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たきゆの徒然日記

ゲーム、アニメなど趣味を書いています
好きな作品はMGS、COD。Fate、勇者であるシリーズ、ヘブバン

ニーア レプリカント リマスター サントラ感想

2021-04-26 01:54:00 | ニーア
11年前のニーア レプリカントのオリジナルを聴いていた


いや、死ぬほどヘビーローテーションしていた身としては
やはり懐古主義もあるんだろうけどアレンジを加えたリマスター版よりもオリジナルの方がいいかなぁ、という印象


たぶんこれは懐古主義によるもの
何年にも跨ぎレプリカントの曲を聴き続けたので、オリジナルが至上だとこの身が洗脳された証


その証拠にリマスター版新曲の泡沫ノ言葉はめちゃくちゃ刺さる


もうMONACAの曲は神だと脳内が洗脳されてます


毎日の通勤で、だいたい勇者であるシリーズのサントラを聴いているくらいに毎日MONACAの曲を聴いている


最近は勇者の歌アルバムとニーア オートマタのサントラをローテーション


勇者の歌のキボウノツボミはおそらく500回くらいは既に聴いているはず


500回も聴けば考えが変わりましたが
最初の歌い出しは高奈→ぐんちゃん→杏タマデュエット

だと思ってましたが今は

高奈→タマ→ぐんちゃん→若葉様→杏タマデュエット

で間違い無いと確信しました



ニーア のサントラの感想に戻りますが、間違いなく今の時代のトップに位置するゲームミュージックです


世界的評価が高すぎて、おそらく外国人がこのサントラを購入することを想定して
サントラの封入のメッセージ冊子が英語でも記載されていることに驚きました




ヨコオタロウさんの岡部さんなりすまし挨拶には思わず笑ってしまういたずらメッセージ


ashes of dreamsのaratanaruのサビのアレンジはオリジナルを超えてるように感じました

まだ全曲の新旧比較ができていないので、やっぱりアレンジ曲の方が全体的に良いかも
という感想になるかも


アレンジ曲はヨコオタロウさんの希望により全体時にオリジナルよりも尺が長く騒がしい感じになっている


最終兵器のアレンジも良い感じ




いや、やっぱりアレンジ曲めちゃくちゃ良い!


魔王の城アレンジは完全にオリジナルを越えている



ひとえに、どれだけヘビーローテーションしていたかでオリジナルへの信仰の加減が異なっているだけだろう



だけどイニシエノウタはオリジナルな方がいいかなぁ


ニーア オートマタ 世界累計販売200万本達成。続編製作決定!

2018-03-13 12:21:44 | ニーア
そりゃ売れますよね。欠点という欠点が無いゲームで後は加点方式でどんどん点数が伸びていくような完成度の高いゲームですから

自分はMGS TPPのPS4同梱版でPS4デビューしました
それ以降PS4ゲームを十数本、他ハードやフリープレイも含めると30本近くは手を出してみたと思いますが、ほとんどのゲームを2時間〜10時間もプレイしないうちに積んでしまっています

エンディングまでプレイできたゲームはMGS TPP、よるのないくに1、ニーア オートマタ、COD ww2 のキャンペーンモード、FIRE WATCHのみ

FIRE WATCHはインディーズ?のDL専用ゲームですがなかなか味があってオススメ

結局メタルギアサヴァイヴも積んでいるし、最近はヒットマンを更に買ってしまった



脱線しましたがニーア オートマタは素晴らしいゲーム

ニーア オートマタ サントラ購入!

2017-04-05 21:04:31 | ニーア


発売日に買っていたけどなかなか感想が書けなかった
最近残業が多すぎて新作春アニメも見れないという悲しき事態に

なかなか時間が取れにくい
といいつつも毎日勇者であるシリーズについては何かしら妄想していて、COD IWも欠かさず一日1〜2時間はプレイしてるんですが…

おかげで趣味嗜好が最近偏り気味で色んなアニメ、ゲームに手を出しにくくなっているという

特にアニメが全然見れない
前クールは幼女戦記とこのすば二期を始め見てましたが幼女戦記は8話、このすば二期は5話で気づいたら追えなくなってしまったという
去年全話見れたアニメは実はリゼロだけという
ここ2年で唯一クリア出来たゲームはニーアだけという


