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研究と呪い

2010年03月21日 13時14分26秒 | まちづくり
自然にもこころがある
近年進む宇宙開発などの地球規模な研究進歩を自然はどのように見ているだろう
自然はもともとは人間に好感をもたれるようなこころを持っているのだろう
つまり、好感をもたれることが正常な自然のこころの状態で
時にして、人間に害をもたらすこころは特に異常な自然状態といえる
人間は自然の人間に愛されたいこころを共有して合理的な暮らしをしている
しかし、人間の中にも通常の合理的な心でないいわゆる不良がいて、その不良人間は自然から嫌われている
だが、その不良人間は嫌われようとその嫌いというこころを共有して何か特殊な成果をあげれたりする
そう考えれば良くも悪くも自然の恩恵は生ずるというものだ
しかし、自然が自然らしく存在するという日常は人間に愛されたいであって、
嫌う嫌われたいは特に異常な現象に他ならない
そこで、不良人間が嫌われパワーを活かして成功させた研究成果が世界の自然を揺り動かして
日常な安定した自然を嫌悪な異常な自然にしてしまったら、不良でない通常な人間は生き方をまるで見失ってしまうだろう

昔から失敗は成功の元であるという
しかしながら、成功するのであればとあえて失敗を試みようとする安易な動きが近年あまりにも日常化してないか
知ってする失敗は不良人間に値する
そこで得られる成功データなど本来の通常の人間のためにはならないであろう
エジソン博士は、発明というものは1%のひらめきと99%の汗であると言った
昔、高度成長期、99%の汗とは何も知らなくとも働くかけがえのない労働者の数だと思っていた
しかし、近年、99%の汗とは研究の乗り越えなければならない危険度の数をいうのではないかと思えるようになった
人間は何か新しいことを試みるたびに何らかの危険リスクをあじあうことになる
その危険リスクを自然界の呪いと考えられないか
自然は人間社会を内包していて、通常は人間社会より広く、強いものである
しかし、人間は工夫を積めば、自然を侵略し、破壊する力も持っている
つまり、万物の源である自然にも、実は人間には弱い一面も持っている
通常は人間に良き恩恵を与え続けている自然に対し
人間はあえて攻略し、全ての自然を乗り越えようとまでしている
自然に対する本来の戦いや活用方法は一体何であるかを今、この科学技術の進んだ時代にしっかり考えておかねばならない
自然をむやみに攻略し続ける結果、自然本来のこころが別のものになってしまわないために!!