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たきゆの徒然日記

ゲーム、アニメなど趣味を書いています
好きな作品はMGS、COD。Fate、勇者であるシリーズ、ヘブバン

ヘブンバーンズレッド 考察

2022-03-28 23:51:00 | ヘブンバーンズレッド
現状、謎や伏線や今後の物語がどういう風に進んでいくのか
考察するに足る情報量の少なさから、シナリオの展開や伏線に関連づけた予測がほとんどできないためにどうあっても妄想じみた考察しかできない部分はありますが

その上でも、作者がこれまで世に送り出してきた作品のシナリオ運びの癖や方向性に紐付けして
無理やり妄想考察をしていこうと思います

正直、ほとんど妄想になると思いますが



まずは、作品内キーワードの元ネタから考察を


セラフ=複数形でセラフィム、つまり熾天使
天使の最上位の位階に位置する存在
熾(し)は神への愛によりその身が燃えていることに由来する

セラフと作品タイトル。ヘブンバーンズレッドは密接に関わるキーワードであろう

ヘブンバーンズレッド
直訳で、天国は赤く燃えている
厨二っぽく訳すと、天国は赤く燃ゆる


キャンサー=癌。蟹座
ここでは作中でも説明されているように、単純に人類という細胞を浸食する癌と捉えた方が無難だろう


ナービィ
妄想でしかないが、nerve(神経)から語源がきていると予測している



この三つがヘブバンを構成している主要キーワードである

安直すぎる妄想ではあるが、ヘブバンは実は癌患者であるルカの闘病をモチーフにしたものでは?というものがある


というのも、メインシナリオ2章が顕著であったが
都合よくスタジオとして利用できる廃屋が見つかったり、ピックが周辺に落ちていたり、と

ルカにとって都合の良い展開が散見される


特に、ピックが落ちている
というのはさらっとギャグ調で流されているがかなり違和感がありすぎる
これはギャグに見立てた巧妙な伏線張りなのでは?と予想

この、ピックがなぜ落ちていたか
これに焦点を当てて考察した場合
考えられる妥当性をもった展開としては

1.ヘブバンの舞台となる世界は、ルカの妄想が作り上げた虚構世界。ゆえに都合良くピックが落ちていた

2.この世界はループしている。ゆえに前回の周でもスタジオとして廃屋を利用していた為に、ピックが近くに落ちていた


妄想、虚構世界。あるいはループもの

いずれも麻枝准さんが自身のシナリオのネタとして好んで使う設定であり
麻枝准さん自身も自嘲気味に言うように、麻枝准さんは泣きシナリオの持ちネタ、パターンに種類がなくシンプル

それをシナリオの魅せ方や曲で、泣かせるものに仕上げるのだ、と

うちはこれが一番自信あるからこれしか出さないよ
と、メニューが一つしかないラーメン屋
でも行列が絶えない

そういう制作スタイルなので、それに基づき予測をした場合
自ずと虚構世界やループものに行き着く


なぜ、虚構世界か
の理由としては、癌患者として闘病しているルカの体の中をイメージ化した世界だから、なのでは?


キャンサーはそのまま癌
セラフ部隊は白血球などの免疫細胞
ナービィは神経や体細胞
人類残存メーターはルカの残り寿命
など


はたらく細胞じみた世界観

手塚司令官はルカの主治医でななみんはナースだったり

さよならを教えて、的な
実はルカは病人だったんだよな感じの


だけど、これは少しこじつけの強い予想な気がする




2のループもの、の方が信頼度は高そう
そもそもゲームスタート直後、ルカの居眠りから醒めるシーン

あそこは違和感がありすぎる

ルカはうたた寝するようなキャラクターではない
タイムリープなり、死に戻りなり、過去修復なりで
ルカの意識がゲーム開始時に飛んだから

意識ぶつ切りで蒼井とレッドクリムゾンの未来視まで演出としてあったのでは?と



ヘブバンのホーム画面
実はあれは世界観を紐解くにあたり最重要な伏線なのではないかと


記憶の修復、記憶の庭

ナービィとなった、ナービィに戻ったセラフ部隊員は記憶の庭に意識が囚われるのでは



明らかにこのセリフは、時間軸としては3章より先の時空を想定したものである

ナービィ化したあとに行き着く意識の先

ここがヘブンバーンズレッドのタイトルが指す、ヘブン(天国)に相当するものなのでは?と


しかし、天国にしてはやけに演出が電子感に満ちている
キャラクターのビジュアルやセリフにノイズが走るところからも

ゆえに、この世界は電子の世界なのではないか
ルカたちはデータ上の存在である?
キャンサーとはバグであり、セラフ部隊はバグを除去するウイルスソフト?


