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第44回「ホイヴェルス師を偲ぶ会」のご案内
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ヘルマン・ホイヴェルス神父
皆様! 早いもので、私が「偲ぶ会」のお世話役を引き継いで、はや4年が経ちました。「継続は力なり」と申しますが、こうして続けていけるのは神様のお恵みです。
昨年の 第43回 はコロナ第一波のあとにも拘わらず、期待以上の参加者を得て無事に開催出来ました。今年は緊急事態宣言の再延長下で、より困難な状態にあります。しかし、東京の感染者数は減少に向かいつつあります。私は司祭ですから、いざとなれば一人でも「追悼ミサ」は出来るのですが、出来ることなら今年も同じ思いの皆様とご一緒に捧げたいと願っています。
幸い、四谷の主婦会館は、昨年に続いてこれ以上は望めないほど完璧な予防対策を実施して迎えてくれます。
最近では、どなたもミサに与かれる機会が少なくなっているのではないでしょうか。こんな時だからこそ、ホイヴェルス師を偲び、コロナ禍の早期収束を願いながら感謝の祭儀に心を合わせて参加するのはいいことかもしれません。
生前の師のお姿を覚えておられる皆さまはすでにご高齢ですが、ご両親やご親戚から「ホイヴェルス師から洗礼を受けた」とか、「結婚式を司式していただいた」などの話を聞いたことを懐かしく思い出される世代はまだ多くおられます。また、書物などで教会がまだ輝いていた頃の秀でた宣教師のことを聞き知って、心魅かれておられる方もおられましょう。
ホイヴェルス師の面影を懐かしむだけでなく、往時ほどの活気が感じられなくなった今日の教会の問題点を探り、明日の教会への課題を真剣に考えてみたいものです。それがミサ後の「分かち合い」のテーマです。
このごミサにはどなたでも参加できます。どうぞお誘い合わせの上ご参加下さい。
なお、会場「プラザフェ」にはズーム発信の設備があります。コロナのために出席を躊躇われる方、あるいは遠方で出席が困難な方で、ズームなら参加したいと希望される方が多ければ、検討も不可能ではありません。希望者は、このブログの「コメント欄」に住所、氏名、お電話番号、メールアドレス、とともに、「ズーム参加希望」とを書いてお早めに投稿してください。人数がまとまれば主婦会館と交渉してみます。コメントはこの記事の下の灰色のスペースの右端に小さく青字で コメント とあります。(分からなかったら私のメールアドレス宛てでもいいです。)
また、当日の主婦会館の「ミサ」と「分かち合い」に直接ご出席を希望される方は、同様に「コメント欄」などを使ってその旨ご連絡下さい。ソーシャルディスタンスを守って席を配置するうえで、場合によってはより広い会場に変更するなどのため、あらかじめ人数を概略把握しておく必要がありますので・・・。
はじめての方、老・若どの世代の方も歓迎されます。ブログ『〔続〕ウサギの日記』の書き手と直接会って話してみたいと思われる方にとっては、年に一度のチャンスです。
第44回ホイヴェルス師を偲ぶ会
日 時:2021年6月9日 「追悼ミサ」午後3時から。引き続き「分かち合い」
場 所:主婦会館《プラザフェ》 JR四谷駅 麴町口 徒歩1分 (双葉女学校の隣)
連絡先:080-1330-1212;john.taniguchi@nifty.com 谷口幸紀 神父
なお、会場がプラザフエとなっていましたが、
プラザエフです。もうお気づきかもしれませんが、
念のため。