10月25日に、3年C組は瀬川保育園にお邪魔しました。瀬川保育園のご意向で、園児と一緒につくって遊べる活動として、「射的ゲーム作り」を行いました。
紙を丸めて作った棒(鉄砲)に、輪ゴムを付けたティッシュのボールを引っかけて、的(トイレットペーパーの芯に園児が好きな絵をかいて作る)をねらって打つ、というゲームです。
どの作業が園児にとって難しいのかなど、一緒に作品をつくっていく難しさを感じながら、手探りでコミュニケーションをとっている生徒たちを見て、普段の授業では学びきれない、実際の子どもの様子をしっかり学んでいたと感じました。子どもたちと一緒にモノづくりをする、というなかなかできない経験を通して、幼児に対しての理解も深まったでしょうし、この経験を、これから先小さい子どもと関わるときに活かしていってほしいと思います。
家庭科担当