命というものを考えた

今日は一日忙しい日で、仕事途中で動物病院に薬をもらいに行かなきゃいけなかった。

それなのに、病院の予約時間に患者さんのご家族来ちゃって

ご家族と色々相談事をする必要があって

動物病院は予約時間終了ギリギリに到着になってしまった。

その後、先生に報告と薬の処方をしてもらって

私は仕事に戻り、就業時間の最後まで仕事をしたのだけど

その間に安倍さんのニュースが速報で入って来て

容態とか、色々と追加で情報が入って来て

最終的には亡くなってしまったのを知って、自分でもびっくりするほど動揺しました。

 

私は安倍さんは別にすごく好きな政治家さんではなかった。

安倍さん個人と言うよりは、奥さんのことがあったので、なんかモヤモヤする感じ。

だけど、撃たれて道路に横たわって救命処置を受けてる安倍さんの写真を見た時

もうどうしようもないくらい悲しくなって、泣きそうになった。

こんな風に命を奪われて良いはずがない。

 

私は今ちび子のことがあるので、命というものを毎日考えてるし

動物にしろ、人間にしろ、寿命と呼ばれるものについてとか

そう言うことを考えることが多いのだけど

病気で短命とかそう言うことじゃなく、戦争もそうだけども

こんな風に一方的に、暴力的に、突然命を奪われることがあってはならない。

それも運命なのかもしれないが、運命で片付けられる話ではない。

 

奇しくも１０日は参院選の投票日だ。

どうなるだろうか。