記憶の庭、最大の謎はあの黒猫の正体はいったいなんなのか

予想では、ユッキーのデンチョのAIのKETSUなのではないかと読んでいる

ネタネーム過ぎておいおい、となるが






基本的に、麻枝准さんは日常シーンの笑いネタにのちのちのシリアス展開の伏線を張る印象がある

おい、タマァ!
もあれ絶対シリアスで泣かせるための前振りだろうし

ニーア のボットよろしく、自我を持ったKETSUがユッキーたちを救うためにあれこれする展開になるのでは?


ループもの、だとした場合
ルカが二刀の説明が付くかもしれない
イメージビジュアルとしてしか使われてない?が



これは実はループ前のルカなのでは?

2週目に入ったために剣が二刀存在している?

にしては形状が違いすぎるために、これはあまり妥当な予想ではない


ルカが二刀のセラフ使い、というのも大きな理由があるはず

そもそもセラフ使いのデフレクタ
キャンサーが持つデフレクタ

この二つが同じ性質であることが、きな臭さMAX

軍は重要な情報を秘匿しているが、セラフ部隊の技術はキャンサーからの流用である可能性は高い


そして、なぜルカは他の部隊員には無い二刀使いなのか

それはルカがキャンサーとセラフ部隊員。両方のハイブリッドだからなのでは?とも


そもそも、エンジェルビーツでは主人公の名前 音無は作品の重大な伏線であった

ヘブバンの月歌(ルカ)もおそらくネーミングを狙っている
伏線のはず


ルカという名前の響きありき、ではなく

月と歌
その二つありきで生まれたあて字がルカなのでは?


キャンサーは隕石を由来として発生した

月から飛来した隕石が地球に落ち、人間が歌っている、歌を聴いて自我が芽生え
人間の形になった?



ルカの心情で思い出した事があるので、脱線するがここで一つ








後悔をせずに生きたい
自分がすべきと思った事をしてその結果死ぬのならそれは本望
本当に自分がしたいことをせずに、ただ生きているだけではそれは死んでいるのと同じ


これは麻枝准さんの持つ死生観をルカに代弁させたものだと感じました

神様になった日。の事前特番の麻枝准さんインタビューを見た時に感銘を受けたものがあります

麻枝准さんは難病を患い、そのまま亡くなってもおかしくはない状態でした
だけど手術の結果、功を成して生きつないだと

これは奇跡でしかない
自分が生き繋いだのはなんらかの意味があって神様が生かしてくれたのだろうから

自分はシナリオを書くのが仕事なのだから、残りの人生は神様からもらったオマケとして
死ぬまでシナリオを書き続ける


一部、うろ覚えですが
インタビュー動画を見た時に
シンプルに「凄い」と思いました

この人はシナリオを書いて人々を感動させるためだけに生きて、生涯を費やす覚悟でいる、と


そういった、自分の心の声に従い正直に生きることが出来ないのであれば
それは生きているとは言えない、と






脱線終了


徐々に考察から離れてきましたが、







加持さん…
って思いました

というかこれはもろにエヴァのオマージュ





あらかた疑問に思ったところや引っかかったところは書いてみましたが
いずれも、判断に足る情報量の少なさからも妄想の域をでず


everlasting night
の楽曲がヘブバンの世界観をダイレクトに表したものと予想してますが
その楽曲の歌詞からも、やはりヘブバンはループものでは?という疑念が強まります


