先日、初めて新東名を走りました。
120km/h制限の道路は、今までの高速道路とも別世界ですね。
今回向かったのは奥三河から南信に抜けるコース。
この辺りでは愛知と静岡の県境となっている天竜川を、
佐久間ダムの天端を走り愛知側に渡ります。
佐久間湖の右岸をひた走る県道1号線。
周囲は杉が多いのですが、所々で紅葉が輝いていました。
標高が特に高い訳ではないのですが崖の中腹を走る、
いわゆる「険道」です。
docomoで圏外を長く走るのはひさしぶり。
対岸にはいわゆる「秘境駅」が多い飯田線が走ります。
この「大嵐駅」も秘境駅の一つですが、
ここのように自動車で来れる駅はまだ秘境度が少ない部類です。
一部では有名な「夏焼集落跡」への入口。
少し前にテレビ番組でも放映されていたので、ご覧になった方も多いと思います。
かつては林業、近世では電力地帯として人が立ち入って来た奥三河・天竜地域ですが、
地方の過疎化が進む今、かつて作られた道路もあちこちで少しづつ、
自然に帰ろうとしています。
人間の力など本当に微々たるものですね
人はもちろん、大自然の中で生き延びるのは猫もだいぶ厳しいと思いました。
なので、無理をせず文明の助けを借りて暮らしていきましょう。
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