2025.6.22(日)
とねるずの歩きの日です。
集合 : JR武蔵野線 北朝霞駅 10:00
JR武蔵野線の北朝霞駅は東武東上線と交差する乗り換え駅となっています。
東武東上線の駅名は朝霞台です。(少しだけ離れている)
今日はまぁなんとまあ暑い日となりました。(気温30℃越えは日向の気温+10℃はありそう)
それなのに8名もの仲間が集まりました。
この暑さでは熱中症も怖いので歩くのはほんの少しにし、早めにお弁当を食べて駅に戻ってお茶をしましょう・・ということにしました。
地図を見て、駅から500mほどの寺院マークとその100mほど先の神社マークまで。(神社は昼食するのにとてもいいところなのです)
片道たったの600mほど、往復でも1.2kmくらい。
途中日陰もなくこれくらいにしておいてよかったと思います。
最初の寺院マークは三光院でした。
線路沿いを進んだため、正面からではなくお墓のある脇門から入ってしまいました。
左右のお地蔵さんがとてもかわいかったので写真に。
ユリの花と遠くにスモークツリーが見える。
一本の茎に20輪もの花をつけていたのには驚き!(しかも最高の見ごろ)
こちらのお寺さんにはとにかく多種の花のあること・・。
本堂前には、珍しい赤のネムノキやクチナシ。
若いご住職さん(息子さん?)がお庭のお手入れをなさっていて「ハスの花が咲いていますよ」と教えて下さいました。
沢山の鉢や水槽にハスの花。
まだ咲き初めらしく見られたのはこの一輪だけ。(こんなに近くで見られるのがうれしい。大きな池などではこうはいきません)
お墓の石造と同じ作家さんと思われるものがここにも。(どちらもまだ新しそう)
庫裡の玄関前にも珍しい花たち・・・
黄色のカラーは初めてみたかも。(Aさんの花壇の赤いものと同じ系統かな)
アブチロンの葉の斑入りというのもあり。
カラーの内側が白、外側が緑というのも珍しく・・。(葉には少々の斑?上の黄色の色違いかも)
庫裡前のヤマモモの実、若いご住職さんに勧められたからかみんなで試食(ちょっとすっぱかった)。
広大な・・というほどの庭ではないのですが、花の種類の多さに驚きです。
ヒメヒオウギズイセン。 (後ろの方にはすでに終わっているボタンやツツジも見える)
白いのはカサブランカかな。
キンシバイ
本堂。 お花ばかりに気をとられ、お参りを忘れていました。
脇から入り、正面からお暇しました。
山門前には「蓮・開花中」との案内。
寺院なので古くて由緒あるものと思いますが、塀も山門も本堂も庭も墓地もみんな新しく見えました。
~ ~ ~ ・ ・ ・ ~ ~ ~ ・ ・ ・
(あとで調べると、
三光院は1608年(慶長13)の開山で真言宗智山派の寺院。ご本尊は薬師如来とのことです。)
三光院からほんの100mほどのところにあったのは・・
浜崎氷川神社(石垣にこう書いてありました)
鳥居をくぐったすぐ左手の小さな祠は塩釜神社。
私たちがお弁当を食べていた時にお参りに見えた女性がありました。
よく見ると安産の神様でもあったのです。
(後でわかったことですが、境内社は塩竃神社のほかにも御嶽社、護国神社、熊野神社、稲荷神社、琴平神社などもあるということで、表から全く見えない裏の方だったらしく見落としてしまいました。)
表の方にいい具合に木陰があって座れるところもあり、ゆっくお弁当を戴くことができました。
時計を見るのを忘れましたが12:30ころ?腰を上げ集合写真をとりました。
建物の日陰があるからと歩き始めましたが全く当てが外れ、太陽は真上で日陰はなくカンカン照りの中を歩いて駅に戻りサイゼリアに逃げ込みました。
十二分に涼んで15:30近く帰宅の途についたのでした。
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