ゆっくり休んだ翌朝は、飛騨名物「朴葉味噌焼き」の朝食。
ブュッフェスタイルの朝食とは真反対の、
贅沢な朝のひと時です。
高山の朝と言えば「朝市」。
およそ30年ぶりの朝市は、冬場という事もあって生鮮品がほとんどなく、
土産物の露店商と言った感じでした。
中には入らなかったのですが、陣屋も多くの観光客で賑わっています。
こちらの朝市はリンゴが中心で観光客の反応も今一つ、
お店の人も手持無沙汰なのがちょっとお気の毒でした。
今回は私の旅行にしては珍しく、往復がほとんど同じコース。
昨日、焼きの中を下って来た峠道を、
今日は樹氷の輝きを見ながら昇ります。
国境の峠を控えた平湯温泉で、最後のお土産購入とお風呂に。
宿泊もできる温泉施設「ひらゆの森」で、
残雪を見ながら広大な露天風呂の入浴を楽しみました。
その施設内の食事処で少し遅めの昼食。
お酒が飲めないのがちょっと残念です。
安房トンネルを抜け、冬季閉鎖中の上高地入口を横目に見ながら梓湖まで降りて来ました。
松本も十分遠いのですが、
飛騨から帰って来ると家がすぐそこに感じてしまいます。
確かに、途中休憩と給油をしても3時間足らずで自宅に着いてしまうのですから、
高速道路の威力は絶大です。
かつて遠かった場所が身近な存在に。
これが良い事なのかそうでないのか、
旅行好きにとっても微妙な問題出すが、
旅行先の選択肢が増えるという点では良い事なのでしょう。
私達はご飯があれば満足ニャン
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