籠のベッド。 2007-02-19 | ほげほげ日記 ジュルのベッドにいいかもと、 寝ている姿を思い浮かべながら、 籠を買ってきたのは わたしの勝手。 あまり使ってもらえなくても文句はいえない。 ジュルにとっては、わたしのベッドも床の上も、 この家にあるなにもかもが寝床になるらしい。 長いことアスファルトとか粗大ゴミの上で 寝る生活をしていたんだから、仕方がない。 小雨がしとしとと降る寒い日。 たまにしか使ってもらえない籠の中で、 まるくなって寝ている姿をみつけるとうれしくなる。 そうそう。そうやって使ってもらいたかったんだよ。 あたたかいでしょ。