昨日、日テレで放送していた「天才じゃなくても夢をつかめる10の法則」は、
きっとキャリア教育の教材になると思って、録画しておいた。
子育て中の保護者に、とても参考になる良い番組だった。
2時間番組だったので、見逃した方のために重要なポイントを整理しておく。
法則1 子どもには、その場で厳しく叱る。叱られることで、人を思いやる心が育つ。
(但し失敗は叱らない。失敗して反省している時に叱ると逆効果)
法則2 夢を言葉にする。多くの人に夢を具体的に話すことで、実現性が増す。
※ ここで石川遼君の小学校の時の卒業アルバムが紹介されたが、
実に細かくゴールを設定して、目標を綴っている。(スモールステップからビッグドリームへ)
私がよくキャリア教育で使う、イチロー選手の小6の作文もそうだが、
夢達成のために自分が何をすべきか、逆算して行動しているのがわかる。
法則3 子どもを思いっきりほめる。ほめられることで達成感や自信がつき、成功回路ができあがる。
それにより、やる気と根気が大きく増す。
(7歳までは親がほめると効果的。8歳からは他人にほめられると効果が上がる。)
法則4 好きなことを一万時間やり続ける。毎日3時間欠かさずやれば9年後、誰でも一流になれる。
※ここで高橋克典さんの言葉を思い出した。
「才能は誰もが持っていて、その才能を磨き続けられるかどうかも、ひとつの才能である。」
作曲活動を始めた時にこの言葉を聞いて、いたく感動したのを覚えている。
でもフルタイムで働き、子育てしながら、1日3時間も自分の時間を作るのは大変だ。
だから私は1日1時間、21年間計画にしよう。
その頃には定年退職し、子どもも独立しているはずだから。
法則5 出会いこそが道を開く。多くの人に会い、視野を広げると夢を見つけられる。
※ ここでは高校教師の宮本延春先生が紹介された。中学の成績はオール1だったそうだが、
その後、アインシュタインとの出会いにより物理学に興味を持ち始め、小学校3年生の勉強から始めたらしい。
人間の可能性を自ら証明してくれた教師である。(義家先生みたい)
小学生の時はイジメに苦しんでいたそうだ。
小さい時から良い子で優秀で教師になった人より、
生徒はこういう先生に教わった方が絶対夢を持てると思う。
ポロネーズがこの先生を知っていたのが嬉しかった。
今の中学の担任の先生が紹介してくれたと言っていた。
法則6 成功するための最善の方法は、失敗しても、もう一度やってみること
※ 放送大学の講座でも「失敗学」という科目があるくらいだから、
失敗から学べることはたくさんあるんだろうな。
ここで、失敗にまつわる名言集を紹介。
◯成功は99%の失敗に支えられた1%だ(本田宗一郎)
◯成功するためには、成功するまで続けることだ。
途中であきらめてしまえば、それで失敗である。(松下幸之助)
◯俺は何度も失敗して打ちのめされた。それが俺の成功した理由さ。(マイケル・ジョーダン)
◯失敗とは転ぶことではなく、そのまま起き上がらないことです。(メアリーピックフォード)
◯私たち皆にとって高い目標を掲げ、失敗することは危機ではない。
低い目標を達成し、満足することこそ危機である。(ミケランジェロ)
※ これは西本智実さんもおっしゃっていましたね。「少し高い目標を設定すると前向きになれる」って。
法則7 子どもが夢中になることをやらせる。夢中になることが才能を伸ばし、自分に自信が持てるようになる。
法則8 放任主義より、過保護・過干渉の方が、子どもの脳は発達する。
子どもとのふれあいは時間より密度。濃厚なスキンシップが有効。
法則9 親バカになることで、子どもの才能を見つけられる。
法則10 自分の夢の素晴らしさを信じ続ける。
なんか福島正伸さんのセミナーのような内容でした。
法則の2・4・5・6・10は、子どもに伝えたいこと。
1・3・7・8・9は、子育て中の保護者に伝えたいこと。
ゲストのどなたかが、「小学校の教科書に書いておいてほしかった。」とおっしゃっていましたが、
これこそが今、求められているキャリア教育の内容なのです!
