猫が食べるから花は買って帰れない

福島保護猫達はお空へ。埼玉保護猫は2匹になりました。
猫のことか、仕事のことか、365日そんな感じです。

旅立ちました

2019年07月10日 | ぶーちゃんの闘病記録

ぶーは今朝旅立ちました

ありがとうございました

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四日目

2019年07月08日 | ぶーちゃんの闘病記録

実は昨日の夜にとんでもない事がありました。

夜たくさん食べさせすぎたのか、ぶーは吐きました。

吐いた時一緒にチューブの先が出てきてしまって、やむなく鼻のチューブを抜去しました。

朝一で動物病院へ行って、チューブを入れなおしてもらい

薬の事や、経管栄養をどれにするかなど、先生と話し合いました。

(たった2日栄養を入れただけだけど50g増えていました)

ミルクタイプの栄養剤を使っていたけど、a/dをメインにして与えることになりました。

1日a/d1.5缶、カケシア(粉ミルク状の栄養剤)1袋が目標です。

でも胃が小さくなっているぶーに一度にたくさん与えられません(また吐く)

一回30cc程度(前後の水分で+15cc)

一回あげたら次まで3〜4時間は空ける

となると、目標摂取カロリーまで到底及びません。

小さくなった胃がもう少し大きくなれば投与量も増えるけど

それまでどうしたもんか。。。。と今悩んでいます。

 

そもそもぶーの足の腫れで動物病院へかかったのですが

今は口内炎の症状がひどく出てしまって『食べない』というのが一番の問題です。

何か処置しても、食べなければ何にもなりません(傷も塞がらない)

なので、次の一手を打つ為に経管栄養の選択をしました。

胃ろうも視野に入れています。鼻からチューブより、ぶーは楽に過ごせるはずです。

今の体力では胃ろうすら出来ないんです。なので、鼻のチューブなんです。

 

ウチの旦那さんは『こんなのただ延命しているだけ』と言います。

私だって、ただイタズラに苦しい時を長引かせたいと思っているわけではありません。

足の病気はすぐに亡くなってしまうような状況でない、口のことがなんとかなれば

足は治らないけど、また元気になると動物病院の先生は言います。

とにかく、体力をつけさせて、病気と闘ってもらいたいと思うからこそ

こういう手段を取っているわけですが、身近な人間から

こんなのただの延命だ。イタズラに苦しい時間を増やしているだけと言われてしまうと

どうしても心が揺れてしまいます。

 

ビビはひどい口内炎で食べられませんでした。

一か八かで抜歯をして、抜歯後動物病院の先生から

『とにかく食べさせてください、抜歯をしたんだから食べられるはずです』と言われました

でも食べられなかったの。傷も痛かっただろうし、食べる元気もなかったの。

それ位弱っていたんです。途方に暮れました。どうしたら食べさせられるのか…

『貧血だから、増血剤(チンキ)を与えてください。あとは食べさせて下さい』

増血剤飲んだって、食べてないんだもん、血にならないよ。。。

結局、ビビは栄養を取れない、傷治らない、血も足りない…

で、あっという間に逝ってしまいました。

何も出来なかった。私は本当に無知で無力だった。

 

でも、今は思うのです。

あの時鼻からチューブでも、胃ろうでも、なんでもいいから

口から取る以外で栄養を体に入れることが出来ていたら

傷が治ってビビは食べられるようになっていたんじゃないかと。

 

今のぶーは鼻からチューブが入っていて、口内炎で口は血が混じったヨダレだらけで

本当に本当にかわいそうだけども

少なくとも胃ろうに出来れば、鼻のチューブは卒業だし

胃ろうを作る為に麻酔するから一緒に口の中の処置も出来る。

術後の栄養管理も出来るから傷も治ると思う。

 

とにかく、今は少しずつ少しずつ栄養を付けさせて、体力を戻さないと。

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三日目

2019年07月06日 | ぶーちゃんの闘病記録

今日で経鼻栄養を開始して三日目です。

 

