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関節炎

2012年10月21日 | 犬の健康について

【桜店:長谷川】

今回は犬の関節炎についてご紹介していきたいと思います。

◎関節炎とは?
骨同士の接合面を保護して動きを滑らかにしている軟骨が、長年にわたる関節への負担や軟骨成分の減少により磨耗、変形して、関節の炎症を引き起こし、除々に悪化していく病気です。

炎症が起こると関節の動きが悪くなり、慢性的な痛みを引き起こします。
全ての犬種に起こる可能性があり、成犬の5頭に1頭が関節炎にかかっているといわれています。

◎関節炎になる要因
肥満
運動不足
加齢(高齢期)
外傷

◎関節炎になりやすい犬種
ラブラドール・レトリーバー
ゴールデン・レトリーバー
シェットランド・シープドッグ
ポメラニアン
など・・・

◎一般的な関節炎の進行過程
①関節にかかる刺激によって軟骨細胞が損傷し、炎症を引き起こします。
②軟骨細胞の損傷は、軟骨組織の損傷を引き起こす酵素も活性化させます。
③この炎症と酵素によって、軟骨組織が徐々に破壊されていきます。
④軟骨組織の破壊によって、関節の構造や機能に障害が引き起こされます。

◎こんな症状が出たら注意!
足を引きずっている。
階段などの段差を上りたがらない。
起き上がるとき、辛そうにしている。
歩きたがらなくなったり、遊びたがらなくなった。
走ったり、飛び跳ねたりしなくなった。
攻撃的になったり、引っ込みがちになった。
など・・・

痛みによって犬の性格にも影響を及ぼすこともあるので、
このような症状が見られるようでしたら、早めに獣医さんに相談することをおすすめします。

◎関節炎の予防
関節炎の予防には以下の栄養素が効果的です。
オメガ-3脂肪酸(大豆など)
 炎症や関節の損傷を引き起こす酵素を減少させることに役立ちます。

L-カルニチン(牛肉、ラム肉など)
 筋肉組織を保ちながら、エネルギー代謝の適正化をサポートします。

グルコサミンコンドロイチン硫酸(山芋、鶏の軟骨など)
 軟骨の健康維持に役立ちます。

ビタミンE(鶏肉など)、ビタミンC(トマトなど)、ベータカロチン(かぼちゃなど)
 健康維持のサポートをしてくれます。

また、肥満にならないように、適切な食事を取るようにすることや、
関節に負担のかかる運動は避けるようにすることも関節炎の予防に繋がります。

獣医さんの指導のもと、元気に走り回れるまでに関節炎を克服したワンちゃんもいるそうです。
どのような病気にも言えることですが、早め早めの対応が大切ですので、ワンちゃんの様子を見ていて
おかしな様子があったときは、獣医さんに相談しましょう。


テルメディックシャンプー

2012年10月12日 | ケア用品

【桜店:平野】

みなさん、こんにちは!
シャンプーを選ぶ時、どんな事に気を付けていますか?

いい香りがするもの?手触りがよいもの?
自然系やナチュラルと謳っているもの?

実際に使ってみないと分からない事があります。

そこで、今回はアレルギーや皮膚トラブルで悩んでいる方におすすめする
「テルメディックシャンプー」の紹介です。


テルメディックシャンプー
300ml 2100円

 
=原産国=
 日本

=成分=
精製水、アルキルグルコシド(発泡剤)、カルボキシメチルセルロースナトリウム、
ケイ酸Na、燐酸Na、香料(アロマエッセンシャルオイル)、クエン酸Na、塩化Na、
塩化K、炭酸Na、硫酸Na
※発泡剤使用の為(非イオン界面活性剤)が0.8%含有しています。

発泡剤に界面活性剤を使用と書いてありますが、シャンプーをする時、
「泡がないと洗った気がしない」また「洗いにくい」とのお客様の声が多かった為、
やむを得ずコストが高くなりますが、
現在の発泡剤の中でも弊害の少ない物を使用しているそうです。

 

