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関東間と京間の違いをご存知ですか・・・【田園調布・多摩川の不動産のことなら】

2009-02-01 | Weblog
主に関東で用いられてきた日本の伝統家屋の基本モジュールのことです。
京間よりもやや狭い。「田舎間」とも称されています。

日本の伝統家屋を設計する際に基本となる柱の間隔(柱の中心から柱の中心までの距離)のことを「1間(いっけん)」と言いますが、
関東間とは、この1間を「6尺」(約181.2cm)とする家屋の事をいいます。

一方京間とは、この1間を「6尺5寸」(約197.0cm)で図ります。

ご年配の方とお話すると、よく出てきます。時々、理解できない場合もありますが・・・


ちなみに日本古来の度量衡である尺貫法では、1尺は30.303cm、1寸は1尺の10分の1、1分は1尺の100分の1です。

但し、尺の長さは明治24(1891)年の度量衡法で定められていましたが、昭和33(1958)年に公式の単位としては廃止になりました。

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