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junjunのはなまる日和&ときどきネパール

日々の暮らしとネパールのことなど・・・。

スパリゾートハワイアンズ

2025-07-20 13:21:02 | 国内旅

 2025.7.16(水)~17(木)

 

 スパリゾートハワイアンズへ。

開園当初は常磐ハワイアンセンターという名で有名でしたが、2011年3月11日の東日本大震災で大変なダメージを受け、困難を乗り越えて再建された後はスパリゾートハワイアンズという名で再出発となりました。

 

コロナの時は又大変だったと思いますが、今では順調に回復しているように見えます。

今年で60周年だそうです。

 

 とはいうものの、私はこれまで一度も行ったことがありませんでした。

 

今回とねるずの青木さんに声をかけて頂き、開園60年にして初のハワイアンズとなりました。

青木さんはもう何度も何度も行っているようですが、これまた初めてという田仲さんも一緒の3人旅。

 

無料送迎バスというのがあり、松戸からの発着は希望の日がいっぱいで、東京発着になりました。

 

東京駅南口から少し先の鍛冶橋駐車場から出発します。

 

東京駅南口方面から八重洲口方面を見た外の景色はすっかり様変わり、東京駅に来ても外を眺めることなど皆無ですからほんとに浦島太郎状態。

 

いつのもツアーだと若い人やお子さんはまず見かけませんでしたが、今回は若い人とお子さんたちばかりで私たちのような年代の人はほとんどおりません。

 

 10:00ちょうどに出発。

途中守谷PAと友部PAの2ヵ所でトイレ休憩があり、約3時間で到着しました。

 

 着いてビックリ、大きなホテルが3つも?!

1つ目のモノリスタワーでは今日の宿泊者がないからか停まらず、2つ目のホテルハワイアンズ前でみんな降りました。

3つ目のホテルは中でつながっていました。

プールや夜のショーにも自由に行き来できるようになっていたのです。

 

私たちは3つ目のウイルポートなので、長い通路をかなり歩きました。

初めての人にはとても行きつけそうもないほど遠く感じ、迷路の気分でやっとフロントに到着。

 

部屋はこんな感じ。(外の景色はちょっと・・です

 

今回私たちの目的はプール遊びは関係なく夜のハワイアンダンスのショーと大きな露天風呂に入ることなので時間はたっぷり。とにかくノンビリすることだけでした。

 

 部屋には14:00過ぎに入りましたが夕食は17:00からなのでそれまでおしゃべり。

 

 夕食も朝食もそうですが、ビュッフェスタイルなので好きなものを食べられる分だけ頂けます。

      

          

 

 

 ポリネシアングランドステージ(ショー)は20:30分から。

 

こんな通路を進んで行きました。(かわいいお嬢様方が30人くらい並んでいて圧巻

 

実際のショーでは「カメラは頭の上にかざさないでください」との放送で、前の人の頭ばかりが写ることとなりショーはみんなボケてうまく撮れませんでした。

 

たいまつを持った男性のショーは大迫力でしたがそれは全く写っておらず、これは通路にあったパネルの写真です。

            炎を食べるなんてことも見せてくれましたよ ↓ちょっと怖すぎでした

   

 

フラダンスは見ていてとてもきれいで楽しくていいですね。

 

ショーの合い間にこどもたちのダンス講習もあってたくさんの子供がステージに上がりました。

 

 ショーは50分ほどで終了。

 

そのあとお風呂に入って又おしゃべり、23:30近くに就寝しました。

 

 

   翌日の朝食もこれくらい。コーヒーも戴きました。

     

 

 チェックアウトは10:00。バス出発は15:20分。時間はたっぷりあります。

プールに入る人たちはこの時間にも入れます

 

 部屋にあるタオル一枚もってチェックアウト。

他の荷物はフロントに預け、世界最大と謳われている露天風呂に入りに行きます。

ここでは体を洗ったりシャンプーはできずお湯につかるだけです

 

大露天風呂は長い通路を進んだ先の先。

   露天風呂には「与市」という名がついていました。

    (写真はとれないのでパネルの写真ですが実際はこの倍ほどの大きさ

     

 

 

行きは大露天風呂「与一」を探すのに忙しく気がつきませんでしたが、帰りに途中の掲示物をたくさん写しました。

     

 字を少し大きくしてみました。

   

      

     

 行きにこんなところを通ったのか通らなかったのか・・・覚えてもいませんでした。

ステージのある中くらいのホールになっています。(自由に休憩してもよさそうです

 

泊まったホテル、ウイルポートのフロントで預けておいた荷物を受け取り、バス発着のホテルハワイアンズに移動します。

 

そこまでの通路に開園当時からの写真が大きなパネルで掲示されていました。

     

先に使ったのはここにあったものです。

 

エレベーターで1Fに下りるときに見えた外の景色は一つ目のホテル・モノリスタワー()でした。

右に見えるのがこれから行こうとしているホテルハワイアンズのようです。

 

   夜のショーでは写真に撮れなかったソロのダンスもここのパネル展示の中にありました!

