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Stechpalmeの北のTroutを追い求めて…

ルアー・フライフィッシング釣行記Blog
海サクラやサケを狙ってます
部屋にはアクアリウム~癒されてます

今季初の渓流釣り・・・ヤマベ釣りを楽しみました!

2022-07-16 20:10:29 | 渓流フィッシング
今週は天気がイマイチ・・・この3連休も、雨予報が続いています。

今日も天気は崩れ、午前中から雨予報なので、雨の降る前にと楽しみにしていた渓流を攻めることに!

目当ては渓流の女王ヤマメ・・・北海道ではヤマベと言います!・・・渓流の女王の名にふさわしい、とてもキレイな魚。

そして、自分のライフワークでもあるサクラマス釣りの、そのサクラマスの陸封型個体であり、親子というべき魚です。

サクラマスから生まれ、海へ下ったのがサクラマス。今日も深みでサクラマスであろうという魚影がゆっくりと泳ぐのを見ました!

そして、サクラマスから生まれながら、海へと下らずに一生を河川に残留し、陸封型と呼ばれるのがヤマベです!

なので、サクラマスと同じですから、美味しいのもうなずけます・・・自分は新子を天ぷらで食べるのが好きです!

今日の釣果は、3時間ほどで25匹・・・小さいのはリリースし、ぎり新子サイズはキープしました!



今日1番の大物は25cm・・・やはり釣りごたえもありますし、引きごたえもありました!

明日も雨予報なので、どうするか迷っていますが、今日入釣した上流を攻めてもみたいと思っています!

明日の天気予報しだいですね・・・

今週は会議が早く終わったので、釣具屋さんに寄って渓流のヤマメ針と、秋のサケ釣り用に鮭勝を購入してきました!



鮭勝は、去年使ったルアーの中では1番釣れたので、今年も期待しています!

それと、今週は札幌の友人O氏から、札幌で「タスマニアでビルを見つけたので、買っておきますか?」というありがたいメール。

夏の知床カラフトマス釣行に向けてと、わざわざ買って送ってくれました!O氏ありがとうございました!



このタスマニアデビルで、初のルアーでのカラフトマスゲットを狙いたいと思います!

さらに、タイイングツールとして、タイイングアイテムも購入しました!・・・ダストの受け皿ボールとタイイングスタンド。

タイイングで出たダストをこの受け皿に入れておくために、バイスに装着できます。



タイイング道具を置ける、オシャレでレトロな木製で、木目がキレイなタイイングスタンドで気に入ってます!



シザースなどのタイイングツールを立てておけます。これから使っていこうと思います。

ここからいつもの乃木坂46 最後までお付き合いください。

最近のメンバー写メです!・・・



明日はどうも雨予報で、釣りは厳しそうですねー・・・自宅でゆっくり過ごすことになりそうです。

コロナも増えてきていて、3連休はどこにも行けないので、自宅ゴロゴロ決定ですね・・・残念ながら。





















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メスヤマベ釣果に反響をいただきました・・・それで思い出したメスのヤマベのいた川

2021-07-21 12:00:00 | 渓流フィッシング
先日、貴重で稀な抱卵したメスのヤマベを釣りあげたと、ブログに載せましたが・・・

知人、友人から多数の反響がありました!・・・中には「メスのヤマベを釣ったら名人の証!」と賞賛のお言葉もいただきました!

ネットで色々と調べてみましたが、やはり北海道など北の寒冷地では、ヤマベのメスは幻の魚とのことでした!

一説には、2万尾に1匹の割合としていたものもありました!・・・とにかく北国北海道では本州とは異なり奇跡の魚のようです!

