500円玉10万円貯金が、いっぱいになる頃がパソコンの買い替え時期になっていて、こつこつ貯めるのが楽しみでもあった。今回は、少し長く7年程たっているだろうか、win7やwin8の時代のパソコンをwin10にすべてアップロードして使っていたが、そのころからパソコンよりスマホの時代になり、パソコン依存度が減ったのも買い替えが伸びた要因かもしれない。今回は、ネットを通信系光からケーブル系光に変えたので今後数年間のことを考えてAMD Ryzenに挑戦してみた。lenovoが下取り5000円アップというおいしいキャンペーンをしていたのも買い替え決断をした理由でもあるが。
パソコンが普及しだしてからの長い付き合いなので、けっこう多くのパソコンを購入しました。会社で使うパソコンも含めると50台以上購入したのではないだろうか。自分で使う個人用としては、10台以上と思うが、それでも5年程度で買い替えていると思う。5年を超えるとパソコンは子供用となり、7年を超えると孫用のおもちゃになってしまう。
思い出のパソコンをピックアップ。
初めてのパソコンは、NECのPC100、

画面が縦長にも横にも使え、MS-DOS機であり、先進的すぎてあまり売れなかったけれども、プリンターも同時に買って白黒機で60万円もした。とにかくこれでパソコンにはまった。
次に買ったのがPC98-01。5インチディスク時代。40万円

すぐに20万円程度で98が手に入るようになる

window 95のマルチメディア対応に、

子供と一緒に楽しんだパソコンでもあった。
98の全盛時代には、エプソンから98互換機などもあり、購入した。
それから3.5インチやハードディスクが普及、そうこうしていくうちにNECPC98の終焉の時代が来る。ソフトもハードも世界の最先端を走っていた日本のパソコン事業も、個人的感想であるが、政治の圧力でアメリカに負けた。そう、日本の政治家が負けたと思っている。惜しいことをしたのではないだろうか。
それからは、dellやHP、Lenovoなど格安機の全盛となる。アメリカが考えて中国で作る時代へ。さらに、一太郎という優れたワープロもワードエクセルに完全に駆逐されてしまった。
さて、次の時代のパソコンは、どんな形になるのであろうか。60万円もだいして買ったパソコンも今では3~4万円で手に入る。いい時代になったのか、恐ろしい時代になったのか。
<主夫の作る夕食>

鯛の煮つけ、きんぴらごぼう、ブロッコリー。和食です。
ブロッコリーの茹で時間、むずかしいなぁ。
<思い出の一枚>

アンコールワット。かっこいい!