goo blog サービス終了のお知らせ 

MailING!日月説法日誌

一生の宝物「法華経」の宝島の世界へあなたをエスコート
仏教経典の中の王様「法華経全28品」の完全解読に大チャレンジ!

天地人より文化人

2012年01月16日 21時13分43秒 | 生活・文化
天地が人を造ったのであれば、わざわざ人がその天地の仕組みを知ることもない。
人はこの地上で暮らしていく手段のため、人同士の文化を必要としたのだろう。
天地が人に必ずや死ぬほどの試練を与えるのなら、その犠牲の過去を私たちは尊び生きているのだろう。
その過去の尊い犠牲を文化として化けさせたなら、過去のノンフィクションはフィクションへ転じていると私ながら勝手に解釈した。
過去の栄光は物語なのであって、それを同じく繰り返しても物語になるのだ。
物語は時代により少しずつ書き変えられていくものだろう。
だが、実際の栄光の心だけはいつまでも不変だ。
天地がそれをさせた・・・それは天地の心・・・成し得なかった魂は次代の人にその達成をさせるだろう。
しかし、それは文化となるのだ。魂の伝承とは違う。魂は文化となり、また新たな魂が継承していくのだ。
文化とは人が作るもの・・人が作った価値ある人生、それが文化人だ。

最新の画像もっと見る

1 コメント(10/1 コメント投稿終了予定)

コメント日が  古い順  |   新しい順
Unknown (ディエゴ)
2012-01-22 00:15:15
文化とか転地とか難しい論理はわからないが、所詮は、宇宙人に作られたのが人間であることに歌代の余地はない。それは、宇宙空間にまで及び起源を考えることだが。そんなこと考えても分からないのが実情。考えても分からないことを考えることほど時間の無駄はない。働く意味を考え続けることも解のない問いである。そうはいっても、超人になるには考えて、そして、そこを突破する必要があるのだ。

以上
返信する

コメントを投稿

サービス終了に伴い、10月1日にコメント投稿機能を終了させていただく予定です。