そもそもヤマベにメスがいない理由が不思議でしたが・・・

理由は川で生まれたヤマベの稚魚(サクラマスの稚魚、ヤマベの親魚は海から遡上して産卵するサクラマス)は・・・

1年後に降海しサクラマスとなる個体と、河川に残り幼魚のままの形態の、パーマークがはっきり残された、

河川残留型(陸封型)であるヤマベになります。

なぜ、降海するサクラマスと河川残留型(陸封型)のヤマベになるかは・・・

幼魚の時にエサを多くとれたか、取れなかったかが大きな要因のようです。

エサを多くとれなかったものは、降海してサクラマスとなり、60cmほどに成長(巨大化)し、川に戻ってきます。

エサをとれたものは、そのまま河川に残りヤマベとなるそうで、河川残留型(陸封型)がオスのみになってしまう理由は、

実は、あまりはっきり解明されていないとのことでした。それだけに不思議とミステリアスな魅力がある魚で、魅了されます!

今や自分のライフワークともいうべき、ヤマベの親魚であるサクラマス釣りは、1年の半分を費やして行っています。

海でも渓流でも、要は同じ魚を追っていることになります!

ただ、北海道にもメスのヤマベ個体群が生息する河川が、かつて存在していました・・・過去形なのが悲しいですが・・・

某町のR川という小さな渓流で、自分も近かったことから何度も釣りに行きました!

R川にのみ、北海道ではメスのヤマベ個体群が生息している事は、30年ほど前から雑誌などで得た情報・知識で知っていました。

当時は、ヤマベ釣りをしてもメスのヤマベを釣ったことはありませんでしたが・・・

その当時から、そう遠くない年月で、メスの個体群が絶滅するであろうことは、自分にはある程度予想はついていました・・・

なぜなら、釣れる魚の8割以上がニジマスになっていたからです・・・誰かのゲリラ放流なのか?・・・

ヤマベ自体も絶滅に向かっている、終焉の川に感じられました・・・悲しいことですが・・・

外来種の存在が、貴重なヤマベのメスと言う個体群のみならず、ヤマベ自体の絶滅に向かわせてしまったのはとても残念です。

それからしばらく釣りはしていませんが、時々通るR川を橋の上から見るたびに、一度失われた自然の貴重さを憂いています。

あんな小さな河川に、北海道でも貴重なメスのヤマベ個体群が生息していた、その奇跡を失ったことは非常に残念です・・・

失われた自然は2度と取り戻すことも、復活させることもできませんから・・・大きな罪を人間は犯してしまいました。

以前、子供の頃に釣りをして楽しんでいた、某町のU川の渓流や支流も、大人になってから入渓してビックリしたのが・・・

5割近くがニジマスになってしまったことでした・・・ただ、その渓流は規模も大きく、ヤマベの数も回復していきましたが・・・

ニジマスが繁殖している事実を目の当たりにし、将来的には心配な要素です・・・

失った生態系と自然は、元には戻らない貴重なものであることを教訓にしながら、環境保全を進めることが大切だと思います。

ここからはいつもの乃木坂46 最後までお付き合いください。最近のメンバー写メです!



明日からは4連休・・・全くのノープランで、釣りもまた渓流を攻めようか迷っているところです。

仕事もお持ち帰りしているので、ゆっくり気長に取り掛かることにします・・・明日も暑そう、憂鬱です・・・

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今日もヤマベ釣り・・・人生初の1000分の1ゲット!

2021-07-17 17:10:34 | 渓流フィッシング
今朝もヤマベ釣りに・・・先週のポイントから上流を攻めてきました!

先行者とすれ違うなど、釣り人は多く入っていて、「ここは絶対大物が出そう!」というポイントでも空振りに・・・

しかし、初の釣行ルートでクマを警戒しながら、クマよけのベルを鳴らしながら川を遡っていく中で・・・

いいポイントを見つけて粘ることに・・・倒木と草が茂る、キャスティングがしにくいポイント・・・

他の釣り人も同じなので、釣られてなければ大物が潜む予感!・・・予想通り、20cmオーバーが2尾釣れました!

そして、さらにチャレンジすると大物のアタリが!一気に引き抜けずに、慎重に寄せてくると、大物がやっと姿を現しました!

針をはずし、ビクに入れるときにウロコが落ち、手にもビクにもつきました・・・こんなヤマベは今までに釣ったことがなく・・・

大きさは25cm前後・・・少しサビが入っているようにも見えます。ちょっと変わったヤマベかな?と思った程度でしたが・・・

帰って捌く前に記念写真・・・



そして、1番大きかったウロコがとれたヤマベを実測してみると、26cmというこの河川では大物の部類でした!

