※REV1では週末の民謡放送を追加しました。
お早うございます。韓国大統領の米議会での演説内容に「歴史に目をつぶる者は未来が見えない」と言う一節が有りましたが、そっくりそのままお返しすべきです。彼らの言う「慰安婦」は日本側から見れば(言葉は悪いですが)売春婦になります。お金を払って利用した兵隊さんが証人となってくれる事を望みます。その結果が慰安婦であったのなら潔く歴史認識を改めるべきだと思います。今のところ国(軍)が慰安婦として召集した記録は発見されていません。どちらかの国の人達が金儲けの為に「女衒(ぜげん)」となって半島の女性を慰安婦として送り込んだ可能性は否定できません。この場合それ相応のお金が本人又はその親に支払われたと思われます。この辺りは民間の事でもあり、闇の中なので水掛け論が続いているようです。
今日はバッテリー不具合で飛行禁止処置がとられ、このほどリチウムイオン・バッテリーの改修が済み6月1日から運航再開となることが決まったJAL B787機の改修の概要を確認して見ようと思います。最初にB787の発電機について説明します。左右のエンジンと後部のAPU(補助動力装置)には発電機が2台ずつ装備されています。合計6台になります。緊急用としてRAT(ラムエアタービンと言って胴体からプロペラを出して滑空中に風力発電をします。)と言う発電機も装備されているので実際には7台になります。飛行中はこれらの発電機を使用するので問題は有りませんが、今回の事故の様にシステムの不具合で出火した場合が問題なのです。今回の改修では出火、発煙が起こらないように100項目にも及ぶ原因と思われる箇所を洗い出し、80項目について処置がなされました。大きな項目としては8個あるセルとセル間、セルとバッテリーケース間の耐熱・絶縁処理を施しバッテリー全体が損傷する事を防いでいます。また、密閉する事により酸素を遮断し、出火を防止すると同時に排気パイプを設けて煙などを機体外に排出し、乗客の安全を守っています。
1層目「原因の発生への対策」(1個のセルの発熱防止対策)
- セル電極接続金具固定用ねじの締め付けの適正化
- セルケース周囲への絶縁処理(絶縁テープで覆う)
- バッテリーケース内下面の絶縁処理
- セル~セル間、セルとバッテリーケース間の絶縁処理
- バッテリーケース内上面の絶縁処理
- バッテリーケース内補強材の絶縁処理
- 結露対策のための排水口の新設
- バッテリーの満充電時の電圧の引き下げ
- バッテリー充電電流の安定化
- 過放電に対する保護機能の強化
- 完成検査の厳格化
- 製造時における品質管理などの強化
2層目「セル間の伝播に対する対策」
- セル~セル間、セル~バッテリーケース間の耐熱・絶縁処理
- バッテリーケースにガス排出口の設置
- バッテリーケース内配線への耐熱処理
- 弁と胴体下面の排気口をつなぐ配管
3層目「万一の場合にバッテリー事案の発生を防止するための対策」
(機内への漏れ出し防止対策)
- バッテリーを覆う容器の設置
- 弁と胴体下面の排気口をつなぐ配管
1利用者としては以上の対策により安全で快適な運航がなされる事を願っています。JALは6月1日から成田⇔ボストン間を毎日1往復運航する予定だそうです。
※上の写真及び図はJALホームページからの転載です。
週末のNHK民謡放送予定です。興味のある方はNHKラジオ放送(FM)をお聴き下さい。次のURLでも聴けます。
※http://www3.nhk.or.jp/netradio/
週末のNHK民謡放送 5月11日(土)12:30~12:55「民謡を訪ねて」NHK AM/FM放送 あがらしゃれ(山形県)・・・・・・・・・・・・・大塚文雄 5月13日(月) 05:00~11:50「日本の民謡」NHK FM 放送(再放送) 郡上節(川崎)(岐阜県) |
新緑が芽吹きを始めた頃に不思議なものを見せてくれるブナ科の落葉高木「コナラ」(小楢)です。一見綺麗で実の様ですが、コナラの芽にできる虫こぶです。4月後半タマバチが作った「ナラメリンゴフシ」(楢芽林檎五部子)と言います。中に虫が何匹かいるらしいのですが見た記憶が有りません。指で割れる程度の硬さですがスポンジに似た感触です。6月になると成虫が出現します。食べられません。
再開 OBとしてはホッとしたでしょう
再開 OBとしてはホッとしたでしょう
この綺麗な果物みたいなもの、虫が作ったなんて信じられない。
割って中を見てみたくなりますね。
中国に至っては羊の肉と偽ってねずみまで食べさせていたとか・・・理由はもうかるから・・・
まったく信頼という言葉は通じないお相手国ですね
飛行機に乗る機会は少ないのですが
航空機事故のないことを祈ります
虫さんは小さな芸術家ですねぇぇぇ
ちょっと不気味な形ですね^^;
未だ「間違った歴史」を「正」として
教育していることが、恐ろしい。
こういう事は「臭いものにふた」をせず、生き証人が存命するうちに解決すべきですね。後世に解決をゆだねるなどと言っていては解決できないと思います。リチウムイオン電池の改修は航空業界にとっても良い勉強になったと思います。
飛行機は爆発、火災が一番恐れる事なのでBoeing社も必死ですね。この技術は今後の航空機バッテリーのみならずリチウムイオン・バッテリーに大きな影響を与えると思われます。開発関係者に拍手です。
最近、中国は沖縄も中国領土と言い出して、米国がいなければ占領されそうな勢いです。それでも平和憲法があるから大丈夫と考えている人がいる事には驚きます。韓国のキムチも含めて輸入食品には要注意です。
虫こぶと思えば不気味ですがコナラの実と思えば綺麗で可愛い感じです。実は無いですね、コナラの実はドングリです。