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主夫の徒然なるままに

アマゾンプライムでみた3本の映画(5月)

『T-34 レジェンド・オブ・ウォー』 2019年公開のロシア映画。

 ロシア本国ではロシア映画史上最高のオープニング成績を記録、最終興行収入は40億円を超え、観客動員800万人という驚異的な数を残しているそうだ。とにかく、スピーディーかつ迫力ある映像の連続で、あっという間に終盤を迎える展開である。面白い、しかし、2022年に始まったウクライナ戦争を考えると喜んでばかりいられない複雑な心境になる。最後のハッピーエンドはちょっと無理があるかも。





『ゴジラ-1.0』2023年11月公開



第96回アカデミー賞では邦画・アジア映画史上初の視覚効果賞を受賞。歴代のアカデミー賞の中で、監督として視覚効果賞を受賞したのは『2001年宇宙の旅』のスタンリー・キューブリックのみであり、山崎監督は55年ぶり、史上2人目の受賞監督となったそうである。『2001年宇宙の旅』の映像は、何度見ても驚くべきものである。それに並ぶとは、すごいと感じた。受賞のニュースを聞いて、映画館に行く予定だったが、ゴールデンウイークには、マンガ映画だらけで『ゴジラ-1.0』は、最終上映だけとなり、見逃してしまった。こんなに早く、プライムビデオで見られるのはラッキーだが、やはり、映画館の大画面でみたかった。






『マダム・イン・ニューヨーク』2012年のインドのコメディ映画。



すっと見たくて探していたが、やっとビデオで見ることができた。英語の苦手な主婦が、単身ニューヨークに着き、いろいろな困難さに巡り合いながら、ハッピーエンドを迎えるコメディである。インド映画らしく踊りあり歌ありで、見終わった時の幸せ感が半端ない。

 個人的に初めての海外旅行が、ニューヨークだった。彼女と同じようにいろんな人に助けられながらも、英語が通じなくて食事にありつけない体験もした。悔しくて、英語学校に同じように通った。英語学校では、映画と同じく、すばらしい思い出がたくさんできた。思い出と映像がなんども交差した。
ただし、シャシ役の女優さんが美し過ぎて、個人的には、困った。あんなに美人だったら、通り過ぎる男性たちは、みな振り返るのではないかと感じた。その主演シャシ役の女優、シュリデヴィは、2018年ドバイで浴槽で溺死、54歳だったそうである





<私の英語学校のクラスメート>
左から3番目のひげの男性が、先生です。











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