今日病棟生活から解放されたので、先般注文した真空管ヘッドホンアンプを視聴してみた。
システムと言うほどのものではないが、ソース源としてCD Playerをつないだだけのシンプルな構成。
CD Player (TEAC CD-P1260)のLine outに6922 真空管ヘッドホンアンプを接続。
ヘッドホンは、JVCのHP-RX900(密閉型)を使用。
ヘッドホンアンプは、意外に小さい。
12Vの電源の方が大きい。
実際にCDを再生して音を聴いてみるといい感じにいい音がします。
聴いた第1印象は、音の輪郭がはっきりして、艶やかなボーカルでした。
CD Playerにヘッドホン端子がありますので、ここで聴く音と真空管ヘッドホンアンプを通した音では、明らかに違いがわかります。
俄然、真空管ヘッドホンアンプの方が格段にパンチの効いた音になるから不思議です。
購入して大正解でした。
Smooth Jazzには特にいい感じです。
真空管のヒーターのオレンジの灯りに加え、電源ONで今話題の青いLEDが真空管をライトアップしていい雰囲気を醸し出しています。
真空管は昔から好きで時々安価なオーディオアンプを製作してみたりした。
先日ドスパラからのメールに真空管ヘッドホンアンプの販売が紹介されていた。MT管6922とオペアンプを使用したヘッドホンアンプである。
ついそれを見て衝動買いしてしまった。
まだ病棟生活なので、退院したらどんな音を奏ででくれるか楽しみです。
このアンプは、YAHA アンプと言われる回路を使っている。
通常真空管のプレート電圧は、数100Vを印加して使用するが、このアンプは、12Vで駆動するのが面白い。
真空管アンプらしいいい音がするとの評判なので楽しみ。
たまにはCDでSmooth Jazzを聴くのもいいかなぁと
実際視聴したらまた感想を書いてみようかな。
注文したものは以下のものです。