増えたり減ったり…大和・山田五郎・キリ・ラン・リル・ぷー子
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数日前のこと

名古屋市内のあるコインパーキングで

死んでいるカラスを見つけました。



その3日前にも同じコインパーキングを利用しており

アスファルトの上で羽を広げ

ちょっと様子のおかしいカラスを見ました。



でもしっかり顔を上げて

ひょこひょこと動いていました。



明らかに衰弱しているわけではないし

野鳥に手を出すべきではないと思い

駐車していた車を出しその場を離れました。



同じカラスかどうか

もちろんわかりませんが

亡骸を見つけた時はざんざん雨が降っていて

その区の環境事業所に電話しました。



"できるだけ早く回収してあげてください"



でもその駐車場の詳細な住所がわからず

口頭でうまく場所を説明することもできず

自分の思慮不足を反省…



"そちらまで連れて行きます"



そう言って電話を切り

びしょ濡れになったカラスをペットシートに乗せ

更に大きな布で包み

環境事業所へ向かいました。



環境事業所に到着し

「先ほど電話したのですがかカラスを」

と告げるとその職員は



「ああ、カラスね!」



すぐ横にいた若い職員さんに向かって

手振りだけで受け取るよう指示しました。

ただそれだけでした。



その時思ったこと



少なくともあの職員にとって私が持参した物は

亡骸ではなく他のごみと同じなんだ。

きっとあれがカラスじゃなく猫であっても

同じ扱いをするに違いない。



もしまた同じことが起こったら

猫の亡骸に出会ってしまった時と同じように

自分で火葬に連れて行こうと思います。




※死んでいたカラスとは無関係です



カラスだって必死に生きていたはずなのに…





  





次回はこの子



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