今季は進撃の巨人二期は全部見る予定ですが…



という事で話が脱線しましたがニーア オートマタ サントラの感想へ




控えめに言っても神曲

どれも素晴らしい

ニーア レプリカント/ゲシュタルトや勇者であるシリーズとMONACA作曲の中でも作品毎に多少色を変えてきているように感じます

ゆゆゆの時はだいぶレプリカントと毛色が違うなと感じたが、わすゆはレプリカントやオートマタに近づいたなという感じなど

BGM毎に作曲者がわかるようになっているのも良いですね

依存スル弱者が好きですが高橋さんが作曲だったとは
思えば同じく高橋さん作曲のゆゆゆサントラの星7花5に曲調が似ている所がありましたね


ニーア オートマタのサントラで特に好きな曲は
「曖昧ナ希望/氷雨」「還ラナイ声」「依存スル弱者」「美シキ歌」「双極ノ悪夢」「追悼」「「塔」」


特に一番好きな曲が双極ノ悪夢かもしれない

あのラスボス感と疾走感は最高
体験版のエンゲルス戦で使われたからてっきり序盤のボス戦の曲と思いきや
双子設定?の疾走感バリバリのコウシロウシ戦の為の曲だったとは
体験版で掴みをよくする為にあえてエンゲルス戦に双極ノ悪夢を持ってきたんだと思いますが序盤に使うにはもったいないくらいの神曲ですね…
サビ?らしき部分の歌声が綺麗すぎて延々と聞いていたくなる

追悼が何度も聴いてると味わい深い
退廃感、空虚さが漂ういかにもニーアらしい曲


「塔」もいい
既存文明を超越した神秘さ溢れる曲
神聖さが伝わる

もう人間なんてどうでもよくなってくる
進化を続けた機械生命体とアンドロイドの人が定めた枠から脱出、超越のようなイメージ


ニーア オートマタはもう人間が楔でしかないですからね。物語的に
人を敬う宗教からの脱出、克服

アンドロイドにインプットされた人への信仰というプログラムは祝福であり一種の呪いでもあった



まだ全曲そこまで舐め回すように聴けていないので当分寝る前にオートマタのサントラを聴くのが日課になりそうです

ニーア オートマタ Eエンドクリア 感想

2017-03-08 21:52:43 | ニーア
まさかシューティングゲームプレイしながら泣きそうになるとは思わなかった
ポッド042の「私はこの結末を認めない」が最高に熱すぎた…

ニーアは性根の悪い鬱ゲー。今作も全滅エンドしか用意されていないと思った矢先にまさかの祝福エンドがあるとは

ヨコオタロウさんは、このエンドはハッピーエンドかどうかはプレイヤー各々で想像してほしいとインタビュー記事で述べている
確かに今後プラスにもマイナスにも転びうる。同じ事がまた繰り返されるだけかもしれない