君(ユッキー)を救うために、何度でも繰り返し巡り合う

そういうイメージ


ルカユキはおそらくガチ百合なシナリオ展開が予想され







メインシナリオはこの2人の絡みがまさにキーになると思うので、今後の描写に期待



ガチ百合の退廃的な耽美さを描くなら


ルカが自分の命を燃やして過去へ飛び、死んでいった仲間たちを救い、生存する未来へと変えていく

セラフ部隊全員を救った後は、1人虚無の中へと落ちていき永遠に流れる時間の中を朽ちていく

そんな中、ユッキーがルカの元へ追いつき。お前を1人にはしない、と
ルカとユッキーの2人が永遠の虚無へと堕ちていく



極黒のブリュンヒルデのラストのような展開





イメージとしては、FGOで奈落の底へと永遠に堕ち続けるオベロンに
お前を1人にはしない。と一緒に主人公が堕ちていくような




そんなイメージ



なんというか

昔の百合アニメ?というか百合作品?は
主人公とヒロインの2人が救いのない純愛に堕ちていく、背徳的な美しさがあった

日本古来の滅びの美学ともいうべきか

ゆえに、手が出しにくいような一種の高貴さ
禁忌さがあった


間違いなく予想できる内容としては、こんごなヘブバンはルカユキの絡みがメインシナリオの根幹にあること
これは絶対であると自信を持って言えるので


今後のガチ百合に期待である…



記憶の庭
解析データによると、記憶の庭関連のフォルダにはジャメビュの文字が割りふられているらしい?




これが正しいならば、やはり本編の内容はリフレイン
ループもの
というか、過去を修復する物語?

ヘブバンの本来の時間軸はホーム画面?


【歌詞付き最高品質】Everlasting Night 【Full ver】【ヘブンバーンズレッド劇中歌】

歌詞が完全にループなり、繰り返しを示唆している

君(ユッキー)を救うために彷徨い続ける



everlasting night
永遠と続く夜。明けない夜


ヘブバンのメインテーマ曲は
この曲と、before i riseだと考える

『Before I Rise』Heaven Burns Redテーマソング



ラスボス戦で流れるのはたぶんbefore i riseだろう、と



ニーア の双極の悪夢のBGMの使い方に似ているのだろうと予想する
ニーア オートマタは機械生命体との実質のラスボス戦(コウシロウシ戦)に流れるのが双極の悪夢だけど

この曲が一番自信があったのだろう
体験版の中身にも含まれる最序盤のボス戦にフライングで一度使われている

同様にヘブバンでも、本来はラスボス戦に使われるBGMの先行お披露目として
インパクトを与えるためや、ヘブバンがどういったイメージの作品かプレイヤーに印象付けさせる為に
一番自信のあるBGMを最序盤に持ってきていると予想





【歌詞付き最高品質】Indigo in Blue【Full ver】【Heaven Burns Red劇中曲】

強敵戦時に流れるこのBGMはゆゆゆのmonacaの造語ソング感があって好き




歌詞の英語部分


私は知っている
君(おそらくはユッキー)が月(ルカ)と運命を共にしないことを
なぜわかるかって
記憶さえ嘘(←この部分は日本語)

歌詞が意味深

ヘブバン 3章クリア 感想

2022-03-26 03:16:00 | ヘブンバーンズレッド












ネタバレ注意








ネタバレ注意












の前に
当ブログでやたらこのページが読まれていて
検索サイトで「ヘブバン 感想」で検索かけても上位にくるので
まだヘブバンをプレイしたことない人もこの日記を読んでるかもしれない


ということで、ともだちキャンペーンのコードを貼らしてもらいます




リアフレはだれもヘブバンやってないんや…
というか、5月1日〜31日まで
つまりこれからヘブバンを始める人しかカウントの対象にならんのや…


概要を説明すると
新規にヘブバンをプレイし始める人はこのコードを入力すると1000クォーツ手に入れてゲームを始められます
招待した側にも特典があって、招待された側のゲームの進行度合いに応じてクォーツがもらえるように!


なんだか怪しいねずみ講みたいなキャンペーンで、もしかしたらこれ りんごの規約違反では?という疑いもありますが…



とりあえず、
クォーツ欲しいので新規で始める人はこのコード入力してね?(直球)



現在、累計課金額は23.5万円






割と課金してしまっている…


いのりんのSS早くください…





以下、3章ネタバレ























【朗報?】ヘブンバーンズレッド 登場人物の過半数以上がガチ百合





毎章、死者は出ないと2章クリア時点で予想はしていました

しかし3章でもまるで予定調和のように死者が…




だけども、基本的にセラフ部隊員は死で終わり
ではなくその存在のあり方に重大な謎が隠されているっぽいので
2章の蒼井に引き続き、実は復活フラグだったりする


ホームの黒猫がいるあの場面

記憶の修復という意味深なワード




記憶の修復=意識をサルベージで掬い上げ、人のカタチに戻す作業?