=ご使用方法=
シャンプー前に良くブラッシングし毛玉等がありましたら、ほどいてください。
ぬるま湯か水で体の隅々まで濡らして下さい。この時、皮膚もしっかりと濡らして下さい。
シャンプーを適量とり、肌をマッサージする様によく泡立てて洗って下さい。
すすぎは泡がなくなるまで行って下さい。特に脇、腹は残しやすいので気をつけましょう。
洗い終わりは、被毛がキシキシとしますが、被毛を乾かすとリンス無しでも、ふんわりと仕上がります。
汚れ具合で、原液~3倍まで薄めて使えます。
 

テルメディックシャンプーの特徴
<ミネラルで出来た洗浄力>
温泉ミネラルで出来た洗浄成分は、汚れを良く落とし、臭いの元になる皮脂を
しっかりと洗い流してくれます。
また、ミネラル成分が被毛を保護し、シャンプー後がふんわりと仕上がります。
泡切れも良く、香料にアロマオイルを配合しているため、心地よい香りが残ります。

<低刺激で安心>
低刺激なので皮膚の弱いパートナーにも安心です。
アレルギーを引き起こす乳化剤・酸化防止剤・防腐剤などの
添加剤を一切使用せず、温泉成分で洗浄力を高めています。

<自然に優しい>
ナトリウム温泉に含まれる天然自然のミネラルを主成分に
している為、自然生態や環境破壊を起こさないよう工夫された
まったく新しいタイプの無機質ミネラルシャンプーです。
 

テルメディック洗浄のメカニズム
温泉ミネラル特有の働きで、地肌に付着した古い角質、皮脂、
  ホコリなどの汚れ(雑菌が繁殖しニオイの原因となる)を柔らかくします。

ミネラル洗浄成分が柔らかくなった汚れと地肌の間に入り込み、
  地肌を傷めることなく汚れだけをしっかり引き離します。
   (体内への浸透作用はありませんので地肌を傷めることはありません。)

引き離された汚れはすすぎの流水と共に確実に洗い流されます。
   その結果悪臭は完全に消え、効果は驚くほど長期間続きます。
 

ご存知の方もいるかと思いますが、
ひなた屋のシャンプーの通常コースで使用しているシャンプーです。
泡切れが良く、手も荒れないので手荒れが気になる方にも、
是非試して頂きたいシャンプーです。

テルメディックシャンプーをご利用になったお客様には、毛がふわふわになった、1ヵ月ぐらい臭わない、
皮膚の赤みやフケが減った等のお声を頂いております。


当店では、店頭・お電話・通販サイトでの注文で取り扱っています。
気になられた方は、是非お試し下さい。


ゴートミルク

2012年10月11日 | その他商品

[桜上水店:五味渕]

今回ご紹介する商品は素材の持ち味を十分に生かした
保存料・着色料・抗生物質・成長ホルモン剤一切不使用の風味豊かな
メインバークのゴートミルクです!



ヤギミルクの良い所は

ヤギは牛に比べ、雑草、木の葉や樹皮、低木等も食べるので
  乳に含まれる成分は微量元素・ビタミン・ミネラルなど豊富に含まれている

高血圧やコレステロールを下げてくれるタウリンが牛乳の約20倍含まれている

脂肪球が牛ミルクの6分の1だからヘルシー

牛乳に比べて消化器官に優しく、胃腸が弱い子でも安心して与える事が出来る

乳糖の分解が苦手な犬猫でも、母乳に最も近い成分だから安心で、下痢を起こしにくい

アレルギーを起こしやすいタンパク質を極少量しか含んでない

カルシウムがより吸収されやすいビタミンD3が豊富に含まれている
ビタミンD3は骨を丈夫にしてくれる働きを持っています

ブリーダー・動物園・野生動物クリニックなどで使われています


こんな子にオススメ

妊娠中・授乳中の犬

授乳が必要な犬

発育促進・体力回復・健康維持に最適

病中・病後の子

嗜好性が高く、食が細い子でもゴートミルクをフードに振りかけてあげる事で、食欲増進効果が期待できる

水分をあまり取らない子はぬるま湯で溶かしてあげる事で健康飲料になる事も




113g 1,380円  340g 4,000円

オーストラリア産

※340gはお取り寄せとなっております
 


中身の方は・・・

このような粉末状になっていて
とっても甘く、濃厚なミルクのいい香りがします♪


-原材料-
ヤギのミルク、ビタミンD3、葉酸  

100g 499Kcal




-ヤギミルクの与え方・分量-

1、生後7日齢までの子で体重が約100~200gの子だと約40ml~80ml

2、生後7日齢以降の成長期の子で体重が100g増加する事にスプーン1杯(約5g)


