PTAブログ11月号③ 保健室の先生インタビュー
あまり日頃私たち保護者が会うことは少ないのですが、学校ではとても大切な存在の保健室の酒井先生に色々とインタビューしてみました。
酒井先生は今ドラマでも話題の「PICU(小児集中治療室)」に勤める大学病院の看護師の経験の後、現在3中の保健室の先生をされています 。
大きな病院を辞めて、なぜ今保健室の先生をされているのか?を伺ったところ 「PICUでは基本的に二週間で子供たちが病棟を離れるのですが、その後の子供たちの退院後の様子が分からないことにすごく疑問を持ち始め、もっと子供たちの健康をそばで見守り、支えてあげれる存在になりたい。と思い養護教諭の道を選びました」とのこと 。
とても深い意味合いを持ちながら、真摯に生徒一人ひとりと向き合ってくださっていることを感じました。 酒井先生が朝一番にする事は、本来の居場所に戻るための止まり木のような空間づくりに努め、部屋を暖かくしお湯を温めいつでも生徒が心や身体を休めやすい空間を作るところから始めるそうです。
3中の先生方は連携が行き届いていて生徒を心から思っている先生ばかりで、その先生方と一緒に働けることにとても感謝しているとのこと。 心ある先生に自分の子供の健康を預けていると思うと、とても心強く、学校のお母さんのような心優しい存在に感謝の気持ちでいっぱいになりました。 これからもどうぞよろしくお願いします。