3章では、セラフ部隊員は実はナービィだったんだ!


な、なんだってー!!?

という引きで終わりますが

これは軍が非人道的、非道徳的な事を行っているとは直接に考えづらい

手塚司令官もゲーム開始時のチュートリアルで「ナービィに害は無いから優しくしてあげて」と事実を知っている立場でありながら
ナービィに対する優しさを見せている


麻枝准さんのシナリオは、結構が実は空想世界や電子世界が物語の舞台だった
と、世界観や価値観・物事の判断基準ごとひっくり返すようなシナリオ運びが多いので
ヘブバンもその例に漏れず、中盤から後半で大どんでん返しがあると思われる


pspのドマイナーゲーム。旋律のストラタスもシナリオが良かったけど
あれも物語中盤に世界観を180度ひっくり返すどんでん返しがあった

あれに類するものが用意されているのでは?


ナービィはその語源はnerve(ナーヴ)=神経。から来ていると思われるので
医療や治療系ネタ?

安直すぎる予想をすると、ルカは実は癌患者で
キャンサーは文字通り癌細胞
セラフ部隊は白血球でナービィは神経で、とか

はたらく細胞的な


いや、安直すぎるからこれは無さそう



シナリオの根幹部分は、やはりルカとユッキーの絡みとなっていくのだろう












実は、キービジュアルの水たまり内にユッキーらしき者が描かれている


ヘブバンの楽曲の歌詞は本編のシナリオ運びであったり、世界観構成自体のネタバレ全開だと予測してますが


歌詞に登場する「君」=ユッキーだろうなと


ユッキーを守る。救うためにほにゃららする。ってのがメインシナリオになりそう


まどマギでまどかを救うために何度もループするほむらのような



ヘブバンは0章の最序盤
ルカが居眠りをしているところから始まるけども、そこにループを匂わせるような違和感がある



















ガチ百合のルカユキはいいぞ…



ゆゆゆで百合の扉?を開いてから
ガチの極地である、やがて君になる。
ヘブバンと属性が近い、アサルトリリィ  
そして、ヘブバン


と見事に百合ものばかりにハマっている気がする



いちごと蒼井のガチ百合もいいぞ…





色々なところに脱線したので、感想に戻りますが


シナリオの良いソシャゲ、として完全に成功している

そんじょそこらの家庭用ゲームよりもゲームとしての完成度が高い

しかし、相変わらずRPG要素だけはソシャゲの限界から抜け出せていない

しかしそれ以外のアドベンチャーパートの作り込みやシナリオの見せ方は家庭用ゲームレベル


PSPやPS vitaの全盛期の時代
こういうRPGはたくさん作られました

しかし大半がヘブバンよりも作り込まれていないものだった

その点が凄い

2022年ともなれば家庭用ゲームはソシャゲに駆逐されたんで、もうソニーの携帯ゲーム機なんて作られないし

ガラパゴス文化が生んだJRPGなんてものもほとんど生産されなくなりましたが

当時はJRPG()と言われるくらいにJRPG最盛期だった

JRPGといえば悪口にも言われるくらいなところまでありましたが

今はそのJRPGでさえ、古き良き時代の財産



ソシャゲが家庭用ゲームを駆逐したので、実は個人的にはソシャゲは嫌いだったりします

ゲームプレイでどうしてもソシャゲは家庭用ゲームに及ばない為に、コアゲーマーほどソシャゲを憎んでいるはず


しかし、遅かれ早かれ家庭用ゲームは衰退する運命だったのは否めない

子どもや家族と共に存在し続ける任天堂系ゲームなら衰退はあり得ませんが

かつてソニー系ゲームがターゲットとした中高生〜中年男性の層の消費は今やソシャゲやvtuberに流れた

YouTuberに投げ銭するという文化は理解できませんが、たぶんソシャゲに課金するって行為も
ソシャゲをしない人から見たら気が狂ったような行為でしかないんでしょう


