ジョルジュ・サウンド先生の夢と感動日記

人生のテーマは「夢と感動」
音楽に関する夢や感動を綴っています。

西本智実の第九

2009年12月31日 | 今日、感動したこと
今「西本智実の第九」をテレビで見終わり、またあの時の感動が甦ってきました。
夫と一緒に、菜箸を指揮棒にして、西本智実指揮法研修。(笑)
第3楽章きれいだったな
ホルンの音色に感動したのを思い出しました。
ティンパニの音の切れの良さから、若い人が叩いているのかと思っていたら、
ベテランの方でしたね。(アルトの位置からは、音しか聴こえませんでした。)

4楽章の合唱は、西本さんがこだわっていらした
1回目と2回目の「Bruder」が、ハッキリと音色を変えて歌えていて
嬉しかったです!指揮の振り方も明確に違っていましたね。

本番は合唱の位置から遠かったのでわからなかったけど、
西本さん、あんなにいっぱい汗をかいて、息があがるほど一生懸命
指揮をされていたんだな~
演奏会後はインタビューまで…本当にお疲れ様でした。
来年もご活躍をお祈り致します。

3月13日のミューザ川崎での「田園」と「新世界」のチケット取りました。
1階のS席。ほとんど埋まっていて、1枚しか取れませんでした。
8月のウ"ェルディのレクイエム、楽譜を買ったので、明日から練習します。

それから東響コーラスのみなさま、
お仲間に入れていただいて、ありがとうございました。
いろいろ勉強になり、自分の音楽的未熟さに気づかされました。
合唱指導の安藤常光先生の指導、大好きでした。
発声も曲の解釈も、毎回いろんな発見がありました。
第九への理解も深まりました。
直接、御礼が言えず残念です。

来年は、学校の仕事とバランスよく参加したいです。
(今年は仕事がハードだったから)

ブログを愛読してくださったみなさま、ありがとうございました。
来年も、いいことがたくさんありますように!
これから年越しそばを食べて、ジルベスタコンサートを観て
新年を迎えます。
みなさま、良いお年を!

30人31脚 2009完全版スペシャル

2009年12月27日 | 今日、感動したこと
昨年の今日、やはり30人31脚の完全版がテレビ放送されて、
福岡県の安徳小学校の玉木先生に大きな感銘を受けた。

今年は、40人で走った青森県福田小の先生に感動した。
「君たち最高!」の言葉に涙が流れた。

それから東京都調布市立杉森小学校。
この学校は数年前に、東京都児童作曲コンクールでも入選を果たしており、
6年生がグループ作曲した卒業の歌に感動した
当時の音楽の先生が、その演奏をVTRに録って送ってくださり、
今でも作曲指導の教材として、使わせていただいている。
音楽でもスポーツでも、練習時間を確保できないのは共通の悩みだが、
みんなが同じ目標に向かい、気持ちをひとつにして集中して練習すれば、
大きな成果が上がることを学んだ。

担任の先生もお若いのに、よく頑張ったな~!
全国に、素晴らしい教師がたくさんいらっしゃるのを目の当たりに見て、
勇気をもらった。
公立の教師も小学生も、まだまだ捨てたもんじゃないね。

30人31脚は、当日の競技の勝ち負けよりも、
それまでの仲間との友情や努力に、感動する

今年も、たくさんの感動をくれた小学生に感謝。

ナイトスチーマーナノケアをゲット

2009年12月26日 | ウェブログ
1年間の疲れが出たのか、今日は風邪気味で喉が痛く
秋山和慶さんの第九のオケ合わせを欠席してしまった。
明日の川崎での本番に備えて、今日は大事をとった。

部屋が乾燥しているのか、喉がイガイガする。

勤務校のスクールカウンセラーから
「ナノケア」が美肌づくりにとてもいいという話を聞いており、
前から気になっていたが、夫にその話をすると、早速探してくれた。

デイモイスチャーナノケアとナイトスチーマーナノケアの2種類があり、
後者の方が値段は2倍高いが、蒸気が出るので、喉にも良さそうである。

後3回、第九の本番をこなさなければならないので、
すぐにでも欲しい商品だった。
今、人気商品であり、入手困難ということだったが、
私が休んでいる間、夫がクリスマスプレゼントとして、
買ってきてくれた。

