者である

鷲尾須美は勇者である
クリエーター情報なし
KADOKAWA/アスキー・メディアワークス

結城友奈は勇者である1

結城友奈は勇者である 1 [Blu-ray]
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ゆゆゆ サントラ

TVアニメ「結城友奈は勇者である」オリジナルサウンドトラック
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鷲尾須美の章 サントラ

「結城友奈は勇者である -鷲尾須美の章-」オリジナルサウンドトラック
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