1時間目は道徳の授業でした。あるクラスでは通級指導担当の奥畑先生が、「気持ちのよい断り方について」の授業をされていました。
人の誘いを断ったり、人に何か頼んだりすることが自然にできますか?相手のイやな顔を見たくないからといって、自分の気持ちを言わないと、大きなストレスになってしまいます。相手との関係は大切にしながらも、できないことは断ったり、必要なときは助けを求めたりできるといいですね。
班に分かれて、いろいろなシチュエーションの時にうまく断る方法をみんなで考えました。アグレッシブ(攻撃的)な断り方や、ノンアサーティブ(非主張的)な断り方ではなく、相手を不快にしないアサーティブ(主張的)な断り方を学びました。気持ちの良い学校生活のためには必要な技術です。