元不登校の皆勤賞へのロード

中学時代ろくに学校に行かなかった自分が高校は皆勤賞を目指す。管理人は平田真優香さんを応援してます。

越鳥南枝に巣くい、胡馬北風に嘶く

2013-05-22 16:37:54 | 日常
灼熱の一週間。






昔から記憶と言うか経験と言うか言葉じゃ言い表せないのだけど確かな感覚があったんです。
それでも敢えて言語化するならばそれは自分の前に突如として大きく立ちはだかります。
自分は全体を捉えようと意識を下げるのですが「それ」を視界(?)に収めるとある事実に気付きます。
それは「それ」の中に自分が収まっていて「あれ俺じゃん!戻らなきゃ!」と認識し同化します。
すると自分の意識の前にはとてつもなく大きな「それ」が立ちはだかり以下無限ループ。

何とか言語化してこうなりましたが全然言葉足らずだわ。取り敢えずもっとぼやかした感じ。
語彙を増やせば説明出来るのかと問われたらそうでもない気がするので言語化はコレが限界かと。
だからまあ暫定的に上記の説明で話を進めるけどこの感覚は人に話した事が無いんだよね。
言っても理解されないだろうし不本意ながら墓まで持ってく事になるだろうと思ってました。

ところが先日弟と色々語り合っていると彼が上記の私の記憶と実に似た体験を語ったのです。
彼も同じようにいつからある感覚なのか判らず誰にも話す事は無いだろうと思ってたそうで。
あくまでも彼の感覚なので不用意な言語化は省きますが彼と決定的に異なるのはそれを捉えた感覚器でした。
彼は音(=聴覚)で捉えてたのに対し私は明確には解りませんが触覚だったと思います。
私の感覚に関して弟が生まれる以前だと確信出来るので同じ映像か何かを見た訳ではありません。
その根拠は弟が生まれる以前に見た睡眠中の夢を一つ覚えています(内容は割愛)。
感覚と比較して感覚の方は余りに色が無く不透明な為弟の生まれた3歳以前であると確信出来ます。
更に言えば上記の感覚が想起された時は懐かしく感じ頻繁した時期は児童~学童期でした。
更に更に言えば想起される状況は帰省の帰りの車に揺られた高速道路が多かったですが関係無かろ。

じゃあこれ具体的に何じゃろな?と弟と理解者同士で議論を重ねました。
やはりポイントは「いつからあるのか判らないぐらい古い感覚」という事です。
まあ普通に考えたら出生直後から乳幼児期、或いは胎児の頃の記憶じゃないかな。
同じ様な動き方の感覚を感じ取ったのは人間に共通する発生か何かを認知したのだろう。
捉えた感覚器が異なり朧気と言うのもまた感覚器が未発達の頃の証と言えよう。

ともあれこの感覚を共有出来るとは思いもしなんだ故それだけで私は大発見に興奮を抑えきれないよ!
あとしつこいけど上記の感覚は無理矢理言語化したものであって自分じゃ齟齬だらけだと思ってます。






次でラストだゴラア!1~5限のフルタイムだゴラア!

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