ゴマメの遠吠え

嫌々ながらも高齢者仲間入り。独身オヤジのキママ,ワガママ日記

星組「ハプスブルクの宝剣」

2010-02-28 15:27:52 | Weblog
昨日は若くして逝った長兄の命日

昭和22年2月27日没  享年22歳

毎年書いてるが、この日になると

「兄貴もどうせ死ぬんなら、あと5日早く逝ってれば数字が全部2だったのにな~」

と言って、お袋にえらい怒られた事を思い出す♪

今年で、もう64回忌か~

線香をあげ「あん!」と挨拶もそこそこに午後は宝塚観劇♪

このところ、ヅカも新陳代謝が激しくて

柚希、凰稀、涼、夢咲など以外の若手がなかなか覚えきれない

全組、全員可愛いなんて言ってるもんだから余計に。。

ユダヤ人の柚希が差別と迫害に耐えながら

オーストリアのハプスブルク家で活躍し、「宝剣」と称えられるまでになるが、

故郷を捨てた自分の居場所にずっと悩み続ける

テンポ良く進むので飽きさせないが、その分、心理的掘り下げは薄くなる

時間の制約があるので、この相反する矛盾は止むを得んのだが

やや、物足りなさは感じた

んでも、最後の恋人との再会は涙ぐむ

年だな~(ハハハ

ショーは満足♪

一番好きな黒えん尾もバッチリ決まっていたし、

今回は幸運にもSS5列の、しかも通路側だったので

柚希が客席に降りて来た時も触れ合わんばかりのすぐ傍♪

普段、目があっただけで喜ぶ単細胞だが

あまりに間近で目が合うと何故か、嬉しくも恥ずかしい!


もうすぐ70にもなるのに。。(ハハハ

銀座しゃぶ鮮で食事

4丁目の交差点で明日の東京マラソンの中継の為、撮影用のやぐらを組んでいる

良い天気になると良いなと思って通り過ぎたが

一夜あけると

みぞれ交じりの寒さ

皆さん、御苦労さま!

方や、チリでは大地震で多数の被害者

日本でも津波警報でテレビはそれ一色

麿はぬくぬくと炬燵でそれらを見ながら

冥福と被害が広がらない事を祈るのみ