それでも生きている限り、無限の可能性があり希望がある
その終わり方が最高に良かった


レプリカントはDODに続き絶望しかないんですよね
どう足掻いても未来はない

そこが今作ヨコオタロウさんがトチ狂ったのかこんなにハッピーなIFも用意してくださった

従来のファンのプレイヤーはこのツンデレエンディングにクリティカルヒットで喜んだはず


しかも大切なデータを失いながらのシューティング


すいません、自分はチキンなんでメッセージはオンにしましたが、セーブデータ犠牲は出来ませんでした…
まだサブクエスト実は一つもやってないですしという言い訳

あの鬼畜難易度で救済がなければクリアは無理、さぁクリアした後に貴方は他のプレイヤーを助けますかという質問

ここが本当にヨコオタロウさんのゲームだなぁと感じました

しかもセーブデータ犠牲救済の質問の前にわざと、他者にメッセージ送りますかと質問を持ってくる。この鬼畜さ

ヨコオタロウさんはユーザーの心理をよく理解してらっしゃる


オートマタは製作者の意図が意図した通りにダイレクトにゲームのテーマや要素に結びついている
その製作の密なコミュニケーションの連携は称賛もの

プラチナゲームズは100%のモノを求められたらそれを150%にして返すのが流儀らしいですね
ヨコオタロウさんのクリエイター気質に非常にマッチしているのでしょう


全ての要素がオートマタをオートマタにした


例えばセーブ要素をとってもそう
今作にオートセーブはない。クイックセーブなんてユーザーの遊びやすさに配慮した要素を入れているのに「あえて」オートセーブはない

それはセーブ自体がアンドロイド達のデータアップロードを重ねているからである
セーブはアクセスポイント周辺でしか基本出来ないようになっているのは擬似的にバンカーへのデータアップロードも意図しているんですよね多分
義体とアクセスポイントとバンカーの役割を生かした上手い演出

また、面白い事にCルートでバンカーが破壊された後はコンティニューが選択から無くなりアクセスポイントからのロードのみとなる
バンカーのデータ保管支援が無くなり死の直前からのやり直しが出来なくなる

シナリオとゲームシステムを連動させた上手い手法


こんな感じで製作者があれこれ指示してそれを上手くゲームに落とし込んでいるんだろうなぁって思うポイントがいくつもあるんですよね
勘繰りすぎかもしれないですが



本当にニーア オートマタは近年稀に見る傑作です

実は最近、FF15やペルソナ5、fallout4やバイオ7などの大作を買ってはいますがどれも途中で積んでしまうんですよね
気づいたらCODシリーズをプレイしている自分がいる

それがオートマタは全クリが出来た
それだけ面白かったという事の裏返しです



ここまでベタ褒めするゲームも珍しい



ただ、シナリオの泣きの部分についてはレプリカントの方が上です

しかしテーマはオートマタの方が深く、考えさせられる


個人的主観満載ですが、今作のテーマは「魂や心はどこにあるのか」というモノだと思います
そしてその答えは、他者との繋がりのラインの中に自然と生まれるモノであると考えます

自分の中にはない、他者の中にもない
自分と他者間のコミュニケーションの繋がりの中に見えないものとして存在する

オートマタではCルートでは自我が存在しなかった筈のポッド042、153にまで自我が生まれる

個人は個人の中に個を持たず、他者との触れ合いの中で他者の心の中に自分の像を持つ

ペルソナとかでよく使われている、コミュニケーションの数だけ仮面を持つだとか、近い意味合いに感じます

アンドロイド達は始まりは機械生命体のコアを元に自我を作られ、そのアイデンティティーに従いインプットされた命令と自我のせめぎ合いの中で動いていた
しかし、同属のアンドロイドや機械生命体と関わる内にインプットされた命令のしがらみや人類の信仰や羨望から解き放たれ、自由意志を獲得する

今作の主人公は9Sで、彼が1人の人間(アンドロイドだけど)として新生する話だと勝手に感想を持ってます
Cルート序盤ではバンカー破壊による来歴、行動指針の喪失。人類既に滅亡の事実により信仰心を喪い
機械生命体とA2への憎悪を起源に新生しましたが

Cルートラストからエンディングにかけて再び生まれ変わる
Cルートラストでは、9Sは「それでも人類が恋しい」と吐露してましたが、あれはそうインプットされた命令と人類への羨望の本心のせめぎ合いの結果だった

Dエンドでは死の瞬間、サウンドノベルが始まった段階で再び新生しますが、時既に遅し
Dエンドでは死の未来しかない


だけどEエンドでは新たにポッド達のおかげで命を手に入れる


個人の感想ではEエンド後の未来はハッピーな物語が続くと勝手に思ってます



もう人類が何千年前に滅んでいるんだから、あの世界観ではもうアンドロイドと機械生命体達が新人類を名乗っていいと思うんですよね

そもそもアンドロイドや機械生命体が下、人類が上という価値観は既存の価値観

オートマタの世界ではアンドロイドと機械生命体がそれぞれ戦争を通して次の段階へ進化した今、新しい価値観としてアンドロイドと機械生命体が新たな生命の基準になって然るべき


