Stay Tuned! De JR2BJE

リモート運用(パソコン、スマホ、タブレット、iPodタッチ)でHF/WiRES/EchoLinkを楽しんでいます。

Echolink nodeテスト

2010-10-31 21:29:37 | アマチュア無線
 
今日は、昨日開設したEcholinkノードのテストのため小雨の降る中、景信山~小仏城山~高尾山と歩いた。
目的は、受信状況と混信具合です。
あらかじめ試験用の周波数(430MHz)をセット、ノード用アンテナは先般自作したMOXONアンテナを使用。

一応、景信山では受信OK、さすがにVoIPの周波数を確認すると殆どがWires0510で一杯。
小仏城山あたりでは、同一周波数のWiresが強力
もう1つ試してみたい周波数が確認できたので、今後周波数を変えて再度受信状況と混信具合の調査を行ないます。

いずれにせよクリアな周波数はありませんので、なるべく混信が少ない周波数を選択しようと思います。

下山してからMOXONアンテナの2号機を製作



基本的にプロトタイプの同じ構造です。
このあと外に設置を考え、シリコンゴムを給電部等に塗って乾くのを待っています。



シリコンゴムで防水対策をしてベランダに設置しました。


Echolink node局試験運用開始

2010-10-30 15:56:17 | アマチュア無線
 
VoIP無線のWiresとEcholink、どちらも無線機無しの運用でしたが、本日Echolinkの簡易インターフェイスを作って無線機に接続してみました。
なんとか動作しているようでハンディ機からのDTMFコマンドもOKでした。
その後、無事QSOも出来ました。

ちなみにインターフェイスの回路図を参考にしたサイトは、こちらです。

TSQ無しで試験していましたが、やはり同一チャンネルの信号(Wires)が混入するため・・・・
色々考え、調べてみました。
ありましたSoftTSQ、早速パソコンにSoftTSQのソフトをインストールしました。


430MHz Moxonアンテナ

2010-10-17 18:41:27 | アマチュア無線
  
ローカル局よりMoxonアンテナ(2エレのベント八木)の情報を得て、430MHz用のアンテナを作ってみた。
Moxonアンテナの紹介及び設計用ソフトは、ここからリンクしておきます。(英語版です)

材料は、ホームセンターで購入した1mのアルミ棒(3mm径)110円、竹柄丸パイプ130円。
アルミ棒なのでハンダ付けが出来ないので圧着端子(給電点のコネクター接続用)も購入。

素人工作なので見た目はいまいちですが、こんな感じです。



このアンテナの寸法は、以下の通りです。



現在、1/2λノンラジアルのホイップを使用しています(ゲイン5.5dBi)が比較するとSが1~2良い場合もあります。
簡単に安価に出来るのがいいですね。
ちなみにSWR計が無いのでどのくらいのSWRなのか?不明です。Hi 
Wires用途につき431MHzとしました。