早速、自分のベッドの側で使っている。
加湿器のように蒸気がいっぱい出て、まわりが濡れてしまうこともなく
いい感じだ。
明日、喉の痛みが解消し、お肌も髪もしっとりしているといいけれど…

今日は早めに寝て、明日に備えることにしよう。

のだめカンタービレ 最終楽章 前編

2009年12月23日 | 音楽
今朝は、NHK-FMラジオ「西本智実、八王子新ホールのプロデューサー就任」のニュースで目覚めた。
「寝ても醒めても西本さん」状態が、いまだに続いている。
この情報は、既に「ぶらあぼ」1月号で知っていたのだけれど、
アンテナ張っていると、どんどん情報が集まってくる。
それほど、旬な人なのかもしれない。

今日は日中、ずっと一人で出かけていた。
午前中は、練馬区小学校音楽祭の合唱を聴き、
お昼は「のだめカンタービレ」の映画を観て、
また練馬文化センターに戻って、管楽器の演奏を聴いた。

やっぱり練馬区の音楽部のレベルは高いな!
合唱は、どの学校もきれいな発声で歌わせているし、
管楽器は、ステージでの演出も含めて、とても勉強になった。
特に良かったのが、小竹小学校の「アイガー~頂上への旅~」
パーカッションの切れの良さといい、管楽器の豊かな音色といい、
小学生の演奏とは思えない音楽表現。全身に鳥肌が立った!

合唱は、若松歓さん作曲の「キミに会えてよかった!」が心に響いた。
若松歓さんの曲は、どれもピアノ伴奏がとても美しくハイセンス
この歌は、村田さち子さんの詞がまたいい!
♪この果てしない空の下 キミに会えてよかった
 キミと同じ時代を分け合い 同じ地球を生きてる
 いつも何気なく過ぎてた時間が 今はこんなに生命あふれる~
このあとソプラノとアルトが、たたみかけるように交互に、
「キミに会えてよかった」と何度も続く。
小学生時代に、心からそう思える友だちに出会えたら
本当にステキだな~ と思いながら聴いた。
私にとっても、今年はたくさんの新しい出会いがあった。
そのことに、心から感謝したい。

さて、ここからは「のだめカンタービレ」の映画の感想になりますので、
まだ見ていない人は読まないでください。(ネタバレします)

千秋先輩(玉木宏)の指揮が、ドラマの時よりも格段うまくなっていたのに、びっくりしました
飯森範親さんが、指揮指導をなさったのですね。さすがです!
笑いあり涙ありの内容でしたが、私がうるうるきたシーンは、
オーボエ奏者の娘が「パパはうちに帰ってからも、一生懸命練習してるよ。」と
必死に訴える場面。家族を養うために、音楽だけでは食べていけない現実。
先日のプロオケへの助成金削減を思い出し、切なくなりました。
職業(働くこと)って、お金を稼ぐ手段だけではなく、
自己実現だったり、まわりの人を幸せにすることだったり、
世の中への奉仕という面も、多分にあると思います。
特に音楽家は、人に夢と感動を与える職業だから、
潤沢な予算で、心豊かに演奏してしていただきたい!
そのためには、お金と時間の両方が必要。

もうひとつ切なかったのは、千秋の演奏を聴いて、のだめが落ち込む場面。
その気持ち、痛いほどよくわかりました。
近くにいるのに遠い存在。
自分の才能に限界を感じている時に、他人と自分を比較すると、すごく落ち込む。
好きなのに嫉妬してしまう。
私も、何度もそんな思いをしています。

今日も他校のすばらしい演奏を聴いて、「何やってんだ?私」とか思っちゃいました。
自分で、ありのままの自分を認めてあげるのって、難しいですよね。

映画は後編へ続く…という感じで終わっていましたが、
後編の予告では、のだめがショパンのピアノコンチェルト1番を演奏していました。
さすがショパンイヤーを意識して、うまい展開だな~と思い、
今から4月17日の封切りが待ち遠しいです。

