小学校6年生が体験授業を受けにきました

テスト最終日の11月30日（木）、テストが終わった午後に南小、西南小6年生の児童が三中に体験授業を受けにきました。体育館に集合し、全体説明を受けた後で希望した講座に分かれ、移動しました。全体説明の後で質問タイムを設け、小学生の質問に中学生が答えました。給食や、制服、定期テスト、友達関係のことなどたくさんの質問が出て、中学生はそれぞれの質問に丁寧に正直に答えていました。

講座は、先生が工夫をこらし、興味を持ちながらもしっかりと学ぶことができるものを用意してくれていて、最初は緊張していた6年生もだんだんと元気よく積極的に受講していました。

数学の講座「脱出ゲーム」力を合わせて問題を解き、時間内に脱出できるかな。

国語の授業「ことばでスケッチ」渡された封筒に入っている図形を言葉で表現。ペアになった相手は、その言葉だけで図形が再現できるかな。

社会の授業「日本の世界遺産」2択問題で、正しいと思う方に並びます。みんなよく知っているなあ。

家庭科「くみひもづくり」手順を間違えるとうまくできないので集中して取り組んでいました。

「音楽の授業」ミニマル・ミュージックの世界。リズムをとる練習では中学生が横について教えてくれました。

「理科の授業」ブロッコリーのDNAを取り出そう。ブロッコリーをすりつぶすことから始めました。うまく取り出せたかな。

他にも、「体育の授業」ハンドボール、「英語の授業」ALTも入って英語でゲーム、「美術の授業」マーブルもようのしおりをつくろうなど、どの講座も楽しそうで、6年生が中学校に入学するのを楽しみに思ってくれたらうれしく思いました。