四月大歌舞伎

日頃の信心が良いせいで

昨日も雨

ミーハーは防寒バッチリで

「暑い,暑い！」と言っておる（バカめ！

勘三郎,玉三郎,仁左衛門と役者が揃っているので

普段よりは満席に近く若い女も多い

それだけで喜ぶ（ハハハ　　芝居で喜べ！

「将軍江戸を去る」

上野寛永寺に謹慎している徳川慶喜（三津五郎）が主戦論者の言葉に翻意

江戸が火の海になり庶民が大被害を蒙ると命を賭けて諫言する山岡鉄太郎（橋之助）

麿はこう言った話に弱い

何度見ても涙する

「勧進帳」

お馴染み弁慶（仁左衛門）と富樫（勘三郎）の絡みの妙

義経（玉三郎）と豪華配役で見応え充分

一番の見せ場（？）弁慶が偽の勧進帳を読む場面は圧巻！

寝ちまった（ハハハ

「浮かれ心中」

前二演目と違い軽妙,洒脱で笑わせてくれる

重厚な演技を堪能させてくれた勘三郎と三津五郎が

たった何時間かで

コロッと変わった人物を

なんの違和感もなく演じるのだから

役者ってある意味凄い

麿は

主君の若の代わりに我が子を殺すような物語が苦手なので

最後の演目はこう言った笑いを誘うようなものしてもらいたい

後味が良い

バカミーハーは

相変らず甘栗などを６千円もまとめ買い

お陰で金が足りなくなり

麿が人形焼きを買わされる

買物依存症め！

麿は人形焼も甘栗もそれほど欲しいとは思ってないんだ！

宝塚は麿、歌舞伎はミーハーと分担（？）が決まってるのに

余計な出費だ！

面白くない顔をして買いに行く


ついでに豆大福も買っちまった（ハハハ

終演後,

歌舞伎座前は大雨と風で地下道に入るのにも一苦労

これからの観劇が好天に恵まれる事を願って

今から他人の不幸を喜ばない事を神に誓う

うちに着くと

強風の為,自転車がみんな倒れてる

ざまーみろ！（ハハハ

ウチの自転車も倒れてた！（ニャハハ


落ち着いてから

あまり好きでもない人形焼と甘栗を



目一杯食う（ハハハ


ついでに豆大福も。。（ニャハハ