さらに捌いてみてビックリ!・・・1000匹に1匹とも10000匹に1匹とも言われる、卵を持ったメスでした!



正確な確率はわかりませんが、以前に1000匹に1匹とも、10000匹に1匹とも聴いたことがあります。

ヤマベにメスがいないのは、北の冷水の地域(北海道など)になればなるほど、分母が大きくなり「幻のヤマベ」になるそうです。

本州では、とくに珍しくなく卵を持ったメスが、河川に生息することは聞いたことがあります。

北海道では珍しく、幻のヤマベ奇跡のヤマベで、新聞にも載るほどの魚です。

以前、自分の知り合いの渓流釣り師が、「1度でいいからメスのヤマベを釣ってみたい!」と話すのを聞いたことがあります!

自分も渓流でのヤマベ釣りで実現したい「尺ヤマベ」と「抱卵ヤマベ」を釣ることがかないました!

奇跡のヤマベ釣りに大満足の1日でした!

今週はアップしたいアイテムが盛りだくさんなので、今週は釣り中心で書いていきます。

まずは、秋の船カレイ釣りに備えて、ロッドとリールを購入しました!ロッドは64調子と言う宗八カレイ用のロッドです!



秋の噴火湾の船サケのルアー跳ね撃ちは、ここ3年ほど不調で、乗船してもカレイ釣りになってしまっていました。

今までは友人のロッドとリールを借りていましたが、今年からはmyロッドとリールでチャレンジできます!


ソーラーの時計ももう1つ購入しました!前回と同じくシチズンのものです。電池不要なのでコスパがいいです!



こちらは「謎の円盤UFOのシャドゥモービル」です。以前にコナミから出たものをオークションにて入手。



やはり謎の円盤UFOは、小学校前の少年時代に夢中で見ていたSFドラマで、好きなTVドラマです。!

インターセプターやスカイダイバー、スカイワンなどは入手できていますが、肝心のUFOが未だ入手できてないのが残念。

もう1つ夏の風物詩風景を見つけました!・・・木の幹にしがみ付いていた、セミのサナギです!撮影は昨日です!



動いて木を登っている途中なら、持って帰ってカーテンにでもつけて、羽化を撮影したかったのですが・・・

もうしっかり木にしがみ付き、動かなかったので写真だけ撮ってきました。

アリがたくさんいたので、羽化の途中で襲われなければいいなと願ってきましたが・・・

今日見に行くと、羽化はしっかりしたようで、抜け殻が残っていました!元気に飛び立ってくれていたらいいのですが・・・





ここからはいつもの乃木坂46 最後までお付き合いください。

まずは、7月13日をもって、最後の乃木坂御三家の一人、松村沙友理が卒業しました!

ホームページも開設され、自身が出演するドラマも始まり、今後は女優としても活躍するようです!



卒業ライブの様子を自身のブログにアップしていました・・・

これからは乃木坂出演の音楽番組で松村の姿が見られないことになります。残念ですが・・・

ここからは最近のメンバー写メを・・・



今週はアップしたいものがたくさんあるので、明日もブログを更新します!明日は乃木坂中心で!




















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前回のリベンジ達成か?・・・尺アメマスゲット!

2016-07-31 16:25:32 | 渓流フィッシング
昨日はウニ・アワビを思う存分堪能!…やはり海辺の町の町おこしイベントは海の幸がいっぱいでいいですねー!


今日は先週に続き、日曜日にオフとなり、前回と同じ渓流を攻めて来ました!


昨日までの雨の影響で、川は増水気味でポイントが絞りにくく、苦戦しそうな気配…


さらに、先行者の足跡がくっきり…あちこちに入渓者の車が駐車していて…


実際、魚の数は少なく、このポイントでなぜ魚信やアタリがない?…という場所ばかりでした!


それでも、前回に尺以上ある魚を釣り逃したポイントで、今回はきっちりゲットしてきました!