あの世界では人類が神と同義に扱われていたのも面白いですね
人類が神を信仰していたように


機械生命体の主要登場キャラが人類史の過去の偉人というのも面白い

エンゲルスやパスカル、サルトルや孔子、老師

徐々に文章がまとまらなくなってきたのでまとめるとニーア オートマタはかなり面白かった


サントラは既に予約済み


今作もMONACAのBGMは神

基本、濫用すると安っぽくなるので神◯◯なんて言葉はあんまり使いたくないですが本当に神



依存スル弱者、還ラナイ声、曖昧ナ希望/氷雨がお気に入り

とりあえずサブクエスト全て回収しながらAルートからやり直そうかな
2Eの真実や、9Sの孤独に着目しながらシナリオを振り返る事で印象も全然違ったものになると思われる

2Bは2Eとして本編開始前から何度も高性能モデルゆえにヨルハ計画の真実に気づき危険視されてきた9Sモデルを殺し続けていたみたいだし


A2のバックボーンもサブクエストやレジスタンスキャンプの端末の過去話見ないと多分全くわからない


そしてエミール関連のイベント
レプリカントとつながっているだけでもう泣ける

ニーア オートマタ Dエンド 感想

2017-03-07 12:17:05 | ニーア
裏設定が開示されないままシナリオが進み、レプリカント同様に詳細は想像してねスタイル
塔システムは天使語やヨルハ部隊やゲシュタルト計画のデータが収納されていた所から人類側かアンドロイド側が用意したものかと思いきや、機械生命体側が用意したものでしたね
当初は月面の人類サーバーを破壊する為のものだった
しかし塔の存在理由は収集したデータを整理していく内に変化。最終的には閉塞した地球環境から新天地へと希望を乗せて脱出する為の箱舟へと変わる

超越がテーマの中田譲治さんの正体は機械生命体のネットワークの海から自然に生み出された概念情報体
ネットワークから個として切り離されて生まれたアダムとイヴのいわば上位モデル
機械生命体達の集合無意識のような存在なんでしょう

2Bのモデルは偽装で正式名称は2E。その存在理由はヨルハの人類生存偽装計画の為に真実に近づいたアンドロイドを抹殺すること
この辺りが考察しがいがある内容ですね

考察する為の情報がほぼ明かされていない
サブクエストやアーカイブでヒントはあるのかな?
あるいは設定資料集待ち?

メインシナリオを駆け抜けてサブクエストを一つもやっていない為に行間が読めていないかも

9Sは高機能モデルとして作られたみたいですね
スキャナーモデルとして一流のハッキング能力プラスA2並みの運動性能
9Sモデルの中でも特に主人公の9Sは優秀そう




オートマタの世界観を考えた時にちょっと浮いた設定だなと感じたのがエイリアンの存在
あまりエイリアンについては深く語られず
ここは設定資料集待ち?




以下シナリオ感想
レプリカントほどユーザーへ直接感情に訴えてきて泣かしにきてるなという感じでは無かったように感じます
しかし、テーマがレプリカントよりも深く味わい深い

人のいない世界のオートマタ
人を神としてその信仰者たるアンドロイドと機械生命体達が互いに滅ぼし合う
アンドロイドは人を守る為に、機械生命体は人を滅ぼす為に。その障害となるから互いに互いを滅ぼし合うようにプログラムされておりアンドロイドと機械生命体の戦争は続いていた

しかしコアを入れられていた機械生命体は徐々に自我を持ち始め、人への殺意から人への信仰へと認識が変わっていく


アンドロイドと機械生命体の戦争は徐々にあり方を変えていき、無意味な宗教戦争へと形を変え

最後には宗教のくびきから解き放たれて自由となった機械生命体が滅びしかない地球から箱舟で新天地へ飛び立つ


まだ考察できるほど情報が整理できておらず、推測も出来ないのでとりあえずEエンドまでクリアしてから深く書きます



ヨルハ計画のあり方は良くわからない
ヨルハ計画は月に人類が存在する事を偽装する為だけに作られた延々とサイクルが続く計画?
第◯◯次ヨルハ計画というように、毎回バンカー破壊から新たにバンカーを作りあげヨルハは次世代機のアンドロイドを生み出してリセットされる?




ひとまずここらで感想を終えておきます

乃木若葉は勇者である(上)

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鷲尾須美は勇者である

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