結局昨日は一日中ぶーに付きっ切りでした。

2時間おきに50kcal程度、トータルで350kcal。

しっかり食べれていなかったので胃が小さくなっていて

急にたくさん入らないし、少しずつ少しずつ栄養をつけさせるしかありません。

昨日まではTube Dietハイカロリーでした(それしか家になかったので)が

今使っているのはTube Dietカケシア

犬猫用スーパーハイカロリー消化態経腸栄養食です。

粉20g130kcalなのでハイカロリーに比べると30kcal多くなっています。

これのおかげで投与回数が減って少し楽になります。

 

ぶーは昨日まではカラーを付けてるのもあると思うけど、歩くとフラフラ…

今朝は寝ている私の足元まで自分で来れて、足取りもしっかりしてきました。

昨日の夜は口腔内に出血があるみたいで、ヨダレに血が混じって目も鼻も汚れて

もうボロボロって感じで、朝になったら病院へ行こうかなって思ってたけど

今朝は少し綺麗になって、安心しました。

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経鼻栄養を始めました

2019年07月04日 | ぶーちゃんの闘病記録

どうにもならんと思って、今日動物病院へ行ってきました。

心音に雑音が混ざるようになり、体重もまた減りました。

経鼻栄養を開始することにしました。

体力を付けない限り、これ以上出来ることがないからです。

 

 口の痛みにステロイドは効果がなかったので中止。

(足の痛みはないようなので足にはあったかもしれません)

栄養を強制的に体へ入れるので、気持ちとしては楽です。

薬も管から入れられますし。

ただ、本猫は管は邪魔だし、エリザベスカラーを付けられるし嫌だと思う。

ストレスだよなぁ。ごめんよ。。。

 

ただ

『猫もこういう栄養の入れ方あったんだな

ビビの時もこうしてやったら、他の選択肢もあったかもしれないのに』って思った。

今は経鼻だけど、胃ろうの設置も検討してもいいかもしれない。

背中にあれば手が届かないのでエリザベスカラーもいらないだろうし。

 

病院へ行く前は白かった耳も血行が戻って来た。

体も水分が抜けた感じで硬くなってきていたのが柔らかくなってきた。

とりあえず一日350kcalを二日間。

その後は50kcalずつ増やしていきます。

食べていなかったので、ちょっとずつ与えているんだけど

与えすぎて吐くと困るし、2時間おきくらい50ccずつかなぁ。

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あれから

2019年07月04日 | ぶーちゃんの闘病記録

口内炎のようには見えない(ビビの時と比べてだけど)けど

ぶーはほとんど食べなくなりました。

 

相変わらず水は飲む。一日中家中の水場を回ってる。

スープタイプのおやつも食べます(粘度が強いのは水で薄める)

それとa/d缶を1日に1/3くらい強制給餌しています(すごく嫌そう)

本当はもっと食べた方がいいんだけど、あまりに嫌そうなので

これ以上食べさせるのはちょっとキビシイ…

私の心が弱いのか。。。諦めず無理やり食べさせるべきなのか。。。

 

好きそうなパウチにお水を入れてハンドミキサーで細かくすると

ちょっと食べるので、それも試しています。

ステロイドのおかげか、足の痛みは引いたみたい。

腫れてるけど痛そうには見えないんだよな。

ただ、ヨダレが止まらず、口元から首にかけて汚れているので

嫌がられながらも毎日何度も拭いています。

 

体が全部トイレに入りきる前におしっこしちゃうので、ちょっと困ってます。

まぁ、ペットシーツとか使ってなんとかなってるけど。

今朝はうんちが出難かったのでちょっと手伝ってあげました。

 

土曜日に診察だったけど、明日の夕方に予約を変更しました。

薬の量とか、ヨダレどうにかならんか(痛みと)とか

そういったことを相談して来ます。

 

そして、部屋の一角をぶーのスペースにするべく

準備を始めました。

今は玄関か(暗いから良いのかな?)

トフィのキャットケージ(二段)の上にいる事が多いのだけど

ちょっと考えなくちゃダメだなと思ってる。

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