ジョルジュ・サウンド先生の夢と感動日記

人生のテーマは「夢と感動」
音楽に関する夢や感動を綴っています。

西武新宿線 人身事故

2008年03月30日 | ウェブログ
卒業生の通う中学校の吹奏楽の定期演奏会に行った。
たった1年で、こんなに成長するんだと感心した。
アンドリューが、最近ブログを書かないのは、
一日2時間もトランペットの練習をしていたからなんだね。

しかし今日は寒くて、帰りには花散らしの雨が降った。
しかも人身事故のため、帰りの電車が不通となり、
一時間近く足止めを食らった。
お昼ご飯も食べないで、演奏会に出かけたのに、
家に着いたのは、6時過ぎだった。
半日つぶれた~
勤務校が遠くて不便だと、土日のクラブ活動の指導もままならない。
家事が全くできないまま、週明けになってしまう。
来年は転勤したいな。
子どもはかわいいんだけどね。

春の合唱セミナー

2008年03月28日 | 音楽
府中のグリーンプラザで開催された春の合唱セミナーに参加しました。
すごく良かったです!4月からの授業でやりたい曲ばかり。
特に感動した歌は、山崎朋子先生作曲の「旅立つ君へ」
エピソードを聞いてからは、もう涙が止まらなくて歌えなくなりました。
この曲は「旅立ちの日に」のように、全国で歌われるような名曲です。
混声3部合唱でしたが、ぜひ小学校でも挑戦してみたいです。
初公開の新曲で、桜が舞い散る様子が、歌にもピアノ伴奏にも表現されていて、
今の季節にぴったりの歌でした。
みんなもぜひ、歌ってみてください。

三年生を送る会

2008年03月07日 | 今日、感動したこと
マズルカの中学校で、「三年生を送る会」がありました。

私はPTAコーラスのピアノ伴奏者として参加。
曲は「COSMOS」「ふるさと」「With you smile」
ピアノはまぁ、そつなくこなせたかな。
当日、あがらないようにする秘訣は、
・同じ場所で同じピアノで、事前に弾いてみること。
・当日までに「ここまで練習したのだから」と思えるくらい練習を重ね、自分の力を信じること。
昨年も弾いた「COSMOS」は、やはり余裕がありましたね。
練習量が当日の自信につながることを、改めて実感しました。
声が出なかった分、ピアノの練習に集中できた気がします。

ところで、マズルカの3年生の合唱は、他学年より群を抜いて素晴らしかったです!
親の欲目を差し引いても、男声12人で、あれだけの声量と音程の安定感があるとは!
あっぱれ!!でした。
「名づけられた葉」「大きな古時計」「見上げてごらん夜の星を」「道」
どれも上手でレベルの高い演奏でしたが、ア・カペラの「大きな古時計」と
EXILEの「道」は、感動して泣けました
来年度、うちの学校でもやってみたいな~(小学生じゃ無理かな)

若松歓さんの「この地球のどこかで」(1年)と森山直太朗さんの「虹」(2年)も選曲は良かったけど、
表現の仕方に説得力がなかったような気がします。
学年が上がるにしたがって上手くなるということは、その学校の音楽指導の成果です。

午後は、東京都の教職員センターに、研究生の研究報告の発表を聞きに行きました。
夏のキャリア教育で仲良くなったRIKO先生、とても落ち着いていて、すばらしいプレゼンテーションでした。
私より若い先生方が、とても良く勉強されていて、立派な発表をなさるのを目の当たりにすると、
もっと授業改善と教材研究に時間を使いたいなぁと思います。

実際、現場にいる時は、毎日の生活指導や行事に追われてしまいます。
それをノルマとしてこなすのではなく、常に目的意識を持って指導していけるといいのだけど…
私の学校は、管理職がふたりとも穏やかで人間的にも良い方なので、とても有り難いです。
こうして外の研修にも気持ちよく出してくださるので、学んだことを学校に還元しようという気持ちが高まります。

福島正伸さんもおっしゃっていました。
人は権限で動くのではない。人徳で動くのだと。

そして今日のように、日常生活の中で感動に出会えると、
また明日からの活力が湧いてくるものなのです。

今日というすばらしい一日に感謝します。

マズルカが、人生において、ずっと合唱を愛好していけますように。







もう3月。3月1日はショパンの誕生日♪

2008年03月01日 | 
2月は逃げる。3月は去るというけれど、2月はブログを一度も更新しないまま時が流れてしまいました。
1月の終わりから体調を崩し、また声が出なくなって、今もかすれ声。PTAコーラスの練習にも参加できず。

今日はショパンの誕生日で、お休みの日なので、やっとブログ復活です。
昨年は木曜日だったので、音楽集会でショパンのピアノを披露しました。
あれから1年。
ネット上で「ショピニストの道」というサイトに出会ったことは、大きな収穫でした。
今年は、一緒にショパンコンクールに行ってくれる人を見つけたいです。


実は、マズルカが第1志望の高校に合格したら、ハリウッドの映画製作体験ツアーに
参加する費用を全額出すと約束していて、手付け金まで払い込んだのに、
なんと先日、ツアーの参加者が2名キャンセルになり、ツアー自体が潰れました。
一昨年前も、参加者不足で、申し込んだのに潰れたのです。

この経験を通して、私は学びました。
他力本願の夢ではダメだ。
自分でツアーを企画するくらいの気概がなくては!と。

夫も同行するつもりで、旅行届けまで提出していたのに、
ショックが尾を引いているかんじです。
マズルカは目標を見失い、遊びまくっています。
(最後の期末試験なのに)


私もショパンコンクールに行くため公立学校を退職して、
いざポーランドに向かおうと思ったら、
テロで行かれなくなったとか、ツアーが潰れたとか、体調を崩していかれなくなったとか、
あらゆる場面を想定して、
二の手三の手を考えておかなければならないと思いました。

まず、この夢を実現するために、本当に退職してまで行く価値があるのか
よ~く考えなければなりませんね。

絶対、人生変わるような気はするけれど、
その後の職探しはどうするんだろう?

今まで堅実に生きてきたから、
妹のようなジェットコースター人生には、
ちょっと抵抗もあるし、、、、。

でも、このまま毎日、時間とノルマに追われ、
本当にやりたいことができないまま、年をとるのは嫌だ~

今日はゆっくり、ショパンでも弾きながら、
今後の人生を、ゆっくり考えることにしましょう。