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ハンガリアン6 最後のオクターブの半音階

ハンガリアンの最後の半音階、左手、下がりきってまた上って来る所が苦手。どうもはまらないで軌道を外れる。今ハマっている親指だけでひく練習を入れてみた。まあ速度のでないこと!4と5の組み合わせの方がよほど速く弾ける。4と5でたぐっていくのを1が軽くついていく。そして一瞬でつかむ握力を忘れず最後のほうは手を邪魔しないで弾ける体勢を決めるのが課題である。
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親指秘め!?

親指には大きな秘密が隠されている!親指の制御はテクニック上大きなポイントだと気付いた。(ひろぐまさまのコメントがヒントになりました。この場をかりてお礼を申し上げます)上手な人は親指をちょうつがいのように使うというのは本で読んで知っていたが、オクターブのスケールとか離音の和音をつかむ時など親指だけの練習が効果的だ。とても動かしにくいしスピードもでない。付け根から下ろす以外に手首をテントの上みたいに手のてっぺんにしてできるだけ小さい動きですばやく立てて動かす。なかなかうまくできない。でも親指がスムーズにとれるようになったら腕の軌道にのれるのである。それに習熟したら別の次元へ行けたといえるぐらい大きな意味があると思う。σ(^◇^;)。。。
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姿勢の研究

この間の前傾しすぎの姿勢を反省し改善に取組んでいる。ピアノの横に全身が映る鏡をもってきてみてみて、どういう姿勢がのぞましいかどうなるとよくないか研究しよい姿勢を覚える。そして子供にも「ママは前弾く時こんなになってたから(前傾)そうならないように鏡見て弾くの」というと「ママ前に倒れるの変!おかしい~」とケラケラ笑われ実は一番グサッと傷ついたのだ。(涙)(;_;)
まず形からはいりどうとでも弾けるのを目指す。ピアニストの横山幸雄さんもショパンコンクールでコンチェルトを弾いた時いろいろ言ってくる指揮者のことを「(速くも遅くも)どんなにでも弾けますから」と言ってたのを聞いて「すご~い」と思ったのを思い出す。知るは一時の恥、知らぬは一生の恥というし…見た目も気を付けないと、弾き難そうに見えないように…
('◇')
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熊手で新境地へ

この前腕と手首を固定して熊手状態にすると書いたが、これがすこぶる調子がいい。(私は今半分独学だから発見!なんて書いても間違った事もいろいろ書いてるかもしれないけど…)つまり手首と腕のジョイントをしっかりするのだ。熊手を作って後腕の力は抜くのである。手首の力も熊手キープ以外入れない事。すると舟歌の最後の方のオクターブの和音の連続も前と比べ嘘みたいに弾きやすくなった。もちろんコレルリの弾きにくい第6変奏にも効果あり。
うーん、これは1/2以来の発見かも。(^_^)v
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手首を固めない

私が中、高と習っていた先生に口を酸っぱくしていわれたことは「手首を動かさない」ということだった。今思うとそれは指をパラパラと動かすための基本なのだが、かえってがちっと手首に力が入りツェルニ-は弾けてもショパンのエチュードはどうしてよいやら途方にくれて全く弾けなかった。今思うに手首は指の動きに連動して上下に揺れずにいるのが大事で、その他は固まらず自由自在でないといけない。たとえていうなら手首と指の関係は月と地球の関係、地球が手首で月が指である。地球が中心でとどまり引力が働き月が動いて回りをまわる。(止まらずに回り続けるという意味ではない)ところが地球も実はじっとしているのではなく動いていて太陽の回りをまわっているのだ。ショパンのエチュードは固まらない自由な手首、太陽の引力のもとで回りをまわる地球のような手首の動きを会得するためのものだと思う。腕を全体でとらえたら手首は透明になり存在を感じなくなるのでは?という気が最近している。(ただし透明といえども手先の方向をきめる重要地点である)では何が太陽か?肩かなあ?ウーン、ここから先はまだ分からない。
(・_*)\
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遅弾きで姿勢を正す。

この前K叔母に会った時、コレルリの第10変奏を指導してもらった。右と左がぶつかりそいな所があるのだがK叔母が弾くと実に整然としている。私が弾くのをみて「なぜそんなに暴れるの?(私暴れてるんですか?)弱い指をしっかり弾こうとしてそうなるのかなあ?」そこで帰ってからスローモーションで手の動きの研究をした。手がぶつからない方向を探す。どうも手のアーチを作るのがうまくできてなくて力が逃げているから小指など鳴らせなくて無駄に動いて音を出そうとしていたようだ。それで左右がぶつかりそうになっていたのだろう。そうならないようにしないとね。また、叔母に「猫背ぎみ」この前N氏には「難しい所を首で抜こうとする」といわれたので遅弾きで難しい所は特に意識して身体をそっくりがえるぐらいまでまっすぐにして、頭も前に行き過ぎないように保つ練習。ホント遅く弾くといろんな事が見えてくるなあ。(^_^)v
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鍵盤を指でたぐる

ハンガリアン6の最後のオクターブで気付いた事がある。鍵盤に手を落としていく時大事なのは鍵盤を押した時の跳ね返りの力を生かしながら、鍵盤を指でたぐる事、すなわち触覚である。手探りするような指先の動きと触覚が失われないようにするのが大事なのだ。力が入りすぎるとよくわからなくなるから要注意だ。私は左手の最後のところが苦手でいつも行き詰まる。指でうまくたぐれない。タイミングが合わないのと指ももう少し強化しないと。指の強化は毎日弾いてたら少しずつつできて来ると思う。毎日少しずつ積み重ねてやっとできる事だが上手な人は一瞬でできるんでしょうね~
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侍に学ぶ腕の脱力方法

侍の立ち振る舞いを教える人が子供に腕相撲の秘訣を教えるテレビ番組があった。小さい子が大きい子と勝負して始めは全く歯が立たなかったのにある事をしてから再挑戦したら負けたものの相手がびっくりするくらい急に強くなった。それはまさしく腕の脱力による技だった。どうするかというと肩から腕をだらんと垂らしてぐるぐる下の方で腕を曲げずに手で円を描くのだ。そのうち腕が長くなったように感じたら脱力OKである。これで腕は没個性的になり肩の肩甲骨状の筋肉がつかえる様になってパワー倍増になる。ウン、これはピアノの脱力そのものだ!と思った。腕の脱力は肩、背中、脇など背面のストレッチにより可能となる。背面が伸びた分前面にゆとりがうまれこわ張りがゆるめられるように思う。脇の腕の付け根に意識をもっていきここを左右に広げ、少し前に出したりして肩、背中をストレッチする。そして力の抜けたまるごとの腕でひく。指先は腕の動きと無関係にパタパタと動かす。侍に学ぶ腕の脱力方法である。
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234にしっかり重みを乗せる

ハンガリアンラプソディー6の黒鍵の所。よい練習方法を見つけた。234を和音で弾き1をひいて手を左に移動していく。しっかり手の重みを234の指に乗せきる事がポイント。手は少々低くなる。そしてその位置で指をばらして力を入れずに弾いてみる。この練習で手がすごく安定してきた。前ショパンのエチュードの10ー8を弾いてた時も同様に234と1で移動する練習をしたら234が浮かないでスムーズに弾けるようになった。
完全に弾けるにはまだまだだがちょっとずつましになっていってるようだ。
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