小島秀夫監督はコナミ在籍時から、ソシャゲは家庭用ゲームを駆逐する
早く対抗策を打つべきだ!と警鐘を鳴らしていました

PSPのピースウォーカーではPS3?4だったかな?
と、PSPでセーブデータに互換性を持たせるトランスファリングなんて早すぎた概念で対抗しようとしていたけども
ソシャゲの波には勝てなかった


20年前、電車に乗る中高生が遊んでいたゲームはPSPのモンスターハンターだった

しかし、今はそれがソシャゲに置き換わっている


作業ゲーと一部からは言われているモンハンもソシャゲと比較すれば、とんでもなく遊びに満ちた「ゲーム」ですからね


悲しい時代になったもの…



脱線に脱線を重ねたので、ここらで起動修正します


ヘブバンは好きですが、ソシャゲは嫌いです

個人的にはそんなスタンス


FGOは好きで、ゆゆゆいも好きだけどソシャゲは好きになれません




でも、ソシャゲってハマるのに「好きになる必要」って実は無いんです



多数のソシャゲにおいて、プレイ時間の大半を占めるのが「周回」要素です

周回、つまるところ単純作業のコンテンツの豊富さがそのままソシャゲの寿命ともなる


日本人は自由よりも束縛されたり、命令されることを実は好む人種だったりします

社畜根性がものをいう

ゆえにこそ、タスク(課題)を強いられてひたすらに作業を続けて少しの成果を得る

そういった社会生活をカリカチュア化したものが日本人の性質にマッチしたからこそ
ここまで爆発的にソシャゲがヒットしているのかも


辛い作業だけど、その外側はオタクの好きなアニメ。イケメンや美少女で塗装されている


良い塩梅での飴とムチなんでしょう

ムチ:飴=7:3くらいの塩梅?





ヘブンバーンズレッド 3章プレイ 感想

2022-03-15 23:06:00 | ヘブンバーンズレッド
3章クリアまでネット断ち!と実装時に思ってましたが
3章自体のボリュームがかなりあるのと、プレイヤーランク、難易度の高さに由来するキャラ育成要素

などでメインシナリオの進み方が牛歩なので普通にネットサーフィンを解禁しています

おかげで、あるキャラがナービィになることや
3章ラストのボスが鬼畜難易度であることや
14日目にもヤバいボスがいることは把握しています


ただいま3章の11日目、まったりと楽しみつつ、キャラ育成しつつ、イベントシナリオ楽しみつつ

毎日ヘブバンを2〜3時間くらいプレイ


おかげでFGOのホワイトデーイベントはシナリオを回収して金フォウを景品交換したくらいでほぼプレイしてなかったり

次も箱イベがあるようですが、たぶんほぼ手付かずになります



ヘブバンは3章クリアしたら虚無!という意見もありますが、ヘヴィプレイヤー以外はまず3章クリアまでいってないはずなので

やることないぞーと嘆いてる人は、むしろヘブバンをやり込みまくってやり尽くしている層という…


キャラ育成や交流やダンジョンをしっかりプレイしたら3章クリアまでに最低でも、ゲーム開始から50時間くらいはかかりそうなほどにボリュームがある




RPG要素は面白いっちゃ面白いけども、やはりそこはソシャゲの宿命
限界がある

以前の感想記事でも書きましたが、生みの親の方も言ってるようにまさにこれ




結局、課金してキャラ集めないと戦略も戦術もへったくれもない

あとはやはりどこまで行ってもソシャゲだから、コンシューマーゲームのRPGのような深みは出せない

そこは簡略化の宿命



しかし、やはりRPG部分以外はもはや完璧と言ってもいいクオリティなのがヘヴバン





完全にFGOの後追いが出来ています

あとはプレイヤーが根付くか。口コミで広がっていき、プレイヤー層の拡大に繋がるか



登場キャラクターは魅力的なキャラばかりなのが凄い

キャラメイクが素晴らしい


エロゲ特有の味付けの仕方


タカヒロさんとは方向性が違う


なんというか、コアなオタクが喜ぶような味付けの仕方
わかる奴だけついてこい

と二郎系ラーメンを出してくるような

30〜50代のコアオタクに突き刺さる麻薬のような作品



最初は、おいおいおいギャグちょっと大丈夫か?
と思うも

慣れて来るとこれが心地良い

むしろギャグで普通に笑ってしまう
慣れた今ならボドドドゥも笑ってしまう


おい、タマァ!の持ちネタは、もはや実家のような安心感



基本的にギャグのツッコミのノリが完全に銀魂である

新八=ユッキー



百合っけがあるのも◯



ゆゆゆで百合に目覚めてから、アサルトリリィややがて君になる。などで
百合っていいよね


となってしまった
















主人公のルカは初期案では男主人公だったらしい

女性主人公路線に切り替えて、色々中身も路線変更したとは思います












やたらと美少女をたらしこもうとするルカ

このあたりはネタ風味が強い?