映画の中で、千秋がチャイコフスキーの「1812年」を振っていましたが、
西本さんのモスクワ2004年のDVDにも、同じ曲が入っていたので、
早く家に帰って観たくなりました。

西本さんも「のだめカンタービレ」ご覧になったかな~
どのような感想をもたれたか伺ってみたいです。








2010年 西本智実さん指揮 夢の第九にエントリー

2009年12月22日 | 
あの日以来、寝ても醒めても西本智実さんのことが頭から離れない。
今日は、音楽室と準備室にポスターを貼って、うっとり~
小学生も興味津々で眺めていました。

新しい学校では授業時間数とカリキュラムがめいっぱいで、
「ようこそ先輩」のDVDを見せてあげる時間がなかったから、
今の学校の児童は、まだ西本智実さんのことは知りません。
25日の最終日には、4年生に見せちゃおっと。

3年前に、前任校で6年生に指揮者調べをさせた時は、
やはり女の子が西本智実さんに興味を持ち、
たくさんの子が調べ学習をしてきてくれました。
その資料の入った段ボールを転勤後初めて開けたら、
西本さんの記事がいっぱい!
「ホテル暮らしで、朝起きた時に自分がどこにいるかわからなくなる。」とか
「和物が好きで、お習字が趣味」みたいな記事もありました。
その頃は、写真と記事でしか存じ上げなかったのですが、
実物は更に魅力的な方でした!

近くでお顔を拝見すると、大きな二重瞼に鼻筋の通った端正な顔立ち。美しい~
指揮する姿は、万人を魅了するかっこよさ!!髪をかきあげるしぐさにクラッとする~
それでいて、性格はとてもフレンドリーで、彼女の方から握手してくださいました。
あの眼差しで見つめられたら、演奏者はみんな「あなたの思いのままに演奏します。」という
気持ちになってしまうでしょう。
そうなれるように、技術も磨いて実力をつけなくちゃ!

今日は来年に向けて行動を起こしました!

2010年8月 西本さん指揮 ウ”ェルディのレクイエムのCD予約
               冬休みから毎日聴いて覚える!
               絶対にオーデションに合格するぞ~
               西本さんと再会を約束したんだもん
2010年12月21日 日本武道館での夢の第九に家族全員エントリー
            もう先行予約できます!  
            マズルカとポロネーズは受験生だけど、
            この日までに推薦入試で合格させなくちゃ!
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明日は、来年のクリスティアン・ツィメルマンのリサイタルチケットを予約しよう。
    今度は、オールショパンプログラムです。

          






指先の魔術師 大友直人さん

2009年12月19日 | 音楽
今日は東京芸術劇場で第九の本番がありました。
指揮者の大友さんは、指揮棒も使わず楽譜も見ず、
指先から音楽が迸る感じがしました。
スコアは全部、頭に入っているようで、
オケにも合唱にも、確実に入りの指示を出してくれました。
大振りはしないのに、要求している音が演奏者に、
すごく伝わってきます。
まさに指先のマジシャンという感じです!

ティンパニが重要な部分をたたき終えた後に、グッドジョブマークを出したり、
楽章が終わる毎に、にっこりなさって、楽団員のモチベーションを高めていました。
東響コーラスに対しても、「合唱すばらしい。嬉しいです。」と言ってくださり、
みんなもよく声を出していました。

今日のソリストは、私の憧れの佐藤しのぶさんでした
ゲネプロの時から、オーラを放っていらっしゃいましたが、
本番の衣装では、肩と背中が半分開いており、
真っ白で美しい背中に、見とれてしまいました。
私より年上とは思えません!
どのようなお手入れをして、あの美肌を保っていらっしゃるのかしら?
それに演奏後、真っ先に東響コーラスの方を向いて、拍手を送ってくださったのも、
しのぶさんでした。しのぶさんて、そういう方なんです。
美人で歌がうまくて、謙虚で性格もいい…まさに理想の女性です

歌がうまいと言えば、バリトンソロの三原剛さんの声が素晴らしかったな~
大体、第九のソロの歌い出しの「O Freunde~」のフレーズは、
堅くて重々しい感じに歌う人が多いので、
ゲネプロで三原さんの声を初めて聴いたとき、柔らかい響きに感動しました。

終演後の帰り、池袋で
「今日は第九を聴いて、気分が晴れやかだな~」というお客様の声を聞いて、
私もとても嬉しい気分で、帰ることができました。

西本智実さん ステキすぎ!!

