MailING!日月説法日誌

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故はイカン

常に随喜できる「第五十人の展転功徳」とは何か?

2017年10月19日 20時14分13秒 | コミュニティライフ
「第五十人の展転功徳」とは何か?
 
法座の場へ直接聞きに行って最初に感動した人がその後別の人にもそれを伝え、それを聞いた人が更に他者へ伝えていく・・
そのように転々と一人一人が伝えて50人に至ったとして、その50人すべてが同じ喜びの功徳を得るということです
 
その幸運の力は最初に法座へ行って最初に聞いた人の最初の喜びの力なのです
50人すべてのうちの2人目から50人目までは直接法座を聞いてはいなく、たとえ内容をよくは知らなくても同じだけの喜びを瞬時に得ていくという不思議の力なのです
 
お釈迦様はこの不可思議でラッキーな力は直接一人一人だけで長年修行して熟知し得た成果よりも比べるまでもないほどラッキーなのは明らかであること間違いなしと伝えています
 
最初は誰にも信じれないようなお釈迦様の本当に究極の教えの一コマですね😊
 
(ぶっけん成安田)

18日-隨喜功徳品第十八


















【自分で自分を変えるよりも変えてもらえば良いのです】

2017年10月13日 22時17分41秒 | コミュニティライフ
各々本人は前世に生きた証を求めたがります
しかし、前世の生き方を変えなければ進化することができないために、自身にとって新しい現世の生き方が誰にも必要なのです
 
他人は自分のことをよく観察しているといいますね
自分自身では気付けないことが他人にはよく解かるのです
それがその本人にとっての新しい現世の生き方らしさなのです
 
特に若い時期に反抗的になる者に対してはその者自身で間違いを知って自分で直そうとしなければならないと言われます
しかし、実はそれが本人にとっては一番困難な生き方なのです
放って無視されているほど辛い思いはありません
 
その場合に、本人だけは自分に忠実だと確信しているでしょうが、それは現世に対してではなく過去世には確かに忠実なのかもしれないということになるでしょう
しかし、その状態では何をやっても上手く行きません
 
時に逆らうことは誰にとっても理に適っていないからです
自分自身の決意を貫くということには2種類あります
それが過去世をそのままやり直すのか、それとも現世の新しさを貫くのかという2種類です
現世の新しさを貫いて周囲との調和が保ち続けれるなら、それが理に適った決意ということになるでしょう
 
理に適った決意であるなら、それを実行に移せば自ずと思いがけない未来世の結果が訪れてくることでしょう
 
(ぶっけん成安田)





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自分さえ良ければ一番良いではないですか

2017年10月04日 13時49分58秒 | 生活・経済
頭の中身をすべて真っ白にしたいと覚悟した頃がありますか?
若い頃はとかく忘れたいことのほうで一杯ですからね
あまりに知らなければならないことが多すぎて何も考えたくないくらいになるのも若い頃の特徴です

これは頭脳的には良くないとは私は一概には言えません
私自身そうでしたし、それで大変な思いもしましたし自身の改善の苦労にも相当時間が掛かりました
しかし、そういった自分の中身のすべてを無にする大胆なチャレンジはきっと若い頃にしかできないと思いますし、今の自分にそれを再びチャレンジする気力などは到底起きません

精神が消耗するほどに疲れることを我慢してチャレンジできるのは若い頃だけだと私は思います
それは一旦、その経験を積んだ者には恐らく二度とできないくらい辛い修行だからです

そして、そういった若い頃の辛い経験が無駄であったかどうかも一般には不確かな世の中の時世です
しかし、一概に若い頃の修行の無意味さが問われて失われていくのもたいへん寂しい思いがします
それは単なる味気なさです

やはり味の付いた人生かどうかということは結局その人でなければわからないからです
良さをわかってほしい商売がいかに難しいかということを物語っています
他人が解かってくれないくらいが何ですか?
そして、解かってもらうための苦労も何ですか?
自分さえ良ければそれが何より一番よいではないですか

(ぶっけん成安田)