キャリア教育は、まさに夢実現応援教育、生き方教育なのです!!
きっとキャリア教育の教材になると思って、録画しておいた。
子育て中の保護者に、とても参考になる良い番組だった。
2時間番組だったので、見逃した方のために重要なポイントを整理しておく。
法則1 子どもには、その場で厳しく叱る。叱られることで、人を思いやる心が育つ。
(但し失敗は叱らない。失敗して反省している時に叱ると逆効果)
法則2 夢を言葉にする。多くの人に夢を具体的に話すことで、実現性が増す。
※ ここで石川遼君の小学校の時の卒業アルバムが紹介されたが、
実に細かくゴールを設定して、目標を綴っている。(スモールステップからビッグドリームへ)
私がよくキャリア教育で使う、イチロー選手の小6の作文もそうだが、
夢達成のために自分が何をすべきか、逆算して行動しているのがわかる。
法則3 子どもを思いっきりほめる。ほめられることで達成感や自信がつき、成功回路ができあがる。
それにより、やる気と根気が大きく増す。
(7歳までは親がほめると効果的。8歳からは他人にほめられると効果が上がる。)
法則4 好きなことを一万時間やり続ける。毎日3時間欠かさずやれば9年後、誰でも一流になれる。
※ここで高橋克典さんの言葉を思い出した。
「才能は誰もが持っていて、その才能を磨き続けられるかどうかも、ひとつの才能である。」
作曲活動を始めた時にこの言葉を聞いて、いたく感動したのを覚えている。
でもフルタイムで働き、子育てしながら、1日3時間も自分の時間を作るのは大変だ。
だから私は1日1時間、21年間計画にしよう。
その頃には定年退職し、子どもも独立しているはずだから。
法則5 出会いこそが道を開く。多くの人に会い、視野を広げると夢を見つけられる。
※ ここでは高校教師の宮本延春先生が紹介された。中学の成績はオール1だったそうだが、
その後、アインシュタインとの出会いにより物理学に興味を持ち始め、小学校3年生の勉強から始めたらしい。
人間の可能性を自ら証明してくれた教師である。(義家先生みたい)
小学生の時はイジメに苦しんでいたそうだ。
小さい時から良い子で優秀で教師になった人より、
生徒はこういう先生に教わった方が絶対夢を持てると思う。
ポロネーズがこの先生を知っていたのが嬉しかった。
今の中学の担任の先生が紹介してくれたと言っていた。
法則6 成功するための最善の方法は、失敗しても、もう一度やってみること
※ 放送大学の講座でも「失敗学」という科目があるくらいだから、
失敗から学べることはたくさんあるんだろうな。
ここで、失敗にまつわる名言集を紹介。
◯成功は99%の失敗に支えられた1%だ(本田宗一郎)
◯成功するためには、成功するまで続けることだ。
途中であきらめてしまえば、それで失敗である。(松下幸之助)
◯俺は何度も失敗して打ちのめされた。それが俺の成功した理由さ。(マイケル・ジョーダン)
◯失敗とは転ぶことではなく、そのまま起き上がらないことです。(メアリーピックフォード)
◯私たち皆にとって高い目標を掲げ、失敗することは危機ではない。
低い目標を達成し、満足することこそ危機である。(ミケランジェロ)
※ これは西本智実さんもおっしゃっていましたね。「少し高い目標を設定すると前向きになれる」って。
法則7 子どもが夢中になることをやらせる。夢中になることが才能を伸ばし、自分に自信が持てるようになる。
法則8 放任主義より、過保護・過干渉の方が、子どもの脳は発達する。
子どもとのふれあいは時間より密度。濃厚なスキンシップが有効。
法則9 親バカになることで、子どもの才能を見つけられる。
法則10 自分の夢の素晴らしさを信じ続ける。
なんか福島正伸さんのセミナーのような内容でした。
法則の2・4・5・6・10は、子どもに伝えたいこと。
1・3・7・8・9は、子育て中の保護者に伝えたいこと。
ゲストのどなたかが、「小学校の教科書に書いておいてほしかった。」とおっしゃっていましたが、
これこそが今、求められているキャリア教育の内容なのです!
キャリア教育は、まさに夢実現応援教育、生き方教育なのです!!