     

  これは昨夜の人ではありませんがソロのダンスもすばらしいものでしたよ。

   

 

  これも先の方に使いました。

   

           プール、その他楽しみいろいろ ↓

 

近くで見られたり、写真がうまく撮れたらこんな風だったかもしれません。

 

ようやくホテルハワイアンズのロビーに到着。窓から見える緑のきれいなこと!

私たちは荷物を預けてお土産コーナーをゆっくりのぞいたりして出発まで時間をつぶします。

 

ロビー脇のコーヒーショップ ↓ (この右手がお土産コーナー

コーヒーショップの前にあったアイスキャンディーの見本?本物?

 

 ゆっくりお土産を選んでいくつか購入したあとはソファーでおしゃべりです。

プールに入らないのでなんとのんびりなことか・・。

 

 

 帰りのバスもホテルハワイアンズ前から15:20分、定刻通りに出発しました。

帰りも友部PAと守谷PAでトイレ休憩。

 

 帰りついたのが・・・

出発地点ではないところで降ろされ地下に入ったりしたたためか迷ってしまい東京駅までの遠かったこと。

3人ですっかりお上りさんになり、通りがかりの人に何度も聞きながらやっと東京駅にたどりついたのでした。

 

とりあえずここで夕食を済ませましょうとさがしますが、すでに19:00すぎ。

どこも会社帰りのサラリーマンなどで満席。あっちこっちと探し回ってやっと入ったのが喫茶店のようなところ。

 

でもおいしいサンドイッチが食べられ大きなグラスでお茶も飲めました。(その写真は忘れ

 

 お店を探しているときに見かけたとんがりスイカと四角のスイカ。

とんがりのピラミッドすいかはなんと12万9600とのお値段!(見るだけで十分

 

なんだかんだと、喫茶店でもおしゃべりして腰を上げたのは20:40ころ。

青木さん田仲さんは上野経由で常磐線、私は地階から総武線に乗って帰ります。

一本ずらして21:07の始発電車に乗車

 

 自宅に戻ったのは22:00近く。

タクシーを降りたところまでは全然疲れてな~いと思ったのですが、トランクを持って5Fまで上がったあとどっと疲れが出ました!

 


大井川鉄道の旅 2日目午後 ④ 南アルプスあぷとライン

2024-12-04 15:03:53 | 国内旅

 2024.11.25(月)午後の部

 

 11:40分 昼食を終え、っと・・

 

今回の旅のメイン、南アルプスあぷとライン乗車と橋上駅を高いところから眺めに行きます。

 

パンフレットの写真がすばらしい。

 

ガイドさんは現地ガイドではなく東京からのツアーガイド(添乗員)さんなので詳しい説明はあまりなくわからないことだらけ。

車内放送での案内は、ガタゴトうるさくて全く聞き取れません。

 

なので、写真を見ながら、わかることと想像と少し調べたことを書くようになります。

 

大井川鐡道は大井川本線と井川線にわかれ、井川線が 南アルプスあぷとライン  という愛称で呼ばれているようです。

   ~  ~  ・  ~  ~  ・  ~  ~  ・  ~  ~  ・  ~  ~

 大井川鐡道井川線の歴史は

・大正14年(1925)3月、大井川上流部の電源開発と森林資源の輸送を目的として創立された。

・昭和6年(1931)金谷-千頭間が開通。(それまでは筏と船、峠越えの馬、徒歩しか交通手段がなかった

・昭和34年(1959)8/1日大井川鐡道が中部電力専用鐡道を引き継いで大井川鐡道井川線として旅客営業を開始した。

   ~  ~  ・  ~  ~  ・  ~  ~  ・  ~  ~  ・  ~  ~

 

バスで途中渡ったこの川は大井川のようです。

 

バスを降りたところは奥泉駅のようですが駅舎らしいものは見当たりません。(12:20

 

