現在使用している小型のT2FDアンテナについて受信・送信ともあまりよろしくありませんが、Cond次第では、DXとQSO可能な状況です。
では、実際にダイポールと比較してどの位の利得差があるのかおおまかに机上計算での比較をしてみました。
条件は、どちらも垂直に設置、下部のエレメントが地上から1.8m離れていることで各バンドのVDP(垂直ダイポール)との比較です。
T2FDは、どこの周波数でも使える反面、利得はVDPより少なく、送受信ともあまりよくないことが理解できます。
特に周波数を低くした場合の利得低下は著しいです、殆どがアンテナの終端抵抗で熱になっていると言うことでしょう。
このT2FDアンテナで7MHz/CWにて只今ペディ中のT32Cがピックアップしてくれたことに改めて驚きました。
先日よりQRVし始めたTX7M
さすがにまだまだパイルが激しいのに加えTX3T(Tahiti)のQRVよりハイバンドでの信号が弱い。
全長8m程度の小型T2FDアンテナではかなり厳しい。
昨日までは、時折スマホからパイルに参加すれどもまったく応答無し。
やっと本日15m/SSBでWkdしLogでも確認できた。
たまたまcondxが上がったタイミングとスプリット運用に救われたと思う。
さあ、あまりじっとして無線を聞いていても運動不足になるので、明日は低山をハイキングしてこよう。スマホを片手に・・・(^^;
もう日が変わったので昨日の昼休み、15mのSSBにTX3TがQRVしていた。
スマホからヘッドセットで10分程コールしていたら、なんとかコールバックあり
さばきの早い運用だったので、ちょっとスマホの遅延が気になりましたが無事QSO
パイルの少ない平日昼間にQRVできるのは何とも助かります。Hi
ちなみに現在は40mのCWで聞こえていますが、さすがにパイルが凄い
この先のTX7Mの運用が待ちどうしい。
今日は、お昼休みにスマホよりリモート運用、T32C/17mCW H40KJ/12mCW Wkd
昨日セットアップしたCW機能をスマホからの初運用でした。Hi!
実際にスマホでの運用は、こんな感じです。
(1)スマホからリモート運用用のパソコンにWake Up On Lanのマジックパケットを送ってパソコン/無線機を起動
(2)パソコンが立ち上がる間にスマホのSkypeを起動して音声回線の準備
(3)パソコンが立ち上がったらスマホからリモートでパソコンを制御し
・Skypeをログオン
・HRD(HamRadioDeluxe)を起動
・CW送出ソフトを起動
(4)スマホとパソコン間をSkypeで接続・・・音声回線確立
(5)スマホからリモートでHRDを操作しQSO ・・・CWなのでスマホからボタンをタッチしてメッセージを送出
(6)QSO後は、スマホからリモートでTurbo HAMLOGを起動してQSOデータを入力
(7)スマホより上記アプリを終了後、パソコンを終了させパソコンと無線機の電源OFF
とりあえず次ぎのステップとしてリモートでのCW運用の検討です。
実際には、あらかじめ入力したデータを送出する方法になるかと思い、なにか既存のソフトで使えるものがないか調べてみました。
いつもどおり安価に構築が大原則です。Hi
検討&実験の結果、既存のものにフォトカプラーと抵抗を調達すれば、CW運用が可能であることがわかりました。
別途、部品を調達してCWのリモート運用も可としたいと思います。
10/8は、CondxがよくT2FDアンテナでもEuとQSOが出来ました。
OJ0Xを15mでWkd,OH0Xを12mでWkd.
--追記
手持ちの部品がありましたのでCWのリモートが運用できるようインターフェイスを製作しました。
早速、リモートで運用して
W2RE,T32Cを15mでWkd LU7HF,FO/N6JAを12mでWkd
やはりCWはFBです。T2FDのアンテナでもQSO出来ました。
インターフェイスは、こんな感じです。