2009年12月14日 | 音楽
初めてのマエストラ稽古。
昨日の夜からワクワクして眠れなかった。
練習時間が待ち遠しく、1時間以上も前に会場に着いた。

昨年の夏、西本智実さんが「ようこそ先輩」に出演なさり、
その時の授業に感動した。
たった二日間で、子ども達の表情がどんどん変わっていった。
子ども達がオーケストラを指揮する本番前、
「私がついてるよ。大丈夫」の言葉に、西本さんの温かさを感じた。
子どもが振り終わった後には、真っ先に大きな拍手を送り、
「よくやった」という優しいまなざしとスキンシップ。
大成小学校の子ども達は、本当に素晴らしい経験をさせてもらった幸せ者だ。
録画したDVD、何度観ても泣ける。
さらに、東京都教職員研修センターで
西本智実さんが指揮するボレロの映像を見て、
すっかりファンになってしまった。
そして今年の3月、マーラーの「復活」をプラチナ席で視聴し、
絶対に西本さんの指揮で歌いたい!と思って、東響コーラスを受験した。
当時の日記を読み返すと
「彼女は、立ち方から手の先で楽譜をめくるしぐさまでカッコイイ!」と書いてある。

今日の練習は、ラフな格好でほとんどノーメイクだったと思うが、
肌がきれいで、横顔が凛々しくて美しかった!
落ち着いたアルトの声で、関西弁のイントネーション。
藤原紀香に似ていると思った。

指導は、合唱団員に対してとても丁重で、フレーズを歌うごとに
「ありがとうございます。」とおっしゃる。
(指導していただいているのはこちらの方なのに…)
若くして有名人になると、年上の団員とかに気を使わなくてはならないのかな…と
余計な心配をしてしまった。

指揮は、大きくわかりやすく、
歌の入りでこちらを向いて視線を送ってくれるだけで、
ものすごく歌う気持ちが高まる。
こういうのをカリスマ性というのだろうか。

また指示の与え方が、的確である。
どのような音楽を作りたいのかが、はっきりとわかる。
特に印象に残ったのが、アルトが入るところで、
「大聖堂のステンドグラスから、光の矢がまっすぐに差し込んでくる感じ」という表現。
情景がはっきりと目に浮かんだ。
そして、「1回目のBruderは、世界中の人に向かって歌う感じ。
     2回目のBruderは、目の前の人に語りかける感じ。」
       (ウムラウトがパソコンの文字で表せない…)
この表現により、音の遠近感の出し方が、とてもよくわかった。

ただ p だの f だの音楽用語を使って、指示するのではなく、
指揮者や指導者は、いろいろな表現手段を持っていなければならないのだなと思い、
すごく勉強になった。
明日からの自分の授業にも役立てたい。

それにしても、あっという間の1時間だった。
もしかして、お話しできるかも…
一緒に写真を撮らせてもらえるかも…とか思っていたのは私だけ!?
みんな淡々としていて、一人で浮いてたみたい。
西本さんが登場した時と退場した時、一人で拍手して恥ずかしかった~

神様、1年越しの夢を叶えてくださって、本当にありがとうございました。
本番も頑張ります
    






飯森範親さんのブログ拝見しました。

2009年12月12日 | 音楽
東響コーラスの練習後、
プロオケへの事業助成金の削減や学校への芸術家派遣の廃止など
事業仕分けについての話があった。

早速、指揮者の飯森さんのブログ(12月4日版)を拝見し、
文部科学省の中川正春副大臣に、見直しをお願いしようと思った。

特にオーケストラ鑑賞教室は、小学生にとって大変有意義な行事である。
これをきっかけに、楽器に興味を持つ児童が大勢いる。
削減どころか、もっと予算を増やしていただきたいくらいである。