狩猟民族家族の像。

トイレは竪穴式住居を模したもの。(なぜここにこのようは原始時代の風景が造られたのか説明が欲しいところ

 

周りの山も色づき始めていました。

案内されるままに坂道を下ると、その先に駅がありました。

 

ホームに駅事務室

反対側ホーム

 

ちょっと見にくいですが、南アルプスあぷとラインの駅。

私たちは奥泉駅から乗車、終点一つ手前の閑蔵(かんぞう)駅で降ります。

     

        

私たちの乗車する列車がやってきました。

 

この小さな駅から3組のツアーグループが乗車。

千頭(せんず)から乗車と思われる人たちがすでに車両の前方に乗っているので、私たちは後ろの方に乗るようにと指示がありました。

 

動き出して間もなく見えた赤いきれいな橋。

 

大井川鐡道井川線はダムをつくるために作られたそうですがトンネルがとても多いのです。

 

あらら!トンネルを抜けたところに先ほど見えた赤い橋、下から見るのもステキ!

 

紅葉も少しずつ進んで山全体が赤く染まりつつあります。

 

ワ~オ、川の水のきれいなこと。

 

山の紅葉

 

停まった駅で列車から降りる人がたくさん。私もちょっとだけ降りてみました。7~8分停まっていた?

ネットの時刻表をみると、時間からして アプトいちしろ という駅のようです。

 調べてみました。

アプトいちしろ駅と次の長嶋ダム駅間が日本で最も急峻な区間で、列車にアプト式機関車を連結するため停車するとのこと。知っている方たちがさっさと降りていったのでした。

(反対行きは長嶋ダム駅でこの作業をするそう)

 

列車の横腹には OIGAWA RAILWAYS  井川 ー 千頭 とあります。 

 

少しすると、ダムが見えました。長嶋ダムのようです。(長嶋ダムという駅に停まったので分かりました)

 

窓から見えるささやかな紅葉も楽しみます。

 

おやおや下は川でなく湖? これが地図にあった接岨(せっそ)湖?

私たちは前から5両目に乗ったので湖の上に停まっていたのでした

 

窓から見えた紅葉

 

降りる人がたくさんいました。

ここが奥大井湖上駅だったのです。(動き出してから駅名をみてわかりました

 

パンフレットの地図切り抜き

 

動きだしました。

 

タヌキがいたのは尾盛駅。(もう一ヶ所あったかな?

地図には尾盛駅と閑蔵の間に関の沢鉄橋というのがあったようですが、気がつきませんでした

 

尾盛駅の次が私たちのおりる閑蔵(かんぞう)駅でした。(14:00

 

 バスが先回りして待っていてくれました。

閑蔵駅から奥大井湖上展望所に向かいます。

 

途中で見えたみごとに紅葉した2本の木。何の木かなぁ・・

 

 20分ほどでバスを降りました。

 

 案内板を撮影。

 B とあるところからほんの少し坂道をあがった道路脇(展望所)から湖上駅を通る列車を見るのです。

絵では展望所と湖上駅がすごく近いようにみえますが、実際は駅はかなり遠くに見えました

先ほど湖上駅で降りた人たちは階段を128段上がってここまで来て湖上駅を通る列車を見るようです

 

私たちは青木さんが検討して下さった楽なコースを選んでここにやってきたという訳。

バスを降りて10分足らずで展望所に到着。

バスで来た人、湖上駅から上ってきた人たちとで大賑わい。

       (すでにずっと先まで人でいっぱい ↑

 

出っ張った半島の上に奥大井湖上駅があります。

ここに到着するのが遅かったので、人と人のすき間から覗くようにして列車の来るのを待ちました。

 

10分ほど待っていたらトロッコ列車、やってきました!

 

湖上駅に着きました。前から5両目に乗った私たちは接岨湖の上に停まっていたのがこの写真でよくわかりました

 

動き出しました。

 

電車が行ってしまうと、線路を歩く人がたくさん見えます。(線路でなく湖上遊歩道を歩いているとのこと

この人たちが、今私たちのいるこの展望所まで128段の階段をあがってくるということで・・

 

タイミングが悪いと展望所から列車の通過は見えないとのことですが、ラッキーでした。

 

 

 15:00 またバスに乗り夕食地に向かいます。

 

KADODE OIGAWAという商業施設で個々に夕食・買い物タイムでした。(16:35~17:20

 

三島駅に向かう途中トイレ休憩で寄ったSA?道の駅?だったかのトイレが素晴らしかったです。

18:15~18:35) どこかのSA(道の駅?)のトイレにそっくり:同じ人の設計かも?

