気の向くままに junne

不本意な時代の流れに迎合せず、
都合に合わせて阿らない生き方を善しとし
その様な人生を追及しています

(‘76.)4.30. 知ったか振りのガイド気取り

2023年05月14日 | 日記・エッセイ・コラム
午前中、九時四十分の船で竹富に戻って来た。十時、船を降りて郵便局へ辿る道すがら、私は二人の女の娘と話しをしていた。船の中で語らい始めて以来、あれやこれやと八重山の事に付いて、特に竹富の素晴らしさを話して聞かせていた。今夜の宿がまただ決まっていない二人を我が泉屋へ誘った。未だ郵便局が見えていなかった所。博多からやって来た田原美恵子と鬼塚千鶴の二人であった。もうすぐ二年目の安易な慣れなのであろうか。彼 . . . 本文を読む