前回もそうだったのか?今回釣れたのは、尺アメマス(エゾイワナ)でした…





このアメマス(エゾイワナ)も、ヤマベ同様に、降海型アメマス(海アメ)の陸封型です!


陸封型というのは、サケ科の魚のうちで、ヤマベやアメマスのように、海に下らずに幼魚のままの姿で河川残留したタイプの魚のこと…

サケやカラフトマスの全てが降海しますが、サクラマスと海アメマスは、河川残留型と降海型に分かれてしまいます。


ヤマベのうち、スモルト(銀毛)となり降海すると、サクラマスとなり最大60cm以上にもなり川に帰ってきます。


アメマスも、降海すると最大では80cm近くにもなります…


しかし、どちらも河川残留型(陸封型)では最大でも30cm少し…降海したタイプのものとは大きく異なります。


さらに不思議なのは、河川残留した陸封型のヤマベは、そのほとんど全てがオスだということ…


ごくごく稀に卵をもったメスもいるらしいのですが、10000匹に1匹の割合とも言われています…


なぜ、河川残留した個体はオスしかいないのか?…大いに不思議ですし、河川残留と降海型に何を基準に分かれるのか?


一説には、ヤマベのうち、十分に餌を捕れなかったものが、海に下りサクラマスになると聞いたことがありますが…


河川残留型が、なぜ全てオスなのかは、未だ自分にはわかりません…


以前、記憶にヤマベの抱卵魚体を見せてもらったことがありますが…1万匹に1匹の貴重な魚だったわけです…


ヤマベは、そんな不思議なところもある魚で、自分を魅了して止まない魚です!


もちろん、サクラマスもですが!(笑)…ですから、ヤマベの親魚のサクラマスもフィッシングターゲットして魅力ある魚!


川と海で、全く容姿の違う同じ種の魚を狙っていることになるんです!…これも面白いですねー!


今回も数はあまり出ませんでしたが、ヤマベも釣れました!





てんぷらにしたら最高の新子サイズ…美味しんですよ~~~!


今頃実家では、ヤマベのてんぷらとアメマスのフライが食卓に上がっていることでしょう。


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連休の釣果・・・久しぶりのヤマベ釣り・・・

2016-07-19 21:24:44 | 渓流フィッシング
連休中実家に帰りましたが…その際に、17日に用事を済ませた後は、18日の早朝渓流釣りに行きました。


狙いはヤマベ…本州などでは「ヤマメ」と言いますが、北海道では「ヤマベ」の方が通りがいいですね!


去年は道南で初めての尺ヤマベを釣りあげたので、目指すポイントに期待を持っていましたが…


さすがに連休最終日、至る所に先行者の足跡が…魚もさっぱりアタリがありません…


それでも、時折クンクンとエサをつつくアタリが…この時期の12cm前後の新子ヤマベと呼ばれる個体が釣れました。


実はこの新子…自分はてんぷらにして食べると、めちゃめちゃ美味しいと思っていて…


型が大きくなると塩焼きがメインですが、大味になるとも感じていたので、このサイズが食べて美味しいサイズ!


残念ながら数は出ませんでしたが、それでも14~15匹ほど釣れてくれました!




ビクの中の新子ヤマベをパチリ…本当にこのサイズ美味しいんですよ…


釣行途中では、笹の陰にキャストした時に、尺はあるヤマベかイワナかアメマスがヒット!


水面から頭が出たところで、無念のバラシ…あの大きさは絶対に尺上でした!…返す返すも残念…


その後は何度エサを投げ込んでも、ヒットはしませんでした…釣りあげたかったなー…


それでも、1年ぶりにヤマベに遊んでもらえて、楽しい時間を過ごしてきました。


また、お盆に帰省した時には、さらに上流部を攻めてみたいと思います…


でも、クマが頻繁に出没する所なので、それが怖いんですよねー…ビビってしまいます、プーさんとは出会いたくない!


さて、今日は不在にしていたために、受け取ることができなかったアマゾンからの荷物がドット職場に届き…


それがこれです!…一気に4つの箱が届きました…買いすぎかなー?




中身はいずれ機会があれば…(笑)
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