なんだかだ

日記をさぼっていた間にはや６６
二日早く渋谷のスナックで誕生会をやってくれた
ま～ま～の盛況
「昭和６６年６月６日生まれの６６才でーす」
「昭和６６年は無いでしょう」
判って居るわい！
洒落の通じない連中だ！
大昔，長兄が若くして逝った時もお袋に怒られた
昭和２２年２月２７日没２２才
「どうせ死ぬのなら後５日早ければ全部２だったのになー」
「不謹慎な！」
洒落の通じないおっかーだ！
まーリタイアしたおっさんにやってくれるだけでも良しとして感謝しよう
本命の１０日は恒例の赤飯に尾頭付きの鯛ならぬ鯵の開き
年令など身分証明の一種で単なる記号にくらいしか思ってないので，２０，３０などの節目もなーんの感慨もなく通過してきたが，さすがに７０近くなって人生残り少なくなってくるとこんな生活で良いのかなんて少しは悩む
明日の事どころか今日目の前の楽しみだけ追いかけ，それに溺れているうちにアッと言う間に６６年
若いうちから老後に備え，死んでもいないのに死を怖れる人生なんかくそっ食らえのその日暮しを送って来たがもうぼつぼつ計画的な人生にせなばなるまい
何？
遅過ぎる？
それはあるまい
これから受験勉強をして７０で東大医学部入学
７６，７で医者になり１０年くらい病気の人の手助けをして感謝されワイロを取れるだけとって大金持ちになる
その後患者の婦人にセクハラして９０まで刑務所
出所して１０年は貯めていた金でロリコン三昧
１００にしてソープで腹上死
す，すんばらしーーー！！
生まれて初めての人生設計がこんなに素晴らしいとは麿は変態か！もとい天才か！
明日にでも参考書を買ってこよう！
いやいや一寸延ばしで結局やめるのが麿の悪い癖
今すぐに行動，行動！
何を買ってくる？
少年マガジン？それともサンデー？
う～～ん，なにか違うような．．．．
ま，良いや
あしたにしよっと