
新しい相棒であるR1100Rの納車日は過ぎているのですが、思いもよらぬ大震災や悪天候のためなかなか受領に行く事ができませんでした。


今年の夏は暑くて、とてもオートバイに乗る根性はありませんでした
という訳で、久しぶりにショートツーリングを兼ねてオイル交換に行く事にしました。
2ヶ月近く動かしていなかったので、ややバッテリーが弱り気味だったのですが、さすが始動性の良いBMWだけあって2発目で元気よくエンジンがかかりました。
走行距離2,000Km少々でのオイル交換ですが、店に15リッターほどオイルをキープしてあるし、1年以上交換していなかったので秋のツーリングシーズンに先駆けて交換する事にしました。
前のボクサーエンジンは、オイルも燃焼する仕様だったので、オイルの注ぎ足しをしなければならなかったことから、こまめにオイルを確認しなければならなかったのですが、Fはほとんどオイルの消費がありませんので、つい横着をしてしまいます。
オイル交換の間に、展示車(中古車)を眺めていたところ、程度の良いドカのモンスター900が展示してあたので、またがってみたところ、思ったより軽量で足つき性が良いのに驚きました。
昔からイタリア車は、故障が多いというイメージがあるため、今までまったく興味が無く、食わず嫌いなのかもしれませんが、やっぱり信頼性と維持費を考えるとちょっとという感じです。
よく外車は維持費が掛かると言われており、確かに大型車は点検や部品等で、そこそこのコストがかかりますが、Fに関しては小型であるが故にコストも安く済みます。
Fは1年半所有していますが、維持費(車検費用も含め)は、過去に所有していた国産リッターバイクとほぼ同等(タイヤも安いです。)です
オイル交換後、気候も良かったので、このまま帰るのももったいないので少し遠回りをして帰る事にしました。
以前から純正の前照灯バルブ(55W)だと暗く感じていたため、倍の130Wの物に交換することにしました。
旧型F650GSは、前照灯が暗くバルブ交換したオーナーがけっこういるようです。
交換後走ってみないので、効果の程はわかりませんが、明るくなるのは間違いないと思います。
F650GSの場合、写真の黄丸の箇所にバルブがありますが、見た目より手が入りずらくなっていました。
バッテリーのようにネジを何カ所も外さなければ交換できないという訳ではないのですが、少々不安なため整備に慣れている弟に頼んで交換してもらいました。