写真日記, etc.

写真, etc. で綴るなんでも気儘にモノローグ

裁判員制度は裁判所の責任放棄だ

2010-01-26 07:59:13 | Weblog
裁判員の辞退希望21%、70歳以上・学生…(読売新聞) - goo ニュース

先ず最初に言いたいのは 「裁判員制度」 は法律違反だ。 国家試験に合格した法曹でもない無資格者に裁判をやらせるとは一体何事だ。 司法がそんな馬鹿ないやアホなことをすることが何故許されるのか。 「外国がやっているから」 というのは説得力が全くない。 外国は外国の事情であって演繹的に正しいことにはならない。 

70歳以上ではなくてもこんなものを喜んで引き受ける馬鹿はいない。 裁判に興味や関心のある人、そしてもっと具体的に言うならば、何でもかんでもすぐ 「どっちが悪い」 と決めたがる人種がいるということだ。 裁判員はこういう人に快く受け入れられ、引き受ける適任者だと思う。

リタイアして毎日を自分のペース晴耕雨読の余生をエンジョイしている普通の高齢者が、裁判員として身も時間も拘束されることを良しとするわけがないじゃんか。 せめて余生ぐらいは自分のために納得の出来る人生を過ごしたいものだ。

学生にしても裁判員として時間を費やされたために単位を落として卒業出来なかったら裁判所はどう責任をとろうとしているのか。 





 

国民は自民党を見捨てたのだ

2010-01-24 14:06:33 | Weblog
谷垣総裁「疑惑追及し解散迫る」=政権奪還へ結束訴え-自民党大会(時事通信) - goo ニュース

谷垣を筆頭に自民党は国民が自民党を支持しているものととんでもない勘違いをしている。 決してそんなことはあり得ない。 折角悪党自民党から善良民主党に政権交代を実現させた国民がもとの自民党政権に戻すという馬鹿なことをするわけがないだろうに。 谷垣は自民党自身の信頼分析が全く出来ていない。

ことあるごとに与党政権の悪口ばかりを言う器の小ささを国民が 「そうだそうだ」 と賛成するはずがなかろうが。

さすがの谷垣が口に出して言わなくなったことがある。 それは 「みんなでやろうぜ」 だ。 若手党員の大多数が自民党からから離脱しようとしているのにようやく気が付き始めたようだ。 そんななかで空しく恰好のわるいチンピラ的表現 「みんなでやろうぜ」 はとてもじゃないが言えなくなったのだろう。




小沢一郎の説明文書

2010-01-23 22:06:42 | Weblog
「裏金など一切もらっていない」小沢幹事長が説明文書(朝日新聞) - goo ニュース

小沢幹事長は周囲が口べたというのを旨く活用している。 なかなか良い考えだと思う。 下手に口で言って揚げ足をとられるよりは熟考のうえ文書にしてこれが全てだとするのが得策だ。 とかく口は災いの元になる。 文書にしてそれを読めというのは突っぱねる上での最良の手段だ。 あとはそれについての質問があれば、逐語訳よろしく解説していけば事足りるのだ。 あくまでも書かれたことが全てでそれ以外のことは何もあり得ないと言い通していけば当局もどうしようもないのだ。 あとは石川に聞けということだ。 石川自身も 「こんなことで小沢氏が事情聴取なんですかね」 と言ったとされている。 よって小沢氏は問題ないという結論に達する。