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Stay Tuned! De JR2BJE

リモート運用(パソコン、スマホ、タブレット、iPodタッチ)でHF/WiRES/EchoLinkを楽しんでいます。

サンタからの追加プレゼント

2014-12-26 18:20:17 | オーディオ
先般、FET回路に変更したヘッドホンアンプですが、FET周りの定数をきめて動作確認をする際にOMから譲り受けたオシロスコープを使いました。

昔のオシロスコープなのでブラウン管式でとても重量があり移動させるのも大変でした。

簡単な回路の動作をみるだけなので、もっと楽なオシロスコープはないかとネットで調べていたら…
あるんですねぇ~安価なミニオシロスコープ。

ポケットサイズで10K前後くらいで
性能をみてもちょっとしたオーディオ回路なら十分使えそうです。
出力信号まで付いていて周波数もDutyも変えられる。

これはいいとサンタにお願いしてプレゼントとして届けてもらいました。

日本語のマニュアルはないのですが、製造元の中国のサイトから英文のマニュアルをダウンロードしてサンタが届けてくれる事前に確認しておきました。

届いたミニオシロスコープです。
DS201と言う型番、Amazonで7.5Kでした。
年末年始は、また病棟生活になってしまったので単体の操作や出力信号につないで操作や設定の勉強中です。

退院したら先般製作したヘッドホンアンプで波形測定をしてみたいと思います。
本体は、ちょうどiPodタッチをひとまわり小さくしたサイズです。


ClassAA ヘッドホンアンプ

2014-12-24 18:06:02 | オーディオ

先般製作した 0dB HyCAAヘッドホンアンプにて、いい音でJazz等を楽しんでいる。
真空管12AU7を通すことにより2倍の高調波が加わり聴感上心地よい音になってるらしい。

では、真空管を通さない場合は、どんな音になるのだろうか気になってきた。
比較する意味でもClassAA回路に使用するオペアンプは、同じものを使用する。
作るにしても見た目綺麗に作り上げたいので、0dB HyCAAヘッドホンアンプの基板を使い
真空管のカソードフォロアー回路をFETを使ったソースフォロアーにしてみた。

使ったFETは、手持ちにあった2SK30A。
10年程前に超三結方式の真空管アンプを製作した時に初段に使用していたFETである。
FET周りの定数は、カット&トライで決定した。

写真右がFETを使用したClassAAヘッドホンアンプ
左が0dB HyCAAヘッドホンアンプ

 

さて音の方はどうかと言うと、違うようで違わないようで・・・そんなに差異が分からない。
ClassAA回路のオペアンプで音が決まってしまうのだろうか?
測定器もないので歪率などもわからないが、0dB HyCAAと遜色のない音に聞こえる。
またローカル局を呼んで音の聞き比べをしてもらおう。

備忘録としてどんな回路にしたのか、オペアンプは何を使ったのか記しておく。

 

追記 12/25 あらためて音を聴き比べてみました。 真空管を使った方が、全体にマイルドな感じです。 FETを使った方は、ドライな感じです。 音の好みがありますので、どちらがいいのか判断できませんが、長時間聴くなら真空管の方が疲れなくいいかなぁ。

真空管ヘッドホンアンプ

2014-12-21 11:07:22 | オーディオ

先般製作した0dB HyCAA ヘッドホンアンプですが、真空管を交換して音の違いを視聴してみました。

真空管は本来の使い方でなく12Vと低い電圧駆動なので、値段の高い真空管がいい音を醸し出すわけでもないようなので、Amazonから購入出来る千円台の真空管を買って聴き比べるてみました。
事前にJJ製の真空管は、動作しないとありましたので、JJ製意外で選択。
1:Golden Dragon製 E82CC/12AU7
2:PM製 Guitar Tubes 12AU7A
3:Silver series ST-12AU7
全て Made in Chinaです。

どれも聴覚上は、大きな差は感じられませんでした。
少し繊細さが増したかなと思われたPM製の12AU7Aに交換して今は視聴しています。



昨日、ローカルの局長さんに真空管ヘッドホンアンプの音を視聴してもらい音の評価をしてもらいました。
申し分のない音との事で予想していた音よりいい音だと驚いていました。

ほんとびっくりです10K程で組み上げられる真空管ヘッドホンアンプでこんないい音を楽しめるとは…


0dB HyCAA ヘッドホンアンプ完成

2014-12-18 18:57:00 | オーディオ

昨日主な部品が届いたので、基板に部品のハンダ付け作業を実施。

あとは今日Amazonから到着する真空管12AU7待ちでした。

昼過ぎに無事真空管が届きましたので、真空管を実装して聴いてみしました。

まずは音が出ることを確認、組立ては大丈夫のようです。

音は、先日購入した6922真空管ヘッドホンアンプ(YAHAアンプ)を越えてさらにいい音がします。
より多くのCDに対していい音で聴ける範囲が広がったと言う感じです。

こればかりはなかなか表現しずらいですね。
真空管のライトアップは、6922を真似して青色LEDを使いました。


主な部品到着・・・真空管ヘッドホンアンプ

2014-12-17 15:14:50 | オーディオ

先般購入した6922真空管ヘッドホンアンプが気に入ったので
自分でも真空管ヘッドホンアンプを作ってみようと部品を発注しました。
概ね部品が揃ったので製作可能となりました。

今回自作するのは、テクニクスclassAA回路を使用した
0dB HyCAAヘッドホンアップです。
(0dB Hybrid classAA Headphone Amplifier)

たかじんさんがYAHAアンプより高性能を目指し開発された回路です。 
テクニクスclassAA回路がミソのようで、どんな音がするのか楽しみです。

この回路の基板が委託販売されていましたので、残り3枚という状況でしたので
急いで購入しました。
この基板上に部品を実装していけば真空管ヘッドホンアップが完成します。
使用する真空管は、12AU7、現在アマゾンへ注文しているので到着待ちの状態。

あわてずボチボチと作ってみたいと思います。