3/20 Android用のEchoLinkソフトがアップデートされたので早速更新
実は、現在サムソン製GalaxySを使用していますがこれまで音声出力が調整できず最大音量の不具合あり
以前にEchoLinkの開発のフォーラムで不具合を連絡したが、確認する端末がなく解決されず。
今回久しぶりのリリースでひょっとしてと、思いupdateしてみましたが、やはり改善されていませんでした。
この問題は、サムソン製のハードウェアに起因する問題のようで世界中でも同様な報告があります。
実は、Skypeも同様で音声出力のコントロールがきかない。
契約の縛りがとけて機種変更するしかないかなぁ～ まだ縛りがとけるまで約1年。
しばらくこの状態で使うしかないか・・。トホホ・・
いつもEchoLinkでQSOしているアメリカのジョージア州在住のND1Y局と今日はＨＦでＱＳＯできないかトライ！
先日の日曜日にローカルさんが21MHzでQSO出来たので、こちらも試みてみた。
SSNが日曜日より２０ほど少なく、コンディションが悪そう・・・
EchoLinkで連絡をとりながらQSO
ちょうどローカル局の１KW運用の方も参加
２１MHｚで519/519でなんとかQSO、よかった
ローカルの１KW局だとジョージア州で539で届いているとのこと、さすが！
ふと昔のことを思い出す。コンディションが悪い28MHZで突然ヨーロッパが1局だけ聞こえてくるが、呼んでも呼んでもコールバックがない。当時こちらは10W運用
おそらく上記のような１KW運用とベアフットの差がコンディションの悪いときにははっきりと出ていたんだろうと・・・
その後、14/18/28とトライしてみたがNGでした。
春のコンディションになればSSBでQSOしてみたいものです。
全般にコンディションが上がりきらないのでなかなかDXは厳しい。
そんななかで夕方の18/CWでJW8（Svalbard Is)がQRTの直前でQSO、ラッキーでした。
昨日3/9は、生憎の雨の中、ＦＴＩさんにアンテナ工事をして戴き、久しぶりにＨＦのビームアンテナを設置。
約4年程、タワーにアンテナ無しの状態が続いていましたが、ＨＦのリモート運用をきっかけに今回は、コンディションのよいバンドにＱＲＶ出来るよう、5バンドの2エレＣＱとしました。
これが意外に調整が大変でして14/18/21/24/28MHzの5バンドですが、24MHzが非常にクリチカルでした。
14/21/28で１本の同軸ケーブル、18/24で１本の同軸ケーブルの2本の同軸ケーブルを使います。
24MHzは、28MHz等のエレメントの影響を受けるため、24MHzのエレメントをうまく調整しても、14/21/28MHzの同軸ケーブルを接続すると24MHzのSWRが1.2→2.3と悪化
アナライザーでは共振周波数も25.2MHzあたりにシフト・・・
よくよく考えると24MHzのアンテナは、他の２８MHｚ等に影響されるが給電点に同軸ケーブルを付けた時点で反対側（リグ側）がオープンのスタブとして動作するため、ちょっと調整が難しい
と言うか、同軸ケーブル長やリグとの接続環境によって24MHzのアンテナインピーダンスが変動することになる。
このため、最終調整では1.2程度のSWRも最終接続でSWR計やCMFを挿入したため同軸ケーブルの電気長が変化しSWRは1.7程度
こんな状況なので24MHzは、ATU使用での運用となる。
他のバンドは、全般にブロードに良好なSWRとなっている。
とりあえず、これで運用してみることにする。
FTIさん、雨の中 本当に作業ありがとうございました。
毎度毎度、お世話になっております。
いつも丁寧な作業でとても安心できます。