★生後14日齢までは3~4時間での回数で授乳を等分して与えて下さい

★生後14日齢~離乳期までは6~8時間の回数で授乳を等分して与えて下さい

★成長期のペットには栄養補助食品として食事にふりかけて与えて下さい

★成犬~高齢犬、成猫~高齢猫、その他のペットには
  体重2~3キロに対してスプーン1杯を食事などに振りかけて下さい

★妊娠中・授乳期のペットには体重2~3キロに対してスプーン2杯を食事に振りかけて下さい
 妊娠中は胎児が大きくなりすぎる場合があるので、与えすぎにご注意下さい

★与える際、スプーン1杯に対してお湯又はぬるま湯で6~8倍に混ぜてよく溶かして下さい


店頭で販売している生肉とも相性抜群です
ゴートミルクは店頭・通販で販売をしておりますので是非お試し下さい。





膀胱炎

2012年10月10日 | 犬の健康について

[桜上水店:五味渕]

今回は膀胱炎についてご紹介させていただきます。

膀胱炎とは?
犬の泌尿器系疾患の中でも最も多い病気と言われています。

原因として多いのが細菌感染・寄生虫・腫瘍・大腸菌などの悪い菌によるものです。
通常の尿の流れと逆の方向に菌が進行してしまい膀胱に炎症が起きてしまいます。

また、雌は尿道が太く短く、伏せた時に外部から膀胱内に細菌が侵入しやすいため
雄犬より雌犬の方が膀胱炎にかかってしまう事が多くなっています。



-症状-
いつもより尿の臭いがくさい・尿の色が濁っている

ピンク色など血が混じった血尿が出る

頻繁にトイレに行くけれど、尿の量が少ない

尿が出ずらそう・排尿時痛そうにしている

食欲が落ちる

陰部を気にして繰り返し舐めている

おしっこが終わった後、ポタポタとおしっこが漏れている



-原因-

あまり水を飲まない・排泄が少ない犬
  細菌の混入した尿が、膀胱内に溜まっている時間が長いため、
  膀胱炎になりやすい

体の抵抗力の低下

陰茎を舐めて口の中の菌で膀胱炎になる事も

栄養不足で粘膜の状態が悪く感染しやすくなっている

精神的なストレス

などまだまだ沢山の事が考えられます。


膀胱炎になりやすい犬種-

・トイプードル        ・ミニチュアシュナウザー

・ミニチュアダックス    ・シーズ

・柴              ・コーギー

小型が膀胱炎になる確率が高く、中型は犬は柴・コーギーに限定されています。
  なぜこの犬種が多いのかと言うと、水を飲む時猫のように舐めて飲む事が多く、
  水を飲む量が少ない傾向にあるからです。



-膀胱炎が慢性化すると-

膀胱が細菌により傷んでしまっているため、腹部の圧痛・排泄時などに痛みが生じる

腎盂腎炎や前立腺炎、尿路結石などの新たな違う病気を引き起こす原因に・・・



-膀胱炎になってしまったら-
膀胱炎の治療は原因となっている細菌に効果のある抵抗剤を持続的に投与します


膀胱炎は慢性化したり再発しやすいため、水をのませ、排尿をさせて、
膀胱内を清浄に保つ事がとても重要で、
根気よく治療を続けることが大切です。


-予防-
飼育環境を清潔にする

排尿を我慢させない 

規則正しい散歩の時間 

水分補給


膀胱炎は細菌が入った尿が膀胱内で長く留まっているとなりやすく、
その上早期発見が難しい為、気づいた時には慢性化している事が多いので、
日頃よりストレスのたまらない環境作りなどを心がけて下さい。

毎日オシッコの頻度や色などをチェックして、小さな異変でも気が付いたらすぐに病院に行くようにして下さい。