問題1 中耳に存在するのはどれか。
1. 蝸 牛
2. 鼓 室
3. 前 庭
4. 半規管
問題2 モーレンハイム窩を構成しないのはどれか。
1. 胸 骨
2. 鎖 骨
3. 大胸筋
4. 三角筋
問題3 上腕骨内側上顆の後面で触知できるのはどれか。
1. 正中神経
2. 尺骨神経
3. 筋皮神経
4. 橈骨神経
問題1 【解答】 2 【解剖】p.270,271
中耳は耳管により咽頭と連絡を持っており、中に空気が存在 する。中耳内の空間を鼓室とよぶ。
蝸牛、前庭、半規管は内耳に存在する骨迷路の名称である。
問題2 【解答】 1 【解剖】p.281
モーレンハイム窩は大胸筋上縁と三角筋前縁との境にある 三角筋胸筋溝の上端部と鎖骨にて構成され、鎖骨下窩ともよばれる。柔道整復師として将来必ず触診する部位である。
またモーレンハイム窩のすぐ外側で烏口突起が触知できる。
問題3 【解答】 2 【解剖】p.291
尺骨神経は上腕骨内側上顆の後面にある尺骨神経溝を下行し、さらに尺側手根屈筋の二頭間を通過する。
肘部管症候群では、ここに圧痛点が出現する。
柔道整復師国家試験対策校 ジャパン国試合格
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