無駄にきれいなトイレという人もいましたが、美しいトイレは大歓迎です。

 

18:55 三島駅に戻りました。

 

 新幹線は20:27分発 こだま746号。 

1時間半ほど待たないといけなく、近くの喫茶店などいっぱいだったので、入場券を買って待合室でおしゃべりをして時間をつぶしました。

 

 帰りは、私たち5人グループ全員品川駅で下車。(21:11

 

常磐線方面の4人とは構内でお別れ、私は総武快速線で40分、自宅には22:10分ころ帰着。

無事今回の旅を終えたのでした。

 


大井川鉄道の旅 2日目午前 ③小国(おくに)神社

2024-12-02 16:04:50 | 国内旅

 2024.11.25(月)午前の部

 

朝6時過ぎ、カーテンを開けると、東の方が明るくなっていました。美しい夜明けです。

 

 朝食は6:30分から。

 

昼食が早いことを考えると私はこれくらいで・・。でも欲張り過ぎたかもしれません。

 

朝食が終わるころレストランのブラインドを上げると、ちょうど太陽が顔を出しはじめたところでした。

太陽ってどこでみても神々しく、富士山にしても海外でもサンライズやサンセットは人気ですね。

 

 ホテル出発 8:30分

近くのガソリンスタンドの前の看板、見て下さい。洗車機に入っているのは?・・楽しい!!

 

畑一面の草モミジも超きれい。

 

  ③小國(おくに)神社 (8:55~9:50

 

一の鳥居前(先に右奥にある案内図を見ます

 

行きは参道を進み帰りは川沿いの道を戻ることにしました。

左上の解説を大きくしました ↓

少し進むと左手にイチョウ、モミジの黄葉・紅葉。

 

手前のモミジと小さなお堂(八王子社)に渡る赤い橋がステキ。

この池は本社に詣でて願掛けをし願いが叶うと池に鯉を放つので「事待池(ことまちいけ)」というそう。

池の水を汲んでいぼにつけるといぼがとれるということで「いぼとり池」ともいうそう。

 

小國(おくに)神社の御祭神は大己貴命(おおなむちのみこと)別名大國主命(大黒様)で、4月17、18日には例大祭が行われると。

 

左右にある常夜灯のうちの左側。

 

ご神木だった樹齢1000年余の大杉の根元部分。(昭和47年(1972)の台風で倒れたそう

屋根に守られ大切に保護されたご神木、とねるずの歩きでついこの間これと同じように屋根付きで保護されているご神木を見たばかりでした

 

    

りっぱな拝殿には鈴を鳴らすための紐(鈴緒)が13本下がっています。

一本の鈴緒に小さな鈴がたくさんついて、音は優しく、これはこれでいい感じ

 

建物の名称など詳しくわからないので先の絵図の一部を切り取ってみました。

(社務所の後ろに縁結びのご神木(ひょうのき)があると説明がありましたが、確かめ損ないました。)

 

左手前は舞殿、向こうに見えるのは神札授与所や御祈祷受付所。

 

 拝殿の右手の建物は神徳殿。

 

拝殿の鈴緒の紅白がきれいだからと拝殿におしりを向けて通りがかりの方に写して頂きました。

神様ごめんなさい

 

 

 ガイドさんがいないので、詳しいことは分からないままですがお参りをして終了。

 

 帰りはツアーガイドさんのお勧めどおり、宮川に沿って歩きました。

 

モミジの紅葉と赤い橋(と私たちも?)きれいでしょ!

 

もう数日先の方が黄葉が進むかも。でもこれはこれでステキです。

 

向こう岸に見えたツバキ、ちょっと遠すぎたかな。

 

 バスの駐車場に近いところのテントでお茶を売っていました。

すでに試飲をしている人が・・。

おいしいし安いからと全員購入。(小銭が10円足りなかった私はおまけして頂きました

 

お茶を買った人みんな袋を下げてバスに戻ります。

(一番左の方はたまたま通りがかった方)

 

 9:50 時間通りの出発。 昼食地 道の駅・川根温泉に向かいます。

 

この温泉施設が昼食場所。すごく早いランチタイムです。(10:45~11:40

 

温泉にも入れるし、お食事もできる。

 

 大きな提灯が目を引きます。

幅は雷門の提灯と同じ、高さは1.4m小さいそう。

こっちからあっちからと何枚も写してしまいました。

浅草雷門の提灯を作ったのと同じ京都のメーカーさんの作品だそうです。

 

昼食は個々で食券を買って食べる形。(団体で到着すると食券売り場も料理の受け渡しも大混雑です

いかにも温泉施設の大広間という感じでしょうか。

私はあまりにも早すぎるのでおやつタイムとしました。(ソフトクリームの下にサツマイモごろごろ

大広間にこんな写真がありました。(もしや、大井川鉄道を走るSL?