私のブログを見てくださっている方で、
学校の音楽教育を応援してくださる方、
ぜひ行動を起こしましょう。

飯森範親さんのブログをご覧になり、
(ここに詳しく要望書の書き方が紹介されています。)
文科省宛に、要望メールを送りましょう。

トラックバックできないので、飯森さんのお名前で検索してください。

久しぶりの第九練習&佐藤しのぶ様

2009年12月11日 | 音楽
3ヶ月ぶりの第九練習だった。
お友達も増え、練習に行くのが楽しい。

ここのところ、心身ともに疲れることがあり、悶々とする日々が続いていた。
こんな時こそ悩んでいないで、歌を歌うべきだった!と今日気づいた。

第九を歌っていると、その大きなスケールとベートーベンの熱い思いに、
日常の理不尽なことや嫌なことが、全部ちっぽけなことに思えてくる。

そして第九を歌っている時、今生きていることに感謝したくなる。
「私は第九を歌うために生まれてきたのではないか?」と思えるほどだ。

 それだけに、今度の声帯に近い部分の手術は怖いのだけれど、
 成功すれば口内の空洞が広がり、今より息が長く声も共鳴するかもしれない。

 第九の本番が終わってから、東京医科歯科大学で相談してみようかな。

今日の練習で、安藤先生から佐藤しのぶさんの素晴らしさについてのお話があった。

私は、20年以上前から佐藤しのぶさんの大ファンで、ファンクラブにも入っていた。
(お金が続かなくて、やめてしまったけれど…)
今でも、最も尊敬している歌手である。
美貌と美声を兼ね備えていながら、謙虚で努力家。
お人柄もすばらしい!

以前、新宿区の大久保小学校で、しのぶさまが講演会をなさったことがあり、
講演後に私が「しのぶさんのファンです♡」と声をかけたら、
美しい微笑みをうかべ、深々とお辞儀をなさったのが印象的だった。
その話を国立音大卒の友だちにしたら、
「佐藤しのぶさんのお嬢さんとうちの子は同級生だけど、
 学校でも保護者としてお見えになるとき、いつも謙虚で腰が低いわよ。」
と言っていた。
生き方も美しい人なんだと、その時に改めて思った。

安藤先生の話に戻るが、昨年の第九のソリストとしていらした時に、
佐藤しのぶさんだけは、椅子の背もたれにもたれることなく、ずっと姿勢を正し、
第三楽章からずっと微笑みをたやさなかったとのこと。
ご自分が歌わない時まで観客を魅了する佐藤しのぶ様♡
その話を伺った時、私にはその様子が手に取るようによくわかった。
そして、「しのぶさんらしいな。」と思った。

しのぶ様のコンサートには何度も足を運んだが、他の人が歌っていても、
私はいつもしのぶ様を見つめていたから、よーくわかります!
存在しているだけで、華がある女性。ほんとにうっとり
とても自分と同じ人間だとは思えない。

でも、彼女のデビューまでのエピソードを読むと、本当に努力の人であることがわかる。
教員採用試験も受けたことがあるそうだ。
歌の試験では、試験官からアンコールを要求されたそうだ。
彼女は音楽教師にならなくて正解。
永遠のプリマドンナでいてほしい。

そういえば、以前に一緒に写真を撮らせていただいた時に、
「先生というお仕事は、本当に大変だとうかがっていますが、
 子ども達のために頑張ってくださいね。」とおっしゃってくださった。

私のことを、まだ憶えてくださっているかわからないけど、
今度の第九の時、お話する機会があったらいいな。

ちなみに、佐藤しのぶさんの一人娘のかれんちゃんと、うちの長男のマズルカは同じ年です。





誕生日は病院巡り

2009年12月08日 | ウェブログ
大学病院は受付前から行っても半日がかり。

しかも手術の予約してから術後のデメリットを聞かされ、決意が揺らいでいる。

作曲コンクールの清書を送るため、午後から出勤し、また帰りにホームドクターに相談。

もう一度、セカンドオピニオンをとるべきなのか…?

帰宅してからは嬉しかった!

夫が食事を用意してくれ、息子二人がケーキのデコレーションをして、待っていてくれた。

夫からは、カールじいさんの空飛ぶ家の映画鑑賞券、息子達からはウィーフィットプラスのソフトをもらった。

ひとまず手術のことはおいといて、家族に感謝しよう。

バースデーメールをくださった人達、ありがとうございました。