桑田真澄投手の波瀾万丈人生に感動！！

２週にわたり、「いつみても波瀾万丈」という番組で、桑田真澄投手の人生を紹介していた。
前回も、彼の正直で朴訥とした話しぶりに、とても好感を持った。
その朴訥とした話しぶりと上手がない性格ゆえに、ずいぶん周囲の人達から誤解され、
マスコミからたたかれたりして、苦労なさったのだと思う。
そういう私も、マスコミに作られたイメージで、桑田真澄投手を誤解していた一人だから。

「僕は精神的に弱いからこそ、今までやってこられた。」という言葉が、今日は心に響いた。
　それを自覚しているからこそ、感謝の気持ちを持って、人の言葉を受け止められるのかなとも思った。

「怪我をしたのは、どっちが悪かったんですか」とか
「あのとき怪我さえしていなければ、200勝できたのに」とか、そういう質問に対しても、

「野球選手に怪我はつきものです。どちらも一生懸命プレイした結果ですから。」
「数字は目標を立てるためにあるもので、それを達成できたから偉いとか、できなかったらダメとかではなく、
　それに向かって努力することが大切。」という答えに、
　本当に大切なものを教えていただいた気がした。

　桑田真澄投手の顔、今が一番穏やかで仏のようにいい顔をしている。
　哀しみや苦しみや試練を乗り越えたからこそ人の痛みもわかる、本当にいい顔だ。

　私も精神的に弱く、落ち込みやすくて、他人からの評価を気にする性格なので、
　彼の生き方に学びたい。

　この番組を録画しておかなかったのが、残念でならない。
　これから日本テレビに、再放送をお願いしよう。

やっと運動会が終わった～

今年の運動会は、教員生活始まって以来、３回も流れた～
梅雨入りが早かったからかな。
とにかく無事に終わって良かった。

このあと、６月１８日には小中一貫校の実践交流会で研究授業がある。
それに、アトラクションで小中合同の混声合唱を披露することになっている。
早く、そちらのモードにシフトしないと！
マスコミや文部科学省の調査官も来るらしい。

あまり気負わず、できるだけのことを心を込めてやっていこう。
大切なのは、日常の実践なのだから。