だいたい可愛い女の子をデートに誘ったり
一緒にお風呂に入ろうぜい、と声をかけたりします



ルカは外見美少女の中身おっさんと言って差し支えない感じに
メインシナリオ以外ではキャラ造形にブレがあるのは

主人公=プレイヤーという感覚をゲームに落とし込んだがために生じる揺らぎだとは感じます

開き直って、それもアリ!と真面目に許容して作ってる


真面目にメインシナリオから考察した場合


ルカはいわゆるファッションキチガイであり
自ら道化を演じて、空気を和ませるピエロだったりする

アウトローは演技な為に、ガチでヤバい奴らと相対した場合はだいたいルカはたじろいでしまう


というか、セラフ部隊にはガチでヤバい奴らが多すぎ問題



メインシナリオで、真剣に百合なのはユッキーに対してだけだろう


楽曲の歌詞にたびたび使われる「君」はユッキーだと予想しています





メインシナリオ攻略パーティ

人権の星羅がいるかどうかで難易度に天と地ほどの開きが出るのはバランス調整として、どうなの…とはなる


星羅はFGOでいうキャストリアのようなぶっ壊れ



メインシナリオで現状、31A 31B 31C 30G部隊は結構描かれており
スポットライトが当てられるとそれぞれの隊員の魅力が明かされていくような作りになっている


まだスポットライトがシナリオでは当てられていないが、キャライベントで魅力が溢れ出していて気になっているキャラ




ゆゆゆのあややボイス
魔法少女サイトの主人公ばりの根暗演技が新鮮?





ガチでヤバいドM
そのマゾヒズムは常軌を逸したものに…






寡黙で冷徹な処刑人


に見せかけた、ちょろいコミュ障という


可愛い






3回頼めば何でもお願い聞いてくれるゲヘヘな人










ヤバい子(ヤバい)




あかりんといのりんとシャロのSSスタイルが欲しい…






【ヘブバン】ストーリーイベント「Requiem for the Blue」プロモーションムービー

2022-03-07 23:38:16 | ヘブンバーンズレッド
【ヘブバン】ストーリーイベント「Requiem for the Blue」プロモーションムービー



このゲームの凄いところに、総勢50名以上キャラクターがいるのに簡単に各キャラクターの名前と特徴を覚えられる点がある


普通はこんなに序盤からキャラ数多いと、誰が誰かわからなくなり思考が追いつかなくなる
メインシナリオは章ごとに31Aと交流する一つの部隊に焦点を絞って描かれるからスポットライトが絞られて
各キャラをすぐに覚えられる。というのももちろんあるが

キャラの絆レベルを上げるための交流イベントをこなしていくだけで、自然とキャラ名を覚えていってしまうのは麻枝准さんのキャラメイクの上手さが理由だと思う

麻枝准さんはエンジェルビーツとかでもそうだけど、キャラクターの味付けがめちゃくちゃ濃い
31Aだけ切り取ってみても
歌手
ハッカー
殺人鬼
サイキッカー
諜報員
戦艦のAI担当というか、脳量子波で船とリンクする的なデザイナーチャイルド

殺人鬼?サイキッカー?諜報員?