   

 

食事では大混雑で出発時間に間に合うか心配しましたが、なんとか間に合いました。

 

外に出ると、入る前には気がつかなかったこんな素晴らしい木のSLがありました。

となりにあったこれは猫?

 

 時間通りの11:40に出発することができました。

 

午後の部が今回の旅のメイン「南アルプスあぷとライン」の乗車ですが、又後日とさせて頂きます。

 


大井川鉄道の旅 1日目 午後 ②龍潭寺(りょうたんじ)

2024-11-30 09:03:07 | 国内旅

 2024.11.24(日)午後の部

 

 ②龍潭寺(りょうたんじ)(14:40~15:45)  

開基は天平5年(733)とのこと。

 

あいにく山門は修復中のため仮の階段を進んで行きます。

途中に咲くつわぶきを眺めながら。

 

由緒ある寺院には国や県の指定文化財もたくさんあります。

 

案内のままに進むと、正面が庫裡。ここが入り口でした。(庫裡は1815年建立

 

庫裡玄関の屏風と壺

 

私たちは、順路を間違えて、庫裡内部は最後に見るべきところ最初に見学してしまいました。

 

 庫裡は収蔵品展示室とのことでした。

 

井伊直虎像(TV放映があったようですが、私は見ていませんでした

国指定の名勝となっている小堀遠州作庭園が庫裡からも見えました。

 

 

 この後からが順路の本堂方面でした。(本堂1676建立

 

何と書いてあります?  気のせい?「喝」を入れられているような。

 

釈迦牟尼仏

 

本堂玄関前の庭は浜名湖を表しているそう

 

釈迦三尊像(秘仏 虚空蔵菩薩

解説がうまく撮れておらず、詳しくは・・・。

 

襖絵、右手に龍

左手に虎

 

 本堂前の廊下はうぐいす張りになっています。

 

開山堂手前の天井付近では、伝・左甚五郎作と言われる一刀彫の龍がにらみを利かせています。

 

文字は読めませんが掲示してあったものを写しました。

 

開山堂の廊下から見えたお稲荷さんは萬松稲荷とあります。

  夢をかなえて下さるお稲荷さんだそう。

 

開山堂は1702年建立

こちらは・・

 

左甚五郎作 恙(つつが)なしだそうです。

 

身代わり地蔵

開山時の和尚様像

 

   井伊家の家系図がありましたが、うまく写せなくてよく読めません。

         

 

井伊家1000年の祖霊、特別公開中とのことです。

   左下の解説を大きくしてみました。

   

 

廊下部分にあったこれは・・・

右手に一緒に置いてあったのは懸魚(けぎょ)というもの(解説は下

これもボケてしまってすみません。

 

開山堂から稲荷社の前を通って本堂にもどり、小堀遠州の庭園を横目で眺めながら通り過ぎて玄関にもどります。(庭園をゆっくり鑑賞できるように座布団などの用意もされていました。横になっての鑑賞もいいようです

 

 ゆっくりという訳にはいきませんが一巡して外に出ました。

 

曇ってはいるのですが、なぜかこのごろ写真の色がおかしいと、思ったら案の定変なところをいじってしまったようです。(旅が終わってから判明しました

 

行きに横目で見て通り過ぎたこれは旧鐘楼とのこと。(寛永8年(1631)建立

内部を下から見上げると・・こちらは観音さま?

