レ・ミゼラブル
'12:イギリス
'12:イギリス
◆原題:LES MISERABLES
◆監督:トム・フーパー「英国王のスピーチ」
◆出演:ヒュー・ジャックマン、ラッセル・クロウ、アン・ハサウェイ、アマンダ・サイフリッド、エディ・レッドメイン、アーロン・トゥヴェイト、サマンサ・バークス、ヘレナ・ボナム=カーター、サシャ・バロン・コーエン
◆STORY◆19年の服役後、仮釈放となったジャン・バルジャン。彼は宿を借りた司教の家の銀器を盗むが、司教はバルジャンを許し、バルジャンは実も心も生まれ変わることを決意する。8年後、彼は市長にまでなっていた。バルジャンはファンテーヌという娼婦と知りあい、彼女の娘・コゼットを里親から取り戻すと約束をする。しかしある刑事の出現をきっかけに、彼の過去が暴かれることとなり、彼は自分の正体を告白し、コゼットを連れて逃亡する…。
文豪ヴィクトル・ユーゴーの小説を基に、世界各国でロングラン上演されてきたミュージカルを映画化です。
原作は150年前の「ああ無情」です。
『英国王のスピーチ』でオスカーを受賞したトム・フーパーが監督を務め、貧しさからパンを盗み19年も投獄された男ジャン・バルジャンの波乱に満ちた生涯を描きます。
Nakajiは「レ・ミゼラブル」ミュージカルが大好きです。
母と一緒に何度かみにいってきました。
ミュージカルでこんなに号泣したのもレミゼがはじめてかも。。。
今回も行く?って話しをしていたら、映画があるということで、
母と一緒にみにいってきました。
もう、何ヶ月前からの予告で泣いていたNakaji。
まあ、絶対になくだろうな~って思いながらも見に行き、やっぱりなきました。
映画は、19世紀の革命後のフランスを舞台にした物語です。
原作は読んだ覚えはあるけど、はっきり覚えてないんですよね。。。
でも、ドラマとかでみたからかなんとなくでもストーリーをしっていました。
でも、こんなに世界中で観客の多くは結末に至るまでストーリーをしっている物語を映画化するってどんなんになるだろうって不安もあったのですが、
もーーーーすばらしかったです。
演じているのと同時に歌っているから感情がそのまま歌に見えてきてましたね。
そして歌の訳が岩谷時子さんの歌詞をそのまま使われてるから、なんか馴染み深かったな~
ヒュー・ジャックマンもすばらしかったのもあるけど、
ラッセル・クロウが歌がうまかったのもびっくりしました。
そして天使の歌声のようなアマンダ・セイフライド。
それよりもなにより、アン・ハサウェイとサマンサ・バークスの歌声がすばらしかった!!
Nakajiはレミゼでたまらなくなるのは、
ファンテーヌの「夢やぶれて」とエボニーヌの「オン・マイ・オウン」です。
なんかたまらなく切なくなります。
今回もこの2曲ですっかりやられてしまい。。。そして「民衆の歌」だもんな~
そしていつ見ても戦いのシーンはやるせなくなってきます。
若者はいつの時代も声をあげようと戦うんだよな~
うまくいく革命もあれば、悲劇で終わる革命もあるよな~
そしてラストは、メインキャストたち全員によるクライマックスの「民衆の歌」
魂すべてもってかれるような感じになりますよね~
映像もすばらしかった!!!
映像をみてもおもったけど、革命のシーンは、ドラクロワの絵画を思い出します。
ひとつ欲を言えば、やっぱり革命のリーダーの最後は、
ミュージカルのようにしてほしかったな~
映画を見終わった後、何気に母と2人で民衆の歌を口ずさんでいました(笑)
Nakajiの満足度 ★★★★★(5.0) 劇場鑑賞90作品
レ・ミゼラブル~サウンドトラック | |
サントラ | |
ユニバーサル インターナショナル |
Les Miserables | |
Republic | |
Republic |
レ・ミゼラブル (赤) | |
EMIミュージック・ジャパン | |
EMIミュージック・ジャパン |
私もミュージカルは苦手なんだけど、
レミゼは別格だわ~好きだわ~
でも、やっぱりミュージカルは苦手だった。
死にそうなのに歌ってるのって有り得んみたいな(笑)。
ラッセルクロウの歌は良かった!
実は私もミュージカル苦手なんですが、
レミゼだけは好きなんだよね~
私もサントラ買おうかまよっていたの~!!
たぶん買うと思うけど(笑)
そうそう、あとは民衆の歌で嗚咽だった~
今年はトンの会場で会いたいですね♪
そんでお話ししましょうねww
これからもよろしくお願いいたします。
私は苦手で~
ですが、この作品は素晴らしかったです!
私も、夢破れてとオンマイオウンに嗚咽(泣)
舞台版も何度も観ていらっしゃるんですね~
羨ましい!今年は、レミゼの舞台観に行こうかな^^
サントラもすぐに購入しちゃいましたよ~
9日に、もう1回観に行きま~す♪
昨年は、思いがけずお逢いできて嬉しかったです!
今年もトンのライブで逢えるといいなあ^^
今度はもっとた~くさんお話したいなあ・・・
逢えたら、またシートパック持って行きます(笑)
今年もよろしく~♪
すべてもっていかれたって感じでしたね。
私も号泣でした。
これは素晴らしかったですよね。
私も泣きまくりでした。
声量は、ミュージカル俳優さんには劣るものの
みなさん、魂のこもった歌&演技に圧倒。
サマンサ・バークスは、舞台でもエポニーヌを演じてらっしゃるので
人一倍、印象に残りました。
>そしてラストは、メインキャストたち全員によるクライマックスの「民衆の歌」
魂すべてもってかれる
おっしゃる通りです。
胸にぐっとくるものがありました。 これは映画館で見るべきですね!