嗚呼！半世紀（３）

信原は高校時代，一緒に勉強しないかと何度も誘ってくれた

丁重にお断りした

何故？

他が忙しかったから。。

帰ると近所のガキを集め，飴玉を賞品にして相撲を取らせていた

それは暇と言う？

そう言うバカも居るかもしんない

ま，そんなに勉強を毛嫌いしてたわけではないがしなくても出来た（ハハハ　オオウソ

いや満更ウソでもないかも。。

いわゆる受験勉強はゼロに近く予習復習なるものも殆どやった記憶はないが，生来の頭の良さ？で２年くらいまではそこそこだったのではないかな

今，思い出したが２年の担任だった武村って教師が我が校より遥かに偏差値の高い高校へ
転勤した後も年賀状などをくれていた

麿はもらってから返事　（逆だろう！

その手紙にいつも「ここにも君みたいに頭の良いのは居ない」と書いてあった

麿には詐欺師の才能があったのかも知れない

もう一人は時々日記に登場している横浜国大名誉教授の従兄

最後の一人は麿が上京したてで専門学校へ通っていた頃，同じ下宿にいた東大医学部の先輩

もう何十年も音信不通だが下宿時代ばかりでなく，麿がブティックに勤め２４，５で店長をやっていた横浜の店に遊びに来てまで「お前，勿体無いな～」と言っていた

その頃からずーーっと何が勿体無いのか未だにわかんない

医者や弁護士その他社会的に評価される職業，地位に就けたのにって意味なんだろうか

ま，人生の目的も持たず（探しもせず）何の努力もしてないんだからなれっこないが別に今までの生き方に不満はない（後悔は多少ある　　ハハハ

逆に開き直ればお陰で職業，学歴で相手を差別しない人間になれた

メデタシ！　メデタシ！　（どこがー？

今日で「嗚呼半世紀」終わりにし様と思ってたのに，築４０年以上の我が愛しの老朽団地

先日から外壁の修理，補強に入り先程からギャーギャーガリガリうるさくてしゃーない

ＴＶどころか自分の声も聞こえない

ついでにブログも読めない（これは老眼のせいだった！ハハハ

集中力皆無の麿には耳栓しても続けられそうにない

残りは明日に伸ばして買物に逃げよう！！

ピューーーー！（ホントはヨタヨタ　　ハハハ