 

千両 黄と赤

 

階段を降りながら振り返ってみました。(モミジ祭りの旗がひらめいていましたが、まだまったく・・

 

 

 15:45 龍潭寺を後にして、今晩の宿の三ケ日温泉に向かいます。

 

 

 1時間ちょっとで宿の リステル浜名湖 に着きました。

 

玄関を入るとこの景色。目の前に浜名湖が広がっています。

 

夕食はバイキング。(カメラは充電を始めてしまい部屋に置いてきてしまいましたのでお食事だけ美味しくいただきました

 

夕食後、しばらく休んで温泉に入り20:00頃にはベッドに入り一日目が終わりました。

 

 


大井川鉄道の旅1日目午前 ①三島スカイウオーク

2024-11-28 15:06:05 | 国内旅

 2024.11.24(日)~11.25(月)

 

 大井川鉄道・南アルプスあぷとラインをメインにした旅をしてきました。(1泊2日)

今回も青木さんにお世話になり、とねるずのお仲間5人旅です。

 

 最近はほとんどが旅行会社のツアー参加。

クラブツーリズムが多いのですが、メリットがたくさんあります。

 一番は

・同じような場所でもコースがたくさんあるので、足腰の弱い人でも大丈夫なコースが選べること。

 その他

・グループで申し込んでも支払いは個々で出来る

・電話一本でクレジットカード払いが出来る などとても便利なのです。

 

 

 11/24(日) 1日目午前の部

 

 東京駅集合7:35  

東京  7:57  こだま707号  三島 8:50着

 

三島駅前で見かけたタクシーのかわいいこと、というより派手?

 

 ここから地元の観光バスで巡ります。

 

① 三島スカイウオーク(9:25~10:30

晴れていたら後ろに大きな富士山が見えたはずなのですが・・ちょっと残念。

 

2018年6月に中国・張家界で渡ったガラスの吊り橋の5分の1くらいの規模で床面がガラスではないのと、橋の向こうでいろいろなアドベンチャーが楽しめるという点が異なります。

今日見えた富士山はほんの一部のみ ↓ 何とか雲をどけようとしましたが最後まで叶いませんでした。

アトラクションの一つ・ジップラインで楽しむ子ども(右の方に二人見える)。

紅葉はまだ始まったばかりのようです。

 

橋の中ほどに行くと揺れが大きくなり波に揺られている感じに。

 

ジップラインで飛んでる姿をここで ↓ 大人たちが見られるようになっているようです。

 

ジップラインは片道、往復が選べるそう。

 

きょろきょろしながら10数分で橋の向こう側に到着。

ジップラインもこちらから出発するのかな、アスレチックもあります。

恐竜とも遊べる?

 

小動物と触れ合うこともできるよう。

入り口は売店ですが、料金を払って中に入るといろいろな動物と触れ合ったり写真も撮れるそう。

私たちはそんな時間はありませんのでざっと見るだけで戻ります。

 

これは何と言う乗り物?(料金はどれも別途かかると思います

 

疲れたら一休みも出来ます。

 

マウンテンバイクにも乗れるみたい。

 

クライミングウォール・キッズ用も見えます(大人用もありました)。

 

アスレチック。

小さくてよく見えませんが、いろいろあるアドベンチャーの説明。

 

これは動かせるのかどうか・・

 

 子供を一日遊ばせるのを目的に来るのがいいようです。

 

私たちは一通り眺めて帰ります。

こちらで使えるソフトクリームの50円割引券を頂きましたが、行列がすごくて、時間内に戻れないと困るのであきらめました。

 

行きには気がつかなかったのですが、帰りには海が見えました。(写真ではよくわから~ず

 

元のところに戻りました。

 

崖のすき間から生えたススキが青空に映えてすてきです。

 

バスに戻る途中にあった地図。この後は、浜松に向かい昼食となります。

 

栗はここで見た以外他では目にすることはありませんでした。欲しいと思ったらそこで買わないと買い損ねますね。

焼きポン栗がホントにおいしそうだったのに残念。

 

 10:30 時間通りの出発です。

道路左側に並んだススキ、やっぱりすてき。

とてもきれいな青空なのに富士山方面だけが隠されて・・。(今日は念力が通じない

 

牧の原インターチェンジでトイレ休憩 11:55~12:10(15分

 

せっかくの浜松、ウナギの老舗でランチです。(12:40~13:45

またまた失敗。写真を撮らずにほとんどを食べてしまったのです。なのでふたをして・・

 久しぶりのウナギはとてもおいしかったです。

 

お食事が終わってから外観を写しました。(店の名は鰻昇亭(まんしょうてい

かなり古くからの名店とのこと、松の木がそれを物語っています。

 

最近は目も悪くなってきてとても疲れやすく思います。

眼科の先生は30分 PC をつかったら30分休んでくださいとおっしゃいました。

 

 午後の部は又後日・・と致します。