においを嗅ぎながら迎えるジュル。
病院のにおいを感じながらも、慣れているからか、
威嚇するでもなく、いつも通りのふるまい。
まだ麻酔から醒めきれていないのに、ごはんを食べた。
でも、アンはちょっと口にしただけでベッドで横に。
ジュルは様子をうかがいに、行ったり来たり。
早い時間に灯りを消したら、ジュルも入っていった。
寝静まるちびっ子達。
おつかれさまだったね。。。
昼間、ちびっ子達を探すでもなく
無関心のように見えたジュルは、
ついに寝室に入ってくることはなかった。
明け方まで2匹の元にいたらしい。
寝てしまったわたし達よりもずっと長く、
ちびっ子達を見守ってくれていた。