と、突拍子がない

特に、サイキック(超能力)についてなんの前触れもなしに「うちはサイキッカーや!」と自己紹介して
普通に超能力が世間に認知されている。かどうかは不明だけど

とにかく、各キャラクターの設定が濃ゆい

毎回ぶっ飛んだネタで物語が進行して、特有の濃ゆいギャグが挟まれるも
実はそれらはシリアスパートの泣きシナリオの伏線になってる。という



実は、麻枝准さんの泣きシナリオの大半は
テレビでタレントが演じているドラマのお涙頂戴脚本のテンプレだったりする

世界の中心で愛を叫ぶとか、私の頭の中の消しゴムとか、1Lの涙とか
そういうド直球の泣きドラマ


やたら、描写がリアルよりに人間ドラマを描いて泣かせにくる


麻枝准さんの得意とするところは
テレビドラマの泣きシナリオを、美少女モノに落とし込むところにある

アニメやゲームならではの演出や設定でリアルなホームドラマを描くからこそ
美少女大好きなオタクに響く

さらに作曲まで出来るわけだから
自分が作ったドラマの1番良いシーンに自分が1番流したい音楽を流して

なんというかもう無敵なのである

10年、いや20年前のエロゲのノリを地でいくスタイルだから
その部分に抵抗を感じてしまうとシナリオが響かないが
そのノリをむしろ心地よく感じるならば、あとはもう麻枝准さん劇場にぐいぐい引き込まれてしまうのである




ヘブンバーンズレッドにどハマりしています



「シナリオの良い」ソシャゲなのが良い


自分の中ではFGOレベルのシナリオの良さに匹敵

FGOはシナリオが良い!
と言っても、奈須きのこさんが関与する部分以外はだいたい微妙シナリオなので
FGOをシナリオの良いゲーム!と自信を持って太鼓判はなかなか押せなかったり


ヘブンバーンズレッドは、現状はイベントシナリオ含めて
「シナリオが全部良い」のでこれは凄い


そのうち外部ライター読んでシナリオの質が落ちるかもしれないけども
麻枝准さんはめちゃくちゃやる気でシナリオと曲作りをしているので、良シナリオの比率はFGOよりも上になるだろう


十中八九、アニメ化すると思いますが
毎度のことながら麻枝准さんはアニメには向いてないので難しいところ
ゲームシナリオは作者がユーザーを自分の土俵に引きずり込める土壌の上で戦えるから好き放題出来る


アニメは週1回30分枠で1クールなら12話しかない。と相当な制約があり
アニメ作りのプロじゃないと、やりたいことが満足にできない

過去に多くのオリジナルアニメが「結局、この作品って何がやりたかったの?何を伝えようとしていたの?」とテーマがブレブレだったことも珍しくない


奈須きのこさんもUBWのテレビアニメの際にインタビューで述べてましたが
ゲームシナリオとアニメシナリオは、同じ目的地に行くにあたって空路でいくか海路でいくか
それくらいに表現の自由度や制限に差がある。と述べていた


ニーア オートマタのアニメ化もあれはゲームシナリオならではの表現による感動であるので
アニメで同じ感動を表現できないから。アニメならではの独自性を持たせないとこける。と読んでますが
アニメでオリジナリティを出そうとすると、原作レイプだの監督オナニーだの批判され
ゲームに忠実に作りすぎて、それをアニメ表現として出力する際に手を加えずあたりさわりないものにすれば
味付けあっさりの、ただゲームのシナリオをアニメの映像で描いただけの作品になってしまい無難に終わる



ゲームとアニメの表現方法の違いは難しいところです


そもそも、ゲームシナリオはユーザーはそのゲームのシナリオを楽しみたいから
と、能動的に手を伸ばしてシナリオを楽しむのに対して

アニメは地上波であるならば、受動的にシナリオを享受するのみなので

消費者の作品に対しての取り組み方。スタンスも違う


能動的か、受動的か
同じような内容のシナリオであっても、ゲームかアニメか。媒体によって印象も変わる


小島監督のMGSの説教シナリオは、能動的に「俺は小島監督の説教が好きなんだ」と手を伸ばし
楽しみたい者が楽しむ、ゲームシナリオだからこそ良いのであって
映画で小島監督の説教シナリオが垂れ流されていたとしても、今のような評価はないはず

ゲームってのは主役は自分なんです
もちろん、主人公はいるんですが
だいたいの作品でプレイヤーは主人公に自身を投影するつくりになっている

ロールプレイングゲームといえば、FFやドラクエをイメージしますが
そもそも役割を演じるゲームって意味合いであり、別にRPGに限ったゲーム性のものだけを指すのではないと思います

アクションでも、ノベルゲーでも
主人公は俺だ!

