三中の敷地には、１９７３年の創立の際、「七つ角の井」という有名な井戸がなくなることを惜しみ、コンクリートで囲み保存されることになった井戸があります。また、生徒昇降口に向かって左側のスペースは「上の壺」という湧き水、そして亀のいる池は「弁慶の鏡水」という池の名残だそうです。１１月１１日（土）、箕面市の増田京子議員が市民の方と三中の池を見に来られました。ちょうどバスケットボール部の生徒たちが亀に餌をあげてくれている時でした。
令和５年度も後期に入り、各委員会も新しいメンバーで頑張っています。昼休みに校庭でボール遊びをするときにバレーボールやサッカーボールを貸し出していますが、その貸し出しルールも風紀委員さんが改定しました。ボールを借りたい人は生徒手帳を持って職員室に来ます。職員室で生徒手帳を預けてボールを受け取ります。風紀委員さんがボールの貸し出しの対応をしてくれます。
式典の第2部は式典実行委員に応募してくれた生徒たちが中心となって行われました。最初は卒業生からの言葉です。
今年の2月にスイスので行われたローザンヌ国際バレエコンクールで見事８位入賞を果たした宮崎圭介さんのインタビュー動画でした。バレエを始めたきっかけや、コンクールに向けての取り組み、現在のドイツでの生活、そして三中生への言葉を聞いて在校生もパワーをもらったと思います。続いて、生徒会会長として在学中は制服改訂に力を尽くしてくれた羽迫佑実さんから、制服を改訂するにあたった思いや、当時の苦労などを話してもらいました。
その後、新制服につけるエンブレムコンテスト（エンブレムのデザインは生徒に募集し、その中で光井多希さんのデザインが選ばれました。）の表彰を行いました。
その後、ダンス部が新制服の披露をしてくれました。来年度は特別な日を除いて私服も可能なので、私服や現在の制服（在校生はそのまま今の制服を着ることになります）、新しい制服の生徒が混在した生活となります。その様子をダンスで表現してくれました。（暗い中での撮影であまりきれいな写真はとれませんでしたがとてもかっこいいダンスでした）
ダンスの後、式典実行委員長が、５０周年に向ける思い、式典に向けた取り組み、などを話しました。取組みはまだこれからも続きます。いろんな生徒が参加してくれると嬉しいでし。
最後に動画でエンドロールを見て、閉式の辞となりました。
５０年という長い歴史の中でたくさんの卒業生が楽しくそして一生懸命に学校生活を送ってきました。また多くの教職員を含む大人の人がそれを支えてくれました。そして、それを引き継ぎ、新たな歴史を築いていくのが在校生のみなさんです。これからも一緒に素晴らしい三中を作り上げていきましょう。
実行委員のみなさんの写真です
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