Stay Tuned! De JR2BJE

リモート運用(パソコン、スマホ、タブレット、iPodタッチ)でHF/WiRES/EchoLinkを楽しんでいます。

モノバンドアンテナ

2011-01-24 22:58:04 | アマチュア無線

   
昨日、秋葉原の近くにいく機会があったので秋葉原の秋月電子に立ち寄り、430MHzの5/8λのホイップ(800円)
SMAの分岐コネクター(300円)、SMAコネクター1.5D同軸用(180円)を購入

SMAコネクターには、3mm径のアルミ棒を取り付けラジアルを作りました。




組み立てるとこんな感じです。
430~439MHzのSWRは、1.3~1.1程度で良好でした。
実際にハンディ機には、こんな感じで取り付けです。



ハンディ機付属のアンテナよりかなり受信は良いです。
そういえば、昔HFを楽しんでいた頃、やはりモノバンダーは非常に調子が良かったことを思い出しました。
このアンテナも430MHzのモノバンダーです。144/430MHz兼用のアンテナよりはいかもしれませんね。
なにせ安価で調子がいいのがFBです。


2本目の430MHz 7エレOWA八木製作

2011-01-19 21:36:30 | アマチュア無線
    
先週末に2本目となる430MHzの7エレOWA八木を作ってみた。
今回は、アルミ材料をブームとしてエレメント(3mm径のアルミ棒)とブームは絶縁しない構造とした。
給電点は、既存の同軸ケーブルのインターフェイスにあわせてM型を使用

材料費用は、1000円程度と安価な材料で製作です。
・エレメントは、アルミ棒(3mm径・1mもの) ホームセンターで110円x3本
・ブームは、アルミのコ型の1mもの ホームセンターで320円

ブーム用のアルミ コ型に丸ヤスリで溝を作ることでエレメントをブームにはめて
輪ゴムとタイラップで固定、その後シリコンの接着剤で固めました。

移動用の用途なら輪ゴムのみを使用すれば簡単に解体も出来ます。
給電点は、念のため絶縁棒でエレメントをサポート



給電点は、50Ω直接給電なのでエレメントに圧着端子を取り付け、圧着端子とM型コネクターをはんだ付け



製作した寸法は、前回の7エレOWA八木と同じとしました。



実際にベランダに設置して、実測したSWR特性は、次の通りでした。
広帯域で低SWRとなっていました。



再現性が高く、安価で製作しやすく・・・・無銭家にとっては嬉しい八木です。

OMさん製作の7エレOWA八木(430MHz)

2011-01-10 20:07:41 | アマチュア無線
   
昨日の景信山山頂餅つきにOMさんが、当方が製作した7エレ(本当は6エレでしたがSWR調整のため7エレ化)と同じ寸法
で7エレOWA八木(50Ω直接給電)を製作、ボッカして山頂で組み立て。

エレメントは、3mm径のアルミ棒、ブームは木材(角材)、エレメントの固定は輪ゴムを使用、給電点はBNCコネクターを使用
実際に無調整で430~439MHzまで良好なSWR特性を確認。

移動運用を考慮してある点は、

・角材なのでエレメントが全て水平に揃う。(当方、エンビの丸パイプでしたので各エレメントが微妙にズレ調整実施)
・エレメントの固定に輪ゴムを使用・・・移動運用では、解体時も簡単なのでFB


OWAアンテナは、その名の通り広帯域なのでやはり再現性が高いことが確認出来ました。
アンテナ製作費も千円以下でマッチングBOXが無いので構造が簡単、無調整で使える。

当方もそのうちに2本目を製作してみようかな~。

景信山(727m)山頂餅つき&アイボール

2011-01-09 21:45:38 | アマチュア無線
  
今日は、CQ誌1月号に掲載されている景信山山頂から昨年100回以上運用された7K1XXSさん主催の山頂餅つきが
開催されたので無線仲間と山頂へGo!

天気に恵まれ、山頂から富士山がドカ~ンと綺麗に見える。



無線仲間が8名程集まり、アンテナ談議を楽しみました。
トップの写真は、参加者の設置したアンテナ群、それぞれに小型化、軽量化の工夫がされ非常に参考になりました。

12時より餅つきの開始です。昨年、CQ誌の記事投稿のため山頂餅つきを実施していましたので、今回は前回に比べ
スムーズな餅つきが出来ました。



笑顔のこぼれる楽しい山頂餅つきになりました。

山頂では、各局さんにお世話になりました。ありがとうございました。

山頂には多くに登山客が訪れ、きっと無線のアンテナ群に驚きながら通り過ぎたことと思います。


接触不良にはご注意を!

2011-01-03 16:06:47 | アマチュア無線

  
年末年始は、実家にBack。
昨年末に立ち上げたノード局からの信号を受信していると時々ブ~ンと言うハム音が
大きくなることがあり、何が原因かなぁと調べてみた。

原因は、上記の写真の電源コネクターの接続部分で接触不良が発生し接触抵抗により
電圧がドロップ・・・
これによりハム音が大きくなっていたことが判明。
ノードがRoom(conf)のQSOを送信しっぱなしになる場合は、電源コネクター部分が熱を
持っていることから明らかに接点の接触不良。

接触部分にCRC5-56をかけ、接触コネクターの受けの広がりを狭くして接触不良を改善。
これでこれまで時々発生していた送信時のハムも無くなり、ケーブルもひどく加熱することも
なくなりました。

意外な箇所が原因でハム音が出ていました。
先日は、東京側のノードがリレーの接触不良でパワーダウンが発生し、CRC5-56が大活躍
したばかりでした。

全て老朽化した装置ばかりなので接触不良には要注意です。
CRC5-56が手放せませんね。