と自己投影する

言うなれば、良い年したごっこ遊び

主人公になりきって遊べるゲームシナリオだからこそ
味方や敵が主人公に放つセリフはそのままプレイヤー自身に突き刺さり

だからこそ、感動も際立つ

プレイヤーが主人公にシンクロしトランスするほどに
引き込まれた世界観が織りなすドラマが響く



話が脱線しましたが

ヘブンバーンズレッド


面白い

ヘブンバーンズレッド 2章クリア 感想

2022-03-03 22:37:00 | ヘブンバーンズレッド
ネタバレによりある程度展開を知っていたのもあってか、それほど涙腺にはこなかったです

いわゆる、ヘブ泣き?具合は2章までの中だと

マリーの日記>山脇様とぶんちゃんの関係>2章ラスト
が個人的順番

2章の泣き展開としては、キャラを死なせてお涙頂戴というテンプレになるので
もう少しさらにそこから展開させてほしかった部分はある


葬式をキチンと描いていた部分はナイス


個人的、良シナリオの見分けポイントに葬式シーンをキチンと描くかどうかがある


ゆゆゆの銀の葬式
ハガレンのヒューズの葬式
ガンダムのガルマ・ザビの葬式

etc...


キャラクターの死を物語を動かすためのただのイベントとして消化するだけにとどまらず
キチンとその死を受け止めて、それを境に前後でどうシナリオが変化するか
キャラクターの心はどう動くか

そういった、シナリオやキャラクターの奥行きを見せるために
いわば葬式シーンを描くことはなかば必然的要素となり

カジュアルにキャラクターを殺していない証ともなる


ヘブバンでも、2章ラストでキャラが退場する事を受けて
3章でもそれぞれのキャラの心情に変化が生じており
その変化をキチンと描いているのでそこは好印象



しかし、3章冒頭でももなにゃんが示しているように
セラフ隊員の死体を見たことがない

という伏線からも
死んだセラフ隊員はナービィになる。という部分はもうプレイヤーに開示されてはいるものの
これはもう、復活フラグと捉えていいのでは?とも

ナーヴィはnerve(ナーブ)
英語で言うところの、人体の「神経」が語源だと予想しています


ジャンプの推理マンガのネウロ
主人公のネウロは、ニューロン(脳を構成する神経細胞)から語源が来ているっぽいのが頭の片隅に覚えていたので
そこからピンときた感じです


ナービィが物語のキーになるのは間違いないはず

樋口が研究者ポジとして重要な役割を果たすような示唆もある


セラフ隊員の死

死の先の謎に近い人物?



実はナービィが本体で、セラフにより人間になっている。とか?


このあたりは情報量が少ないので保留


ヘブバンはシナリオや楽曲の歌詞がループものや仮想世界もの、主人公のルカは非人間を示唆しているような気がする




2章ラストで退場するキャラに話は戻りますが
中盤から後半にかけて、そのキャラが復活して晴れてそれと同時にSSキャラ実装になるのだろうな、と


2章ラスト以外にメインキャラの退場はあるのか?
これは、ない。と個人的に予想します


ポンポン殺していくのはそれはそれで新しいですが

アサルトリリィはヘブバンが属性として近いですが、アサルトリリィもアニメではシナリオの死者は美鈴お姉様?だったか
ゆゆ様のお姉様とゆりちゃんのみ

ゆりもアニメラストでファフナーな甲陽ポジとして復活を示唆して
ソシャゲではもう復活してる?っぽい



そういえば、ヘブバンとコラボしそうなソシャゲ候補筆頭はアサルトリリィのような気がする

ゆゆゆいともかなり相性が良い
特にデフレクタと回数制精霊バリアが非常に世界観にマッチ


しかし、現状はヘブバンは覇権とも言っていいほどの雲の上ソシャゲなので
アサルトリリィやゆゆゆいとのコラボは望み薄?


それ以上に、まずヘブバンは自社コラボとしてエンジェルビーツとコラボして天使ちゃんを出すのが先だろう


ゆゆゆいとコラボした場合、ヘブバンでこの先人気キャラになりそうなユイナ先輩が銀ボイスなので

ユイナ先輩がゆゆゆいにきそう

とじみこも風パイセンボイスキャラがコラボできた



しかし、ゆゆゆいはコラボした相手先のソシャゲをことごとくサ終に追い込む呪いのアプリ!?
どうなるか…


レールガン、インデックスのアプリは無事だろうか…

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