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主夫の徒然なるままに

博多座「女の一生」見ました

阪急交通社の案内で博多座「女の一生」を見てきました。
博多座はもう20年以上前に歌舞伎を見に言った記憶があるが、記憶にあるのは、窮屈なレストランでお弁当を食べたことだけ。演目もほとんど記憶にないありさま。今回も「女の一生」という何度も耳にしたタイトルに興味をもったが、基本的に全国旅行支援対象コース ということで、出かけることに。


 大竹しのぶの『女の一生』、A席一般販売価格13,500円、ホテルニューオータニで5,500円夕食、地下鉄一日乗車券付きで2万円近くのコースが、7,000円程度、さらに平日なので3,000円の地域クーポン付き。  格安であることは、嬉しいのだけれども、「この補助金、税金ですよね」と内心思ってしまう。だれが、負担するor返すのだろうと心配してしまう。が、とにかくレッツゴー。

 休憩をはさんだ3時間半の演劇は、大竹しのぶや高橋克実、風間杜夫、段田安則などの大物俳優が登場する名舞台であることは確かで、すばらしいものであった。

 個人的に「女の一生」のあらすじは全く知らなかったので最後まで興味深く観劇することができた。しかし、歴史的な女性の解放として、女性参政権の獲得、ウーマンリブ、フェミニズム、最近のMe Too運動などを見ていると、少し古風な感じを覚えてしまう。明治から戦後の昭和という時代背景を考えると一世を風靡したのうなずけるし、感慨深いものであることは確かであるが。

 観客の大半は50代以上、7割は女性であった。夫婦で来られている客も多く、11月22日、いい夫婦の日の影響もあったかもしれない。ホテルニューオータニでのディナーも多少老人向けの感じであったが、皆さん、いい笑顔で時間を過ごしているようであった。幸福な一日となったことでしょう。



※ この日、16,000歩歩きました。新記録!






<主夫の作る夕食>
豚肉の